Fhilia Hall

ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ

【日時】2015年7月18日(土)15:00開演    

楽都ベルリンに新風を吹き込む気鋭のアンサンブル。

 

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絶賛の2013年公演に続き待望の再演!ドイツの伝統が香る名門管弦楽団の若きコンサートマスターと精鋭たちが奏でる名曲の調べ。格調と溢れる抒情・・・伝統の響きと最新のサウンドが融け合う音楽都市=ベルリンの粋をお見逃しなく!


コンサートマスター&ヴァイオリン独奏=日下紗矢子
管弦楽=ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ

 

プログラム

パッヘルベル:カノン
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 Op.8「四季」(全曲)
バーバー:弦楽のためのアダージョ
ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調 Op.22

 

チケット情報

【料金】全席指定¥7,000
【先行予約締め切り】2015年3月27日(金)(WEBは2015年3月26日18:00まで)
【一般発売】2015年4月19日(日) 電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日は電話・Webのみ受付し、窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)

【主催】メロス・アーツ・マネジメント
【共催】青葉区民文化センター フィリアホール

 

 

プロフィール

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ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ - Konzerthaus Kammerorchester Berlin

 

『ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ』の母体であるベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団(旧称ベルリン交響楽団Berliner Sinfonie-Orchester)は、ベルリンで最も美しい広場といわれるジャンダルメン・マルクトに建つコンツェルトハウス(旧シャウシュピールハウス)を本拠地とし1952年に設立された旧東ドイツを代表する伝統ある名門オーケストラ。1960~77年の間は名匠クルト・ザンデルリンクが首席指揮者をつとめ、近年では2001年と05年にエリアフ・インバルの指揮で来日している。08年にヴァイオリンの日下紗矢子が日本人初の第1コンサートマスターに就任するや短期間のうちにオーケストラ団員の信頼と支持を得て、翌09年に日下紗矢子をリーダーとする指揮者を置かない公式アンサンブル『ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ』が結成された。約40名のオーケストラ団員が所属し、プログラムに応じた選抜メンバーにより演奏活動を行っている。コンツェルトハウスでの年3回の定期公演では毎回意欲的なプログラムを取り上げて人気を集めており、その実力が高く評価されている。12年1月にはオランダ・アイントホーフェンのストリオーニ音楽祭に客演しチェロの巨匠ミッシャ・マイスキーと共演。同年、ヴァイオリン奏者ダニエル・ホープとドイツ・グラモフォンのCD録音(ヴィヴァルディ作曲/Max Richter編曲:「四季」)で共演し、同ディスクは「2013年ドイツ・クラシック・エコー賞」を受賞。またベルリンのb-sharp(ビー・シャープ)レーベルよりCDが続々リリースされている。好評を博した13年の初来日公演に続き、待望の再来日公演となる。

 

 

 

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日下紗矢子(コンサートマスター&ヴァイオリン独奏) - Sayako Kusaka - Violin

 

兵庫県出身。東京芸術大学を首席で卒業。米・南メソディスト大学大学院およびフライブルク音楽大学留学。田渕洋子、浦川宜也、清水高師、E.シュミーダー、R.クスマウルの各氏に師事。2000年パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール第2位。日本音楽コンクール第1位。シベリウス国際ヴァイオリンコンクール第3位。2002年ロドルフォ・リピツァー国際ヴァイオリンコンクール第1位。2009年第19回出光音楽賞ほか受賞歴多数。ソリストとして国内外のオーケストラと多数共演。ロッケンハウス音楽祭ほか著名な音楽祭へも多数出演。2008年ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団 第1コンサートマスターに就任。2013年3月日本コロムビアよりCD「Sayako Kusakaリターン・トゥ・バッハ」(COCQ-84998) リリース。同年4月より読売日本交響楽団のコンサートマスターに就任、日独両オーケストラのコンサートマスターを兼務する。オーケストラ、室内楽、ソロと活発な活動を展開している。ベルリン在住。

 

 

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