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Series : フィリアホール15周年記念コンサート back
前橋汀子
photo©細谷秀樹
前橋汀子 ヴァイオリンと朗読の午後 チケット取扱い
[日時] : 2008年3月22日(土)15:00開演

前半はヴァイオリンの名曲をたっぷりとお楽しみいただき、後半は前橋汀子ゆかりのロシアをテーマに自身の朗読と演奏でおおくりする特別な午後。雄大なロシアの風景に想いを馳せて。

ヴァイオリン=前橋汀子
ピアノ=加藤洋之


曲目

ヴィターリ:シャコンヌ ト短調
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
プーシキン作「エフゲニー・オネーギン」より◎お話と朗読
チャイコフスキー:憂うつなセレナーデ 変ロ短調Op.26
チャイコフスキー:メロディOp.42-3〜「なつかしい土地の思い出」より
プロコフィエフ(ハイフェッツ編):「行進曲」〜歌劇「3つのオレンジへの恋」より
ヴィエニャフスキ:モスクワの思い出Op.6

コンサートの聴きどころ

 
チケット情報

[料  金]:S¥5,000 A¥4,000 【 学生券(当日残席がある場合のみ)¥1,000 】
[フィリアホールメンバーズ先行予約締切]:1月17日(木)18:00
[一般発売]:発売中
[チケット取扱]:フィリアホールチケットセンター TEL 045-982-9999(10:00〜19:00)

プロフィール

前橋汀子
photo©細谷秀樹
Maehashi Teiko / 前橋汀子

日本を代表する国際的ヴァイオリニストとして、その演奏は優雅さと円熟味に溢れ、多くの聴衆を魅了してやまない。
5歳から小野アンナにヴァイオリンを学び、その後、桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋学園高校を通じて斎藤秀雄、ジャンヌ・イスナールに師事。17歳で、旧ソ連国立レニングラード音楽院(現サンクト・ペテルブルク音楽院)創立100年記念の一環として、日本人初の留学生に選ばれ、ミハイル・ヴァイマンのもとで3年間学んだ。ここではヴァイオリンのテクニックのみならず、芸術全般にわたり、幅広い基礎教育を受け、これが今日に至る前橋汀子の音楽的姿勢に大きな影響を与えたといっていい。
その後、ニューヨーク・ジュリアード音楽院でロバート・マン、ドロシー・ディレイ等の指導を受け、さらにスイスでヨーゼフ・シゲティ、ナタン・ミルシテインの薫陶を受けた。
レオポルド・ストコフスキーの指揮により、ニューヨーク・カーネギーホールで演奏会デビュー。国内外で活発な演奏活動を展開し、世界各国の代表的なオーケストラとの共演も数多く、ベルリン・フィル、英ロイヤル・フィル、フランス国立管、クリーブランド管、イスラエル・フィル等々枚挙に暇がない。指揮者もメータ、ロストロポーヴィチ、ケンペ、サヴァリッシュ、マズア、小澤征爾ほか多彩なマエストロたちと共演している。スイス・ロマンド管弦楽団とともに国連コンサートに招かれ、その演奏の模様は全世界に放送された。また、レニングラードの変貌ぶりをレポートしたNHKテレビ番組『前橋汀子・わが心の旅』は多くの人々に感動を与えた。2006年12月にはテレビ朝日系「SmaSTATION-6」に出演、これまでの活躍ぶりが紹介された。
レコーディングにも意欲的に取り組み、デビュー・アルバム『チゴイネルワイゼン』、文化庁芸術作品賞を受けた『バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全集』、その他『ヴィヴァルディ:四季』、『メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲』、『ヴァイオリン小品100曲選シリーズ全6巻』等々がある。それ以後、東京/サントリーホール、大阪/ザ・シンフォニーホールをはじめとする日本各地のホールで、これまでクラシックコンサートにあまり馴染みのないお客様にも楽しんでもらえるよう、小品を中心とした親しみやすいプログラムによるリサイタルを開催。特に自身の企画によるサントリーホールでの「アフタヌーン・コンサート」は大好評、08年4月には4回目を予定している。一方、ヴァイオリン音楽の原点ともいえるJ.S.バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスなどの作品の研究にもさらに力を注いでおり、イェルク・デームスとベートーヴェンのソナタを、アナトール・ウゴルスキとブラームスのソナタ全曲を共演。また、ブタペスト、東京に於いてフランツ・リスト室内管弦楽団とモーツァルトの協奏曲を共演し、好評を博した。07年9月には王子ホールにてJ.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全6曲」全曲演奏会を開催。
04年これまでのヴァイオリン奏者としての演奏活動に対し、日本芸術院賞を受賞。また、07年にはエクソンモービル音楽賞本賞を受賞。現在、大阪音楽大学教授として後進の指導にもあたっている。

 

加藤洋之Kato Hiroshi / 加藤洋之

東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学器楽科を卒業。在学中に「安宅賞」を受賞し、日本音楽コンクールに入選。1990年よりハンガリー国立リスト音楽院に留学し、イシュトヴァン・ラントシュ氏に師事した。
同年ジュネーヴ国際音楽コンクールに第3位入賞後、本格的な演奏活動が始まる。93年のルセ国際音楽祭に招待されブルガリア国立放送響と協演した後、ブダペスト・フィルやヘルシンボリ響(スウェーデン)の定期公演への出演、ハンガリー国立響をはじめとする内外のオーケストラとの協演を重ね、また東欧各地においてリサイタル、放送への出演等の演奏活動を行った。96年ドイツのケルンに移り、パヴェル・ギリロフ氏に師事する傍ら室内楽の演奏にも力を入れ始め、ドイツ各地や、イタリア、スイス、オーストリア、スペイン等で演奏会や放送への出演、録音を行い、2001年にはリムーザン国際室内楽フェスティヴァル(フランス)に招かれる。
ウィーン・フィルのメンバーたちとはしばしば室内楽を共演し、特に第1コンサートマスターのライナー・キュッヒル氏とは、01年以来デュオ・パートナーとして数多くの演奏を重ねてきており、02年12月のウィグモア・ホール(ロンドン)へのデビューは「タイムズ」紙上にて絶賛を博し、05年のウィーン・フィルハーモニー・ウィーク・ジャパンの一環として開催された室内楽コンサートには、メンバーたちと共に出演した。

 

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