Fhilia Hall
フィリア・ハイムコンツェルトシリーズ 第2回

アンサンブル・ウィーン

【日時】2013年6月29日(土)開演       

華麗なるウィーン。胸躍るワルツとポルカ。

 

130629.jpg
photo©Lois Lammerhuber

ウィーン・フィルの新しきリーダー、アルベナ・ダナイローヴァを中心としたコントラバスつきの異色大人気アンサンブル。ウィーンっ子たちが愛してやまない、シュトラウス親子の音楽をたっぷりと。

ザッハトルテを開場時間(14:20~)と休憩時間に特別販売します。(数量限定)♪
♪ウィーン紅茶「ハース&ハース」の試飲・販売があります。♪


第1ヴァイオリン=アルベナ・ダナイローヴァ
第2ヴァイオリン=ライムント・リシー
ヴィオラ=ミヒャエル・シュトラッサー
コントラバス=ヨゼフ・ニーダーハマー

 

プログラム

モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より/歌劇「ドン・ジョバンニ」より/歌劇「魔笛」より
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」より 道化師の踊り
ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ「水車」Op. 57
ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「ルドルフスハイムの人々」Op.152
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「南国のバラ」Op.388
ヨハン・シュトラウス:アリス・ポルカOp.238
ヨハン・シュトラウス2世:トリッチ・トラッチ・ポルカOp.214
ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲

 

チケット情報

【料金】全席指定¥6,000
シリーズセット券S¥16,000
5/26ウィーン・カメラータ・シュルツwith吉野直子
  7/7ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ
【フィリアホールメンバーズ先行予約締切日】2013年2月1日(金)
※WEBは2013年1月31日(木)18:00まで
【一般発売】2013年2月23日(土)電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)
【招聘】カメラータ・トウキョウ

オンラインチケット予約

 

 

プロフィール

130629-profile140.jpg

アンサンブル・ウィーン Ensemble Wien

 

チェロの代りにコントラバスが入った異色の人気アンサンブル。異色とはいえ、モーツァルトのディヴェルティメントやハイドンの初期の弦楽四重奏曲のように、この形はまたオリジナルでもある。シューベルト、ランナー、シュトラウス親子のウィンナ・ワルツ、ポルカ、レントラー、ドイツ舞曲、メヌエットなど、アンサンブル・ウィーンのために編曲された曲と合わせ、常に聴衆を虜にするプログラムを披露している。コントラバス奏者以外のメンバー3人は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のトップ・プレイヤーとして活躍。定例のウィーン楽友協会ブラームス・ザールでのコンサートは毎回売り切れの人気公演のひとつ。ザルツブルク音楽祭、ウィーン芸術週間や祝祭週間、ベルリン芸術週間などのフェスティヴァルに定期的に参加し、アムステルダム、アテネ、ケルン、ミュンヘン、パリなど、ヨーロッパ各国の主要ホールをはじめ、アメリカのカーネギー・ホール、リンカーン・センターなどでもコンサートを開催している。ホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴ、バルバラ・フリットリ、アンゲリカ・キルヒシュラーガーなど、世界的歌手とも共演し、TVでの放映とともに、ウィーンはもとより、ヨーロッパを越え、世界的にその知名度を上げている。CDの録音も数多い。

 

アルベナ・ダナイローヴァ Albena Danailova - violin

 

ソフィア(ブルガリア)生れ。5才でヴァイオリンを始め、ロストック音楽大学、ハンブルク音楽大学でペトル・ムンテアヌ教授に師事。バイエルン州立歌劇場、ロンドンフィルでコンサート・ミストレスを務めた後、2008年よりウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサート・ミストレス、11年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団初のコンサート・ミストレスに就任した。ソリスト、室内楽奏者としても活躍しており、世界の主要な音楽祭、コンサートホールに出演している。楽器は1728年製のグァルネリ・デル・ジェスを使用している。

 

ライムント・リシー Raimund Lissy - violin

 

ウィーン出身。ウィーン国立音楽大学で、トマス・カクーシュカ及び、アルフレッド・シュタールに師事。1988年にウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団。91年、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとなり、93年から第2ヴァイオリンのリーダーを務める。

 

ミヒャエル・シュトラッサー Michael Strasser - viola

 

グリースキルヒェン生まれ。7才よりヴァイオリンを祖父のフーベルト・クロイザマーの下で学ぶ。リンツ・ブルックナー音楽院を経て、ウィーン国立音楽大学にてヴィオラをハンス=ペーター・オクセンホファーに師事。2003年にウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団、その3年後、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとなった。室内楽の分野で活躍すると共に、後進の指導にも熱心に取り組んでいる。

 

ヨーゼフ・ニーダーハマー Josef Niederhammer  - Contrabbasso

 

リンツ生まれ。ウィーン国立音楽大学にてルートヴィヒ・シュトライヒャーに師事。在学中からウィーン・フォルクスオーパー及び、ウィーン交響楽団で活躍。その後、バンベルク交響楽団、バイエルン州立歌劇場管弦楽団のソロ奏者を経て、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ奏者を務めた。現在、ウィーン国立音楽大学教授。

 

 

▲▲▲
PAGE TOP