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2021年 124日(土)

14:00開演(13:15開場) 16:00終演予定

Saturday 04 December 2021, 14:00

【振替開催】フォーレ四重奏団

FAURÉ QUARTETT

公演時間 Duration:
約120分
休憩 Intermission:
あり(20分)
料金 Ticket Prices:
全席指定¥6,000 
book now DL

室内楽界を揺るがす“革命的”四重奏団!

【公演開催決定のお知らせ(11/30更新)】
フォーレ四重奏団(ピアノ四重奏団)は、既に無事に日本に入国しており、所定の隔離期間に入っております。そのため本公演は、予定通り開催を行う方向で準備を進めております。引き続き、会場内では新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行います。皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
なお、当日券は、当日11:00より販売予定です。また、通常よりアーティストとの距離を確保する必要性が生じることから、1階席1・2列は引き続きチケットを販売いたしません。何卒ご了承ください。

神奈川県「イベントに係る感染防止対策について」に基づく、当公演の「感染防止策チェックリスト」を下記に公開しています。
こちらをクリック→ 感染防止策チェックリスト(12/4「フォーレ四重奏団」)

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フォーレ生誕150周年の1995年にドイツ・カールスルーエ音楽大学内で結成、世界的にも珍しい常設ピアノ四重奏団。クラシックの名作を超高精度のテクニックと優れた知性で完璧に掌中に収める一方、様々な編曲・ポピュラー作品を室内楽に落とし込みながら見事なエンターテイメントに昇華する挑戦的スタイルで、室内楽ファンにとどまらない広く熱狂的な支持を獲得。変化する世界のニーズに敏感に応え、優れた伝統を継ぎながら、安住せず新たな道を開拓するその演奏、とにかく“凄い”の一言!

「フォーレ四重奏団を聴いたら、誰でももう一度聴きたくなる」
マルタ・アルゲリッチ

フィリアホールでは新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の一環として、当面開催するホール主催・共催事業について、下記の対応を行います。
詳細は下記リンク先(PDF形式)をご覧ください。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、感染拡大防止のため、何卒ご協力・ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

こちらをクリック→【開催公演の当日対応について】

料金Ticket Prices

全席指定¥6,000

一般発売On sale dates: General

2021年10月9日(土)11:00~ ※初日は電話・Webのみ

【ご注意:2020年10月3日(土)公演チケットについて】
 当初予定しておりました2020年10月3日(土)公演のチケットは、すべてチケット料金を払戻しさせていただいております。本公演には当初の10/3公演のチケットではご入場いただけませんので、何卒ご了承ください。払戻しについては、フィリアホールより郵送にてご連絡を行っております。詳細は別途送付の案内書類をご覧ください。

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■曲目・出演者・料金・発売日等やむを得ず変更させていただく場合があります。 
■青葉台東急スクエアの駐車券のサービスはございません。 
■車椅子席をご希望の方は、チケット申込の際お知らせください。
■チケット定価に含まれない諸手数料等は、公演の中止・延期等におけるチケット
 料金の払戻しの対象にはなりません。何卒ご了承ください。

チケット取扱Booking

フィリアホールチケットセンター Tel.045-982-9999(11:00-18:00)

主催

フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)

出演者Performers

フォーレ四重奏団:
ヴァイオリン◎エリカ・ゲルトゼッツァー
ヴィオラ◎サーシャ・フレンブリング
チェロ◎コンスタンティン・ハイドリッヒ
ピアノ◎ディルク・モメルツ

FAURÉ QUARTETT
ERIKA GELDSETZER, Violin
SASCHA FRÖMBLING, Viola
KONSTANTIN HEIDRICH, Cello
DIRK MOMMERTZ, Piano

プログラムProgramme

ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(D.モメルツ、G.グルツマン編曲によるピアノ四重奏版)

J.Brahms: Piano Quartet No. 1 in G Minor, Op.25
M. Mussorgsky: Pictures at an Exhibition (arr. for Piano Quartet by D.Mommertz & G.Gruzman)

プロフィールProfile

フォーレ四重奏団 FAURÉ QUARTETT

「フォーレ四重奏団は、今聴くことのできるトップクラスのアンサンブルである」
――ハラルド・エッゲブレヒト(南ドイツ新聞)

 要求されるものは常に変化し、室内楽においても数十年前から続くルールに止まることはない。レパートリーの多様さへの期待も同様に変化しており、これがフォーレ四重奏団に創造の可能性を与え、彼らはわずか数年で世界屈指のピアノ四重奏団としての地位を確立した。ディルク・モメルツ(ピアノ)、エリカ・ゲルトゼッツァー(ヴァイオリン)、サーシャ・フレンブリング(ヴィオラ)、コンスタンティン・ハイドリッヒ(チェロ)の4人は、このような背景からもたらされたチャンスを活かし、室内楽における新たなサウンドの領域を発見し、主流なレパートリー以外の作品も積極的に取り組んでいる。
 彼らはこのアプローチに明確なビジョンを持ち、その試みと発見は高い評価を得ている。NDRビッグバンド、シンガーソングライターのルーファス・ウェインライト、作曲家のスヴェン・ヘルビッヒとのコラボレーションで、ベルリンのベルクハイン、フランクフルトのコクーン・クラブ、ニューヨークのポワソン・ルージュなどのクラブやライブハウスに登場している。一方で、ドイツのテレビ番組「KIKA」や、教育プロジェクト「ラプソディ・イン・スクール」において、室内楽を通じて子どもへの教育活動にも取り組んでいる。
 1995年、フォーレ生誕150周年の年にドイツ・カールスルーエ音楽大学で4人は出会い結成された。2006年、名門ドイツ・グラモフォンと契約を結び、2009年にリリースした『ポップソングス』は聴衆や評論家から多くの支持を集め、翌年エコー・クラシック賞のクロスオーヴァー賞を受賞。また、同レーベルからの『ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番&第3番』も、2008年エコー・クラシック賞の室内楽録音部門を受賞した。このほかにリリースした『モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番&第2番』、『メンデルスゾーン:ピアノ四重奏曲第2番&第3番』、『スヴェン・ヘルビッヒ:ポケット・シンフォニーズ』(クリスチャン・ヤルヴィ指揮/MDR交響楽団)も好評を博す。また、ドイツ音楽コンクール入賞、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭のアンサンブル賞、デュースブルク音楽賞、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭のブラームス賞等を受賞している。2014年ソニー・クラシカルより『R.シュトラウス&マーラー:ピアノ四重奏曲集・歌曲集』(ソプラノ:ジモーネ・ケルメス)を、2018年ベルリン・クラシックスより『展覧会の絵』をリリース。
 世界各国で演奏活動を展開させ、これまでに、ロンドンのウィグモア・ホール、ベルリン・フィルハーモニー、フランクフルト・アルテオーパー、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ブエノスアイレスのテアトロ・コロン等のコンサートホールのほか、ラインガウ、シュヴェツィンゲン、ルートヴィヒスブルク、キッシンゲンの夏等の音楽祭にも登場している。また、各地でマスタークラスを行うほか、メンバーはそれぞれベルリン芸術大学とミュンヘン音楽大学で後進の指導にもあたる。リューゲン春の音楽祭の音楽監督を務めたほか、現在はカールスルーエ音楽大学のカルテット・イン・レジデンスを務めている。

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