ハオチェン・チャン
ピアノ
しなやかで大胆。新星ピアニスト、魅せる!
第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、辻井伸行と共に優勝。世界の音楽祭、一流オーケストラとの共演が引きも切らない中国出身の若手ピアニスト、堂々登場。繊細さとダイナミックさをあわせもつ鮮烈な個性、まさに今が旬!
ハオチェン・チャン紹介連載コラム(KAJIMOTOホームページ)
プログラム
ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ「1905年10月1日、街頭にて」
シューマン:クライスレリアーナOp.16
ヒナステラ:ピアノ・ソナタ第1番Op.22
チケット情報
【料金】全席指定¥1,500 (1時間/休憩なし公演)
【先行予約締め切り】2014年12月14日(日)
【一般発売】2015年1月18日(日) 電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)
プロフィール
ハオチェン・チャン(ピアノ) Haochen Zhang - Piano
2009年、第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて史上最年少優勝して以来、若き中国出身のピアニスト、ハオチェン・チャンはアメリカ、ヨーロッパ、アジアでその深く繊細な音楽性と大胆な想像力、そして目を見張るほどのテクニックで聴衆を魅了している。1990年上海生まれ。11歳で上海音楽院に入学し、カーティス音楽院でゲイリー・グラフマンに師事。マゼール、ティルソン・トーマスらのもと、ミュンヘン・フィル、フィラデルフィア管、サンフランシスコ響などと共演しているほか、BBCプロムス、ヴェルビエ音楽祭、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、サンタ・フェ音楽祭などにも招かれている。ボストン・グローブ紙でも“詩的な表現力と卓越したテクニック。あらゆるイマジネーションを優美さと繊細さで燃え立たせ、余すほどのパワーを持つピアニスト”と絶賛された。13-14年シーズンは上海交響楽団レジデント・アーティストを務めた。14-15年シーズンはD.ロバートソン指揮シドニー交響楽団との中国ツアーのソリストに選出され、BBCプロムス及びヴェルビエ音楽祭へのデビューを果たした。今後の活動として、ロサンジェルス・フィルハーモニックとの協演が予定されている。現在、フィラデルフィア在住。