地中海の宝石、モナコの少年たちが歌う天上の音楽。日本との国交樹立10周年に行われる記念ツアー。世にも美しい憧れの国で、かつてグレース公妃も愛したエンジェル･ヴォイスをお楽しみください。



《コラボレーション企画》「フィリア･ジュニア合唱団」と一部共演します！
※詳細は決定次第お知らせいたします。

M.A.シャルパンティエ：善良で忠実に主にお仕えし
ペルゴレージ：「スターバト・マーテル」より　悲しみの母は立っていた／燃え上がらせてください
ハイドン：マニフィカート
フォーレ：小ミサ曲、アヴェ・ヴェルム・コルプス
ロジャース：映画『サウンド・オブ・ミュージック』より　私のお気に入り / ドレミの歌
モナコ民謡：みんな歌いにおいでよ
他

【料金】一般￥4,000 小･中学生\1,500
【メンバーズ先行予約締め切り】2016年3月18日（金）（WEBは3月17日18:00まで）
【一般発売】2016年4月10日(日）　電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】
ムジカキアラ　☎03-6431-8186(平日10:00～18:00）
イープラス　http://eplus.jp/monaco/（PC・携帯）
フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999（11:00～18:00）

【主催】ムジカキアラ
【共催】青葉区民文化センター　フィリアホール
【後援】在日本モナコ公国大使館、モナコ政府観光会議局
【協力】ピー・エム・シー株式会社、フィリア･ジュニア合唱団

モナコ少年合唱団 - Les Petits Chanteurs de Monaco

豊かな文化と天国のような風景を持つローマ・カトリックの国モナコ公国の少年合唱団は、世界的に有名なウィーン少年合唱団、パリ木の十字架合唱団と比類なき実力を持つ。1885年にモナコ公国によって結成され、1904年にはモンシニョール・ペルショが音楽監督を務めるようになって以来、ヨーロッパにおける教会音楽の復活の一躍を担い、またその後はルネッサンス音楽を歌うことによって、ヨーロッパでも有数の合唱団といわれるようになる。74年にピエール・デバが音楽監督に任命されると、世界中でツアーをするようになる。それに伴って、メンデルスゾーンの歌曲からシャンソンまでとレパートリーの幅も広がった。特にフランス南部に近いという地理的状況から、フランスものを得意としている。「リトル・シンガーズ・モナコ」と呼ばれ、モナコの国民から愛される少年合唱団は、レニエ三世王子から、モナコの歌う若き文化大使と命名された。試験に合格した8歳以上の少年たち最大36名によって構成される合唱団は年3回のツアーを行っている。これまでにイタリア、スペイン、ドイツ、ポーランド、デンマーク、ベルギー、オランダ、スイス、オーストリア、エジプト、アメリカ、カナダ、日本、韓国、東ティモールなど、30か国以上を訪れている。