Fhilia Hall

横浜シンフォニエッタ
第9回演奏会

【日時】2015年1月29日(木)19:00開演       

横浜から世界へ。山田和樹と若きオーケストラ、最高の瞬間を迎える!

 

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横浜から世界を代表する指揮者となった山田和樹、さらなる躍進を続ける横浜シンフォニエッタ。息の合った素晴らしい演奏、一瞬たりとも見逃せません!


★開演前に山田和樹氏によるプレトークがあります。(18:30~)

指揮=山田和樹(横浜シンフォニエッタ音楽監督) 
チェロ=アレクサンドル・クニャーゼフ

 

同時開催◇
1/28(水)15:00開演(14:30開場)
1/29(木)11:00開演(10:30開場)


横浜シンフォニエッタ室内楽シリーズ Vol.4 / Vol.5

ナビゲーター=山田和樹
出演=横浜シンフォニエッタメンバー

■料金 全席自由
一般:大人¥1,000 小人(4歳~小学生)\500
E-ticket 大人¥500 小人(4歳~小学生)\250
※4才未満の児童の入場はお断りいたします。※チケットはお1人1枚必要です。

■曲目 ※2日間共通です。

モーツァルト:ピアノ、管楽器のための五重奏曲 変ホ長調 K.452 第1楽章
碓井俊樹(ピアノ)、齋藤雄介(クラリネット)、岡北斗(オーボエ)、友田雅美(ホルン)、
依田晃宣(ファゴット)


ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op.110 第1、2、3楽章
依田真宣(ヴァイオリン)、加藤えりな(ヴァイオリン)、柳澤崇史(ヴィオラ)、朝吹元(チェロ)

上田真樹:チェロとピアノのための「うた」
遠藤真理(チェロ)、山田和樹(ピアノ)

シューベルト:ピアノ五重奏曲《鱒》イ長調D.667 第3、4楽章
碓井俊樹(ピアノ)、長岡聡季(ヴァイオリン)、阿部真也(ヴィオラ)、海老澤洋三(チェロ)、
寺田和正(コントラバス)


モーツァルト:ピアノ、管楽器のための五重奏曲 変ホ長調 K.452 第3楽章
碓井俊樹(ピアノ)、齋藤雄介(クラリネット)、岡北斗(オーボエ)、友田雅美(ホルン)、
依田晃宣(ファゴット)


 

プログラム

モーツァルト:交響曲第40番
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番
シューベルト:交響曲第5番

 

チケット情報

【料金】S¥6,000 E¥4,500(E席はE-ticket Japanのみで取り扱い、座席指定可)
【先行予約締め切り】:2014年9月5日(金)(WEBは2014年9月4日18:00まで)
【一般発売】:2013年9月28日(日) 電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】:フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)
【主催】横浜シンフォニエッタ

オンラインチケット予約

 

 

プロフィール

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(c)Marco Borggreve

山田 和樹(指揮) Kazuki Yamada - Conductor

 

1979年神奈川県秦野市生まれ。東京藝術大学指揮科卒業。指揮法を松尾葉子・小林研一郎の両氏に師事。2009年第51回ブザンソン国際指揮者コンクールに優勝、併せて聴衆賞も獲得。ただちにモントルー=ヴェヴェイ音楽祭にてBBC交響楽団を指揮してヨーロッパデビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮、すぐに再演が決定する。10年には、小澤征爾氏の指名代役として、カザルスホールでの演奏会、スイス国際音楽アカデミーにて指揮したほか、小澤氏の推薦により、サイトウ・キネン・オーケストラを指揮、好評を博した。12年には、サイトウ・キネン・フェスティヴァル松本にて小澤征爾氏の代役としてオネゲル作曲「火刑台上のジャンヌ・ダルク」を、サントリー芸術財団サマーフェスティヴァルではクセナキス作曲「オレステイア三部作」を続けて指揮、好評を博した。これまでに、NHK交響楽団をはじめとする日本国内主要オーケストラ、BBC交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、パリ管弦楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団など客演。スイス・ロマンド管弦楽団とのCD「フランス舞踏音楽集」を13年に、「ドイツ舞踏音楽集」を14年にペンタトーン・レーベルより続けてリリース。「オーケストラのとびらをひらく」出版(アリス館)。横浜文化賞文化・芸術奨励賞、出光音楽賞、渡邊暁雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞受賞。現在、スイス・ロマンド管弦楽団首席客演指揮者、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージック・パートナー、仙台フィルハーモニー管弦楽団ミュージック・パートナー、東京混声合唱団音楽監督。14年9月よりモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者に就任。ベルリン在住。

 

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アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ) Alexander Kniazev - Cello

 

1961年、モスクワ生まれ。6歳よりフェドルチェンコのもと、チェロを学び始める。モスクワ音楽院で研鑽を積み、ビリニュス、カサド国際、チャイコフスキー国際、プレトリアUNISA国際といった名立たる国際コンクールに入賞を果たしたのを皮切りに、タングルウッド、エスピ、ヨークシャーといった各地の主要音楽祭に登場、20120年にはマルタ・アルゲリッチにルガーノ音楽祭へ招かれる。これまでフェドセーエフ、バシュメット、N.ヤルヴィ、マズア、ロンドン・フィル、バイエルン放送響、フランス国立管等と共演。また、キーシン、レーピン、ルガンスキーらをパートナーに室内楽にも情熱を注いでいる。レコーディングにおいても《エコー・アワード》、《グラモフォン・アワード》、《ディアパソン・ドール》といった栄誉ある受賞歴を誇り、まさに現代ロシアを代表するチェロ奏者として世界各地で活動を展開している。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014においても圧巻の演奏で聴衆を熱狂の渦に巻き込んだ。

 

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横浜シンフォニエッタ Yokohama Sinfonietta - Orchestra

 

1998年、TOMATOフィルハーモニー管弦楽団として東京藝術大学学内にて創立。後に横浜シンフォニエッタへと改称、横浜に活動拠点を置くプロフェッショナルオーケストラとして国内外で活発な演奏活動を展開している。13年2月には ラ・フォル・ジュルネ発祥の地、仏ナントに日本の楽団として初めて招聘され、「フランスのオーケストラよりもフランスのサウンドがする」と絶賛された。CDリリースも多数、テレビ出演をはじめメディアにも度々取り上げられるなど、世界の最先端を行くイノベーション・オーケストラとして注目を集める。13年にはその功績を高く評価され横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。14年2月のサントリーホール公演にて皇后陛下に御臨席を賜る。創立当初より音楽監督に山田和樹、13年より首席指揮者に鈴木優人を擁する。

 

 

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