Fhilia Hall
ウィークデーコンサートシリーズ 第42回

アンサンブル・オムニス 
ホルン・トリオ

【日時】2016年4月14日(木)11:30開演    

融通無碍、極上の室内楽をランチに堪能!

 

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読響コンサートマスター・長原幸太、N響首席ホルン奏者・福川伸陽、今や押しも押されぬ実力派ピアニスト・三浦友理枝。日本を代表する3人の名手が魅せる、アンサンブルの醍醐味を味わう!

ヴァイオリン◎長原幸太(読売日本交響楽団コンサートマスター)
ホルン◎福川伸陽(NHK交響楽団ソロ首席奏者)
ピアノ◎三浦友理枝

 

プログラム

ウェーバー(ローラント・ホルヴァート編):歌劇「魔弾の射手」序曲
川島素晴: Paganini-Ride in a Time Machine
ブラームス: ホルン三重奏曲変ホ長調Op.40

※曲目が決定いたしました。(3/28)

 

チケット情報

(休憩なし/約1時間の公演)
【料金】全席指定¥1,500
シリーズ3回セット券¥4,000〔5/9レミ・ジュニエ9/28大江馨&阪田知樹
【メンバーズ先行予約締切】2015年12月11日(金)(WEBは2015年12月10日18:00まで)
【一般発売】2016年1月17日(日) 電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-
982-9999(11:00~18:00)
【主催】青葉区民文化センター フィリアホール
【後援】一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

 

 

プロフィール

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(c)飯島隆

長原幸太 (ヴァイオリン) - Kota Nagahara-Violin

 

広島出身。5才よりヴァイオリンを始める。東京芸術大学附属音楽高等学校を経て東京芸術大学入学。在学中、全額スカラシップを受けジュリアード音楽院へ留学。小6、中1と連続して全日本学生音楽コンクール全国第1位。13歳で第6回ヴィニエアフスキ国際ヴァイオリン・コンクール17歳以下の部第3位。17歳で第67回日本音楽コンクール最年少優勝、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞を受賞。12歳で東京交響楽団と共演したのを皮切りに 国内の主要オーケストラ、小澤征爾、故・岩城宏之、秋山和慶、故・ゲルハルト・ボッセ等多くの名指揮者と共演。また、サイトウ・キネン、アルゲリッチ国際、宮崎国際、霧島国際、やまなみ国際など各地の音楽祭に出演し好評を博す。海外では、米国「アスペン音楽祭」、英国「湖水地方音楽祭」、「ライディール音楽祭」、「香港国際音楽祭」等、多くの音楽祭に招かれ、リサイタル、コンチェルト、室内楽コンサートに出演し、絶賛を博し高い評価を得た。ハノーファーNDR放送交響楽団にソリストやゲストコンサートマスターとして招かれ好評を博す。サイトウ・キネン・オーケストラ(指揮/小澤征爾、他)のコンサートマスターも務める。また、演奏を通じてのボランティア活動にも積極的に力を注いでいる。広島市長賞「広島フェニックス賞」、広島県教育長賞「メイプル賞」、広島国際文化財団「ヒロシマ・スカラシップ'98」、第10回広島ホームテレビ文化・スポーツ賞(最年少受賞)、東京芸術大学の福島賞、大阪市「咲くやこの花賞」、「広島文化賞 新人賞」、「第21回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞」など受賞多数。2012年3月まで大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスターを務めた。現在ソリスト、室内楽奏者、コンサートマスターとして国内外で活躍中。東京芸術大学、及び相愛大学の非常勤講師、各種セミナーの講師を務める等、後進の指導も行っている。13年3月に紀尾井ホールで行なったリサイタルのライブ録音のCD「長原幸太ヴァイオリンリサイタル2013」を好評発売中。

 

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福川伸陽(ホルン) - Nobuaki Fukukawa-Horn

 

