Fhilia Hall
土曜ティータイムコンサートシリーズ 第44回

タブラトゥーラ

【日時】2016年2月27日(土)14:00開演       

新しいのに、懐かしい。時空を超える古楽器×踊り!

 

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いうなれば「時空を超える旅芸人」。類を見ないユニークな活動を繰り広げる古楽器アンサンブルユニットが登場。ヨーロッパ中世・ルネサンスの楽しい舞曲からメンバーオリジナル曲、そして本公演ではなんと踊り手とのコラボレーションが実現!耳と身体で楽しむダンサブルな世界に皆様をご案内します!


タブラトゥーラ
ラウタ、ウード、リュート=つのだたかし
フィドル=田崎瑞博
パーカッション、ハンマーダルシマー=近藤郁夫
リコーダー、ショーム=江崎浩司
ビウエラ=山崎まさし

フラメンコ=三枝麻衣 ベリーダンス=NIKI

【協力(お菓子提供)】クイーンアリス カフェ 南町田
(グランベリーモール フレッシュベリーマーケット内)
クイーンアリスカフェ南町田
フレンチ界の巨匠、石鍋裕氏がプロデュース。
自家製パン、洋菓子からランチ、ディナーまで幅広く楽しめます。

10:00?22:00 ラストオーダー21:00
TEL:042-788-2847

 

プログラム

オルティス:レセルカーダ
タブラトゥーラオリジナル:
コンパス
モロッコかぶれ
タルタリア

 

チケット情報

【料金】全席指定¥4,000(お茶菓子つき)【学生券(一般発売日以降枚数限定)¥2,000】
【先行予約締め切り】2015年3月27日(金)(WEBは2015年3月26日18:00まで)
【一般発売】2015年4月19日(日) 電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日は電話・Webのみ受付し、窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)

【協力】クイーンアリスカフェ 南町田
【後援】横浜アーツフェスティバル実行委員会

オンラインチケット予約

 

 

プロフィール

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タブラトゥーラ - TABLATURA

 

1984年、団長つのだたかしを中心に結成され、古楽コンサートの上品でまじめなイメージをあっさり破って衝撃デビュー。「中世嬉遊楽団」と名乗っていた初期のレパートリーはヨーロッパ中世・ルネサンスの舞曲だったが、いつしかメンバーのオリジナル曲が中心となり、ジャンルを越えたユニークなプログラムの「古楽器バンド」となって、はや30年。これまで、日本全国北海道から沖縄まで津々浦々へ演奏旅行。ホールを飛び出て、路上、公園、ライブハウス、美術館、能楽堂、神社や教会、放送曲のスタジオなどさまざまな会場でずんずん演奏、時空を超えた不思議な音楽の旅へと聴衆を誘った。その楽しさは国境を軽々と越え、世界へとジャンプ!カナダを皮切りに、エジプト、イタリア、オーストリア、スロヴェニア、インド、パキスタン、バングラデシュ、韓国と世界各国へ国際交流基金の派遣事業としてツアーを行い、「日本文化の多様性」(一口に日本と言っても「こんなこと」をしている人がいる)をアピールして各地で絶賛を浴びた。古楽器のどこか懐かしい音色、BRAVO!が飛び交い、拍手は熱く、時に爆笑、時に涙のステージはもはや至宝と言えよう。2015年春、2000年にリリースされた名盤CD「蟹」と「放浪」(ワーナー)復刻発売。「新しい自転車」(パルドン)と合わせ、レパートリーを一望できる。

 

 

 

つのだたかし(ラウタ、ウード、リュート) - Takashi Tsunoda

 

団長・長老。日本酒大好き! 日手連(日本手酌連盟)会員
ドイツ国立ケルン音楽大学リュート科を遠い昔に卒業。リュートの独奏・歌曲の伴奏者として国内外で数多くのコンサートを企画、出演。古楽レーベル「パルドン」をプロデュースして16-17世紀の歌曲を中心としたCD作品を多数発表。古希を迎え、リュートを弾きながら鼻歌うたって暮らす夢の老境に達している。

