Fhilia Hall
土曜ソワレシリーズ 第270回

小山実稚恵
「ベートーヴェンの想い」

【日時】2018年2月10日(土)17:00開演    

シリーズ最終回、楽聖が見た遥かな高みへ。

 

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(C)ND CHOW

12年6回に渡った"作曲家の想い"シリーズ、最後に到達するのはベートーヴェンの最後の3つのソナタ。次世代の音楽の入口を開いた、驚くべき創意に満ちた傑作に対峙する!

ピアノ◎小山実稚恵 MICHIE KOYAMA






■12/19(火)11:30-12:30
『小山実稚恵×萩谷由喜子プレトーク』開催!
場所:フィリアホール
参加費:無料(2/10(土)の公演チケットが必要。先着60名程度)
フィリアホールチケットセンター 045-982-9999
※受付開始:7月2日(日)一般発売日から

 

プログラム

ベートーヴェン:
L. v. Beethoven:
ピアノ・ソナタ第30番ホ長調op.109
Piano Sonata No.30 in E Major, op.109
ピアノ・ソナタ第31番変イ長調op.110
Piano Sonata No.31 in A flat Major, op.110
ピアノ・ソナタ第32番ハ短調op.111
Piano Sonata No.32 in C minor, op.111

 

チケット情報

【料金】S¥5,000 A¥4,000 【学生券(一般発売日以降枚数限定)¥2,000】
シリーズセット券S¥17,000〔10/14「萩原麻未」11/25「吉野直子&バボラーク」3/14「朴葵姫」

【ホールメンバーズ先行予約締切】2017年6月10日(土)(WEBは前日18:00まで)
【一般発売】2017年7月2日(日)11:00~ (電話・インターネット・モバイル)
※発売日は電話・Webのみ受付し、窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)

【主催】青葉区民文化センター フィリアホール
【協賛】東京急行電鉄株式会社

 

 

プロフィール

小山実稚恵(140x140)(c) Wataru Nishida.jpg
(C)Wataru Nishida

小山実稚恵(ピアノ) - Michie Koyama ? Piano

 

人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールの二大コンクールに入賞以来、今日に至るまで、コンチェルト、リサイタル、室内楽と、常に第一線で活躍し続けている。Bunkamuraオーチャードホールをはじめ、全国6都市(東京、大阪、札幌、仙台、名古屋、福岡)にて行われている春・秋年2回、2006年?2017年の壮大なプロジェクト"12年間・24回リサイタル・シリーズ"が、本年いよいよ12年目を迎える。
これまでに国内の主要オーケストラはもとより、モスクワ放送響(現・チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ)、ベルリン響、ロイヤル・フィル、BBC響、イギリス室内管、アカデミー室内管、ロッテルダム・フィル、シンフォニア・ヴァルソヴィア、ワルシャワ・フィル、モントリオール響、ボルティモア響などと共演しており、フェドセーエフ、テミルカーノフ、デュトワ、マリナー、小澤征爾といった国際的指揮者との共演も数多い。
また、ショパン生誕200年にあたる2010年のショパン国際ピアノコンクールを始め、チャイコフスキー、ロン=ティボー、ミュンヘンなどのコンクールでは審査員を務める。
2011年の東日本大震災以降、被災地の学校や公共施設等で演奏を行っており、2015年より被災地活動の一環として自ら企画立案し、ゼネラル・プロデューサーを務めるプロジェクト『こどもの夢ひろば "ボレロ"』が、仙台においてスタートした。
CDは、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルと専属契約を結ぶ。26枚目の『ヴォカリーズ』から『シャコンヌ』、『シューベルト:即興曲集』と3作連続で「レコード芸術」の特選盤に選ばれる。
最新盤は、30枚目の『バッハ: ゴルトベルク変奏曲』である。
また、はじめての著作となる『点と魂と ――スイートスポットを探して』がKADOKAWAより出版されている。
これまで、2005年度 文化庁芸術祭音楽部門大賞、2013年度 東燃ゼネラル音楽賞洋楽部門本賞ならびにレコード・アカデミー賞(器楽曲部門『シャコンヌ』)、 2015年NHK交響楽団「有馬賞」、2015年度 文化庁芸術祭音楽部門優秀賞ならびに第28回ミュージック・ペンクラブ音楽賞、2016年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞している。
東京藝術大学、同大学院修了。吉田見知子、田村宏両氏に師事。

 

 

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