2008年、第77回日本音楽コンクール ホルン部門第1位受賞。ソリストとして、バッハ、モーツァルト、シューマン、リヒャルト・シュトラウス、ブリテン、シャブリエ、サン・サーンス、オリヴァー・ナッセン、ルース・ギップス(日本初演者)などのホルン協奏曲を小林研一郎、下野竜也、沼尻竜典、手塚幸紀、梅田俊明、藤岡幸夫らの指揮者と、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、N響メンバーによる室内オーケストラ他と共演した。また東京オペラシティ主催のリサイタルシリーズ「B→C バッハからコンテンポラリーへ」などのホルンリサイタルや「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」をはじめとする室内楽コンサートにも多数出演し、サントリーホール、東京文化会館、東京オペラシティ、東京国際フォーラム、津田ホール、札幌コンサートホールKitara、大阪NHKホールなど、全国各地で演奏している。リサイタルや室内楽、協奏曲の演奏は、NHK、テレビ朝日、フジテレビ、NHK-BSやNHK-FMをはじめ、ドイツ、イタリアなどでも放送されている。「ホルンのレパートリーの拡大」をライフワークとして、作曲家への委嘱活動や、珍しい室内楽の紹介を積極的に行っている。そのため、日本初演や世界初演も数多く、吉松隆作曲「Spiral Bird Suite」、藤倉大作曲「PoyoPoyo」、田中カレン作曲「魔法にかけられた森」、川島素晴作曲「Rhapsody in Horn」、鈴木優人作曲「世界ノ雛型」は福川伸陽の為に書かれた。オーケストラ奏者としては、20歳で日本フィルハーモニー交響楽団に入団し、首席奏者として重責を担う。小澤征爾、ヴァレリー・ゲルギエフ、ヘルベルト・ブロムシュテットなどの世界的指揮者との共演も数多い。2013年よりNHK交響楽団団員。ホルンを丸山勉、故田中正大、ブルーノ・シュナイダーの各氏に師事。2006年、財団法人アフィニス文化財団の海外研修員として、一年間イギリスへ留学。デヴィッド・パイアット(ロンドン交響楽団首席奏者)、ジョナサン・リプトン(ロンドン交響楽団)の両氏のもとで研鑽を積み、ロンドン交響楽団にも客演した。 洗足学園音楽大学、国立音楽大学、昭和音楽大学の非常勤講師として、後進の指導にもあたっている。2010年 キングレコードよりソロCD「Rhapsody in Horn」リリース。2013年4月にリリースした「ラプソディ・イン・ホルン 弐」は「レコード芸術」(音楽之友社)で特選盤に選ばれた。

 

★三浦友理枝(140x140)(C)Yuji_Hori.jpg
(C)Yuji Hori

三浦友里枝(ピアノ) - Yurie Miura-Piano

 

東京生まれ。2001年に英国王立音楽院に入学。05年同音楽院大学課程を首席で卒業。07年同音楽院・修士課程を首席で修了。01年「第47回マリア・カナルス国際音楽コンクール」ピアノ部門第1位、および金メダル、最年少ファイナリスト賞、カルロス・セブロ特別メダル賞を受賞。06年には「第15回リーズ国際ピアノコンクール」にて特別賞を受賞。これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、群馬交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、京都市交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、山形交響楽団、シンフォニア・ヴァルソヴィア、カイロ交響楽団など国内外の主要オーケストラと多数共演。10年には東京オペラシティ主催のリサイタルシリーズB→Cに出演し話題となる。「ラ・フォル・ジュルネ」「東京・春・音楽祭」「仙台クラシックフェスティバル」等の音楽祭にも数多く招かれている。室内楽の分野でも積極的な活動を展開しており、09年には川久保賜紀(ヴァイオリン)、遠藤真理(チェロ)とピアノ・トリオを結成、10年には全国ツアーを行い好評を博す。
05年、エイベックス・クラシックスよりCDデビュー、14年4月発売の5枚目のソロアルバム『ミニアチュアーズ』のほか、05年『印象』、07年『エチュード』、09年『ピアノ協奏曲ト長調 ラヴェル:ピアノ作品集』、同年、川久保賜紀、遠藤真理のトリオによる『RAVEL』、10年『ショパン:24のプレリュード』をリリースしている。「ショパン:24のプレリュード」は、「レコード芸術」(音楽之友社)で特選盤に選ばれている。

 

 

 

 

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