Fhilia Hall
ニュー・イヤー特別コンサート

『ニューイヤー・ガラ・コンチェルト』

【日時】2017年1月14日(土)15:00開演    

年の初めを華やかに彩るクラシック!

 

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日本を代表するソリストと、N響メンバーの室内楽オーケストラでお送りする華麗なる協奏曲の祭典。モーツァルトとヘンデルの名作を極上の演奏でお楽しみください。

ヴァイオリン◎漆原啓子
ピアノ◎福間洸太朗
ハープ◎山宮るり子
管弦楽◎N響メンバーによる室内オーケストラ(コンサートマスター:山口裕之)

 

プログラム

モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595
ヘンデル:ハープ協奏曲変ロ長調op.4-6
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218

 

チケット情報

【料金】S¥7,500 A¥6,500
【メンバーズ先行予約締切】9月12日(月)
【一般発売】10月2日(日)電話・インターネット・モバイル 11:00~
※発売日は電話・Webのみ受付し、窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)
【協賛】東急建設株式会社

 

 

プロフィール

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漆原 啓子(ヴァイオリン) - Keiko Urushihara - Violin

 

1981年東京藝術大学付属高校在学中に、第8回ヴィニャフスキ国際コンクールに於いて最年少18歳、日本人初の優勝と6つの副賞を受賞した。その翌年、東京藝術大学入学と同時に本格的演奏活動を開始。86年、ハレー・ストリング・クァルテットとして民音コンクール室内楽部門で優勝並びに斎藤秀雄賞を受賞。2016年にはデビュー35周年を迎える。
これまで、国内外での演奏旅行、TV出演、海外主要音楽祭、マスタークラスなどに多数出演。また、V.スピヴァコフ、E.ルカーチ、J.ビエロフラーヴェク等の指揮者や、ハンガリー国立響、スロヴァキア・フィル、ウィーン放送響等のオーケストラと共演し、賛辞を浴びた。日本国内の主要オーケストラとの共演のほか、リサイタル、室内楽でも高い評価を得ている。
CDは数多くリリースしており、近年ではJ.S.バッハの無伴奏CD(日本アコースティックレコーズ)がレコード芸術特選盤に選ばれた。また、2014年に漆原朝子との姉妹デュオCDは平成26年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞を受賞し、注目を浴びている。
常に第一線で活躍を続け、安定した高水準の演奏は音楽ファンのみならず、指揮者、オーケストラ・メンバー等の音楽家の間でも非常に高い信頼を得ている。現在、国立音楽大学客員教授、桐朋学園大学特任教授。

 

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福間 洸太朗(ピアノ) - Kotaro Fukuma - Piano

 

パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学、コモ湖国際ピアノアカデミーにて学ぶ。20歳でクリーヴランド国際コンクール優勝(日本人初)およびショパン賞受賞。これまでにカーネギーホール、リンカーンセンター、ウィグモアホール、ベルリン・コンツェルトハウス、サルガヴォーでリサイタル他、クリーヴランド管、モスクワ・フィル、イスラエル・フィル、フィンランド放送響、ドレスデン・フィルなど、海外の著名オーケストラとの共演も多数。またフランスのラ・ロック・ダンテロン、リール・ピアノ音楽祭、トゥールーズ・ピアノ・オ・ジャコバン音楽祭、パリ・ショパン音楽祭などにも招待される。日本ではピアニスト100、トッパン・ピアニスツ、ピアノ・エトワールなどのシリーズに出演する他、オーケストラとの共演も多数。昨年は「モーツァルト&シューマン:ピアノ協奏曲」と「モルダウ?水に寄せて歌う」(DENON)の2枚のCDを同時リリースするなど、これまでに10枚のCDをリリースしている。2016年には、NHK交響楽団とラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」で共演し、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでは全4都市でのソロ・リサイタル。ファンタジー・オン・アイスでも全4都市に出演しステファン・ランビエルなどの一流スケーターとコラボレーション。さらに、パリにてパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、マチュー・ガニオとも共演するなど、幅広い活動を展開。テレビ朝日系「徹子の部屋」やNHK FMなどにも出演。第34回日本ショパン協会賞受賞。現在ベルリン在住。

 

 

 

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山宮 るり子(ハープ) - Ruriko Yamamiya - Harp

 

新潟市出身。4歳からアイリッシュハープ、8歳からグランドハープを始める。山田ふたば、山崎祐介、グザヴィエ・ドゥ・メストレの各氏に師事。2007年渡独、ハンブルク国立音楽演劇大学を首席で卒業後、同大学院にてドイツ国家演奏家資格を最優秀の成績にて取得。15年帰国。01年東京交響楽団公演(飯森範親指揮)でプロデビュー。04年第16回日本ハープコンクール・アドバンス部門にて第3位を受賞。05年、14年世界ハープ会議(アイルランド、オーストラリア)にて演奏。08年UFAM国際コンクール(パリ)室内楽部門にて第1位を受賞。09年第58回ミュンヘン国際音楽コンクール・ハープ部門にて日本人初の第2位、併せて特別賞を2つ受賞。本選にてバイエルン放送交響楽団と共演。10年USA国際ハープコンクール入賞。11年リリー・ラスキーヌ国際ハープコンクール(パリ)にて日本人初の優勝。13年7月新潟市りゅーとぴあにてソロデビューリサイタル。国内ではこれまでに東京交響楽団(飯森範親、大友直人指揮)、NHK交響楽団(尾高忠明指揮)、兵庫PAC管弦楽団(ユベール・スダーン指揮)と共演。12年4月東京・春・音楽祭にて工藤重典(Fl)と共演。14年2月トッパンホールランチタイムコンサートに出演、その演奏がe-onkyo musicより配信された。同年12月紀尾井ホール「明日への扉」出演。15年10月東京オペラシティ文化財団主催「B→C」出演。ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団首席ハーピストを経て、日本、ドイツ、フランスでソロ、室内楽を中心に活動。16年夏、日本アコースティックレコーズよりデビューCD「スパイラル」発売。

 

 

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