Fhilia Hall

ベルリン・フィルハーモニー弦楽五重奏団

【日時】2016年9月22日(木)15:00開演    

ヨーロッパ楽壇の頂点で活躍する匠たちが贈る名曲集!

 

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巨匠バレンボイムも賛辞を惜しまないスーパー・アンサンブルが待望の再演。2007年ベルリン・フィル首席奏者たちが結成、著名な音楽祭をはじめ世界各地から招聘が相次ぐ一流ユニット。弦楽オーケストラに匹敵する交響楽的な響きから、繊細な室内楽の響きまで、すべてを実現できる五重奏の豊かなサウンド!





第1ヴァイオリン◎ルイス・フェリペ・コエーリョ ★
第2ヴァイオリン◎ロマーノ・トマシーニ
ヴィオラ◎ヴォルフガング・ターリツ
チェロ◎ダヴィッド・リニカー
コントラバス◎ヤーヌシュ・ヴィジク

【お知らせ】出演者の変更について(7/15)
本公演に参加を予定しておりましたヴァイオリン奏者トーマス・ティムは、本人の健康上の理由により出演が困難となりました。
代わって、公演にはルイス・フェリペ・コエーリョ(ベルリン・フィル第1ヴァイオリン奏者)が参加いたします。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、この変更に伴うチケット払い戻しは実施いたしませんのでご了承ください。

 

プログラム

モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525
ウェーバー:アンダンテとハンガリー風ロンド ハ短調 Op.35
チャイコフスキー:夜想曲 Op.19-4
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 Op.28
モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調 K.546
メンデルスゾーン:付随音楽「夏の夜の夢」Op.61 より スケルツォ
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
ピアソラ:レビラード
     デカリシモ
     ブエノスアイレスの春/ブエノスアイレスの冬
     エスクアロ(鮫)

 

チケット情報

【料金】全席指定¥7,000
【先行予約締め切り】2016年3月18日(金)(WEBは3月17日18:00まで)
【一般発売】2016年4月10日(日) 電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日は電話・Webのみ受付し、窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)

【主催】メロス・アーツ・マネジメント
【共催】青葉区民文化センター フィリアホール

 

 

プロフィール

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ベルリン・フィルハーモニー弦楽五重奏団 - Philharmonisches Streichquintett Berlin

 

2007年ベルリン・フィルの首席奏者らが集まり結成した弦楽五重奏団。同年2月ベルギーで初の演奏会を行い、08年にはベルリン・フィルハーモニー室内楽ホールでのデビュー公演を成功させるなど快進撃を続けている。11年PentaTone classicsよりCDリリースを開始。ザルツブルク・イースター音楽祭、エミリア・ロマーニャ音楽祭など著名な音楽祭への出演、ヨーロッパ各国での公演や、日本、中国への演奏旅行など、世界各地からの招聘が相次いでいる。オーケストラの弦セクションと同じ弦5部が揃う強みを生かした彼らの演奏は、“交響楽的な響き”“力強くかつ繊細な音による詩”“小編成の楽器が生む圧倒的な響き”と高い評価を受けている。巨匠ダニエル・バレンボイムは「彼らが創り出す音は正に驚異的です。彼らは弦楽オーケストラに匹敵するほど豊かなサウンドを響かせ、また必要とあらば弦楽トリオのような繊細さをも表現できます。」と賛辞を寄せている。今回5度目の来日公演となる。

 

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ルイス・フェリペ・コエーリョ(ヴァイオリン) - Luiz Felipe Coelho - Violin

 

ブラジル出身。奨学金を得てベルリンのハンス・アイスラー音楽大学、ベルリン芸術大学などで学び、ザハール・ブロン、ベルリン・フィルのコンサートマスター、ガイ・ブラウンシュタイン等に師事する。その間数々の著名コンクールで入賞を果たし、また、ベルリン、ローマ、パリ、東京、テルアビブなど世界各地で演奏、CD録音も多い。2009年のブラジル大統領のドイツ公式訪問の際にはベルビュー宮殿(ドイツ大統領官邸)に招かれ演奏を披露した。2012年ベルリン・フィルに第1ヴァイオリン奏者として入団。

【お知らせ】出演者の変更について(7/15)
本公演に参加を予定しておりましたヴァイオリン奏者トーマス・ティムは、本人の健康上の理由により出演が困難となりました。
代わって、公演にはルイス・フェリペ・コエーリョ(ベルリン・フィル第1ヴァイオリン奏者)が参加いたします。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、この変更に伴うチケット払い戻しは実施いたしませんのでご了承ください。

 

ロマーノ・トマシーニ(ヴァイオリン) - Romano Tommasini - Violin

 

パリ音楽院管弦楽団、ナンシー交響楽団などのコンサートマスターを務めたのち、1989年ベルリン・フィル入団。ベルリン・フィル内の多くの室内楽アンサンブルでも活躍、最近では、ベルリン・フィルの若きコンサートマスター樫本大進が率いるベルリン・フィル八重奏団のメンバーとしても度々来日している。

 

ヴォルフガング・ターリツ(ヴィオラ) - Wolfgang Talirz - viola

 

1983年ベルリン・フィル入団。楽団内の様々なアンサンブルで活躍、ヴィオッティ・ドーロ(Viotti d'Oro)賞を受賞するなど室内楽奏者として高い評価を得ている。ティム弦楽四重奏団、ベルリン・フィル弦楽八重奏団、ウィーン・フィルとベルリン・フィルの仲間たち等々多くの室内楽でも活躍している。

 

ダヴィッド・リニカー(チェロ) - David Riniker - Cello

 

1995年ベルリン・フィル入団。室内楽奏者としても活躍、ベルリン・フィル弦楽三重奏団ほかベルリン・フィル公認アンサンブルのメンバーとして世界中に招かれている。作曲家としても優れた才能を発揮、自らも所属するベルリン・フィル12人のチェリストたちでは多くのレパートリーの編曲も担当している。

 

ヤーヌシュ・ヴィジク(コントラバス) - Janusz Widzyk - Contrabass

 

1973年ポーランド生まれ。ケルン音楽大学に学ぶ。97年ボン・ベートーヴェンホール管弦楽団に首席奏者として入団。98年ジュネーブ国際音楽コンクールにてドイツのコントラバス奏者として最年少入賞を果たす。99年から北ドイツ放送交響楽団の首席奏者を務めたのち、2001年ベルリン・フィル団員となる。ポーランド、スイス、フィンランド、ドイツおよびイタリアでリサイタルを行う。またベルリン・フィルハーモニー・カメラータのメンバーとして室内楽でも活躍している。

 

 

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