Fhilia Hall
フィリア・トーク&コンサートシリーズ

江國香織×森丘ヒロキ×岸徹至「本とわたしとジャズな夜」

【日時】2016年9月 2日(金)19:00開演    

小説とジャズの幸せな出逢い。

 

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幅広い音楽を愛する作家・江國香織が、最も愛着を持つ「ジャズ」について語ります。彼女がセレクトしたスタンダード・ジャズの名曲たちを、一流人との共演も多数の名手・森丘ヒロキ&岸徹至が奏でる、素敵な金曜の夜をお過ごしください。

出演:
作家◎江國香織
ピアノ◎森丘ヒロキ
ベース◎岸徹至
ナビゲーター◎浦久俊彦(作家・音楽プロデューサー)

 

    江國香織さんから公演に向けてメッセージをいただきました!(PDF形式)

 

プログラム

‘Tis Autumn
Tea for two
Sentimental Journey
Body and Soul
Flat Foot Floogie
Hymn of the Orient
etc…
(曲目は変更の可能性があります)

 

チケット情報

【料金】全席指定\4,000
シリーズセット券\7,000〔5/21平野啓一郎×山本貴志「わたしのショパン」
【メンバーズ先行予約締切】2015年12月11日(金)(WEBは2015年12月10日18:00まで)
【一般発売】2016年1月17日(日) 電話・インターネット・モバイル 11:00※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)
【企画制作】浦久俊彦事務所

 

 

プロフィール

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江國香織(作家) - Kaori Ekuni - Author

 

東京生まれ。1989年「409ラドクリフ」で第1回フェミナ賞受賞。2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で第15回山本周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で第130回直木賞を受賞。2010年『真昼なのに昏い部屋』で第5回中央公論文芸賞、2012年「犬とハモニカ」で第38回川端康成文学賞を受賞、2015年『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』で第51回谷崎潤一郎賞を受賞。他、著書多数。また翻訳も多数手がけており、近刊に『パールストリートのクレイジー女たち』がある。

 

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森丘ヒロキ(ピアノ) - Hiroki Morioka-Piano

 

秋田県生まれ。幼少より父の影響でクラシック音楽に親しみ、10才でピアノを習い始める。また、そのころから学校の吹奏楽部でチューバを担当し、アンサンブルの素晴らしさを実感する。中学生のときにグレン・ミラー楽団、ペレスプラード楽団などのビッグバンドや、ディキシーランドジャズを聴いてその心浮き立つ音楽に歓喜する。2000年浅草ジャズコンテストで金賞受賞。在学中からプロ活動を開始。自己のソロ活動をはじめ、レコーディング、コンサートなど、あらゆるジャンルのアーティスト達とのセッションで活躍中。

 

 

 

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岸徹至(ベース) - Tetsuyuki Kishi-Bass

 

1976年2月20日、埼玉県所沢市生まれ高校入学と同時に新日本フィルハーモニー交響楽団の井手詩朗氏にフレンチホルンの指導を受ける。同時にロックに興味を持ち始め独学でエレキベースを始める。武蔵野音楽大学音楽学部器楽科ホルン専攻入学後、洗足学園にジャズを専門に扱うコースが新設される事を知り洗足学園音楽科ジャズ専攻に入学。納浩一氏に師事、ウッドベースを始める。卒業後、山本達彦のツアーに参加。プロとしての活動を始める。ジャズコンテストでは2000年度浅草ジャズコンテスト金賞受賞、01年度横浜ジャズプロムナードコンペティションのグランプリを受賞。07年からは「ペテン師と詐欺師」「ミス・サイゴン」「ジェーン・エア」「ライオンキング」「レ・ミゼラブル」といったミュージカルでの演奏も始める。09年からは「ソロベースコンサート」を開催。決してジャンルにとらわれることなくエレキベースとウッドベースを最大限に活用した幅広い音楽活動を目指して現在も精進中!また伊藤大輔と共に自身のバンド“strandbeest”(ストランドビースト)を主催。

 

 

 

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浦久俊彦(ナビゲーター) - Toshihiko Urahisa - Navigator

 

1961年(昭和36年)生まれ。パリで音楽学、歴史社会学、哲学などを学ぶ。フランスを拠点に作曲家、執筆家、プロデューサーとして活躍。作曲家としては、フランスなどの放送局の音楽制作、朝日新聞社、プリマハムなど企業CMの音楽制作を担当。プロデューサーとしては、フランスの歴史文化財団との音楽、美術、建築など芸術全般に及ぶ企画展のプロデュースに加え、M.O.F. (フランス最優秀職人)の活動を支援するなど、フランス伝統文化の振興にも努めた。2003年、帰国。『仲道郁代ショパン鍵盤のミステリー』などのプロジェクトの企画・制作を担当。同企画は、東京、名古屋、神戸、福岡など、全国十都市以上で開催された。07年、三井住友海上しらかわホールのエグゼクティブ・ディレクターに就任。「プレミアムシリーズ」などの高品質な公演企画を展開し、同ホールを世界に通用するコンサートホールに成長させた手腕は高く評価された。現在は、独立して浦久俊彦事務所を設立。文学&音楽を融合させた「ブックカフェコンサート」(銀座王子ホールほか)など、これまでの常識にとらわれない、新たなコンサート・スタイルを提唱している。著書『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』(新潮社)は、14年ヤマハ銀座店音楽書ベストセラーになるなど、話題を集めたほか、ファッション誌『リシェス』(ハースト婦人画報社)にも、音楽&モード&歴史を融合させた独自のスタイルによるエッセイを執筆している。

 

 

 

 

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