 

田崎瑞博(フィドル) - Mizuhiro Tasaki

 

タブラトゥーラの鏡獅子!? 天使の輪をきらめかせて踊るフィドル弾き
東京芸術大学卒。チェロや各種古楽器を独学。《古典四重奏団》として村松賞・文化庁芸術祭大賞・同優秀賞・東燃ゼネラル音楽賞(旧モービル音楽賞)奨励賞を、《音楽三昧》としてサライ大賞、各受賞。以上のように音楽家としては輝かしい経歴を持っているが、その人間性は決して褒められたものではない。

 

 

 

江崎浩司(リコーダー、ショーム) - Koji Ezaki

 

目と耳を疑う超絶技巧で客席を魅了する笛吹き
桐朋学園大学古楽器科卒業。第10回古楽コンクール第2位。ブルージュ国際コンクール・アンサンブル部門第2位及び聴衆賞を獲得。ソロCD「海の嵐」「ヘンデル/リコーダーソナタ」がレコード芸術誌特選盤&朝日新聞特選盤に、「テレマン/12のメトーディッシェ・ゾナーテン」が2014年レコードアカデミー賞に輝く。NHK・Eテレ「音楽のチカラ」にマスター役で出演。落語とのコラボ作品「死神」が文化庁芸術祭ノミネート。日本初演の野球オペラ「野球カンタービレ」脚本作曲指揮。

 

 

 

近藤郁夫(パーカッション、ハンマーダルシマー) - Ikuo Kondo

 

多様な響きでタブラトゥーラを彩る太鼓叩き
国立音楽大学器楽科打楽器専攻を卒業後、《岡田知之打楽器合奏団》のメンバーとして活動。創作集団「ムーンヴァレー」を主宰してさまざまなプロデュース公演を行う。ドラム・パーカッションやリズムトレーニングを主体とする「K-Drummer’s Association」を主宰。古楽オーケストラ、現代音楽、民族音楽奏者とのユニットなど幅広い活動を行っている。

 

 

 

山崎まさし(ビウエラ) - Masashi Yamazaki

 

にんまり笑ってがっちり支える頼りがいある猫好きビエリスタ
中学時代からギターを始め、クラシックギターを大沢一仁、フラメンコギターを伊藤日出夫、ホアキン・アマドール他各氏に師事。尚美高等音楽学院卒業後、数度にわたってスペインに渡り、現地のフラメンコ舞踊団の専属ギタリストとして活動。帰国後は内外のフラメンコの舞踊家・演奏家からの全幅の信頼を受けるギタリストとして、舞台公演の伴奏を中心に全国で演奏活動を行っている。無類の猫好きでビウエラのヘッドも猫の顔。

 

 

 

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ゲスト:三枝麻衣 (フラメンコ) - Mai Saegusa

 

10歳からフラメンコを始め、13歳からスペインでの留学経験を積む。1999年、日本フラメンコ協会新人公演で努力賞を、2004年奨励賞を受賞。現在、鈴木高子(祖母)、鈴木眞澄(母)、三枝雄輔(兄)、息子・娘と共に親子4代ファミリア・ラマスとして活動中。またフリーの踊り手としても全国各地のタブラオや舞台に出演している。2014年「タブラトゥーラ30周年記念コンサート」に出演、しなやかな踊りの完成度の高さと美しさに満場の喝采がやまなかった。

 

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ゲスト:NIKI (ベリーダンス)

 

8歳でベリーダンスを始め、青山のDevadasi Studioで、音を感じ即興で踊ることの楽しさを学ぶ。トルコのスーフィーのワーリング、海外ダンサーのワークショップなどを経て13歳でトルコにダンス修行。様々なショーやイベントに参加して舞台経験を積み、現在は都内を中心に活躍中。ベリーダンサー Nourahに師事。Ruhani Bellydance Arts 所属。

 

 

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