Fhilia Hall
フィリア・トーク&コンサートシリーズ

渡辺玲子&江口玲 
「ヴァイオリン&ピアノ 名曲に隠された秘密」

【日時】2018年1月27日(土)15:00開演    

傑作が傑作である理由を解き明かす!知的な喜びに満ちたヴァイオリンとピアノ・デュオ

 

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第6回には、クリアな音色と知的な表現が魅力のヴァイオリニスト・渡辺玲子&名手との共演も多数のピアニスト江口玲が登場。二人とも熟練の経験と明確な意志に支えられた充実した演奏活動で、多方面で人気を博しています。このステージは、ハプスブルクの支配する世紀末のウィーンを基点とし、近代ヨーロッパの音楽史を俯瞰しながら、名曲群の魅力を解き明かしていく、音楽の一大絵巻です。

ヴァイオリン◎渡辺玲子 REIKO WATANABE
ピアノ◎江口玲 AKIRA EGUCHI

 

プログラム

RECITAL+TALK
エルガー:愛の挨拶
E.Elgar: Salut d’Amour
クライスラー:ウィーン奇想曲
F.Kreisler: Caprice Viennois
R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」よりワルツ
R.Strauss: Waltz from "Der Rosenkavalier"
R.シュトラウス:「5つの歌」より子守歌
R.Strauss: Wiegenlied from "5 Lieder" op.41 / TrV195
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
B.Bartok: Romanian Folk Dances
ラヴェル:ツィガーヌ
M.Ravel: Tzigane
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調op.45
E.Grieg: Violin Sonata No.3 in C minor op.45

※お二人によるトークと演奏で進行いたします。

 

チケット情報

【チケット料金】全席指定¥3,500 【学生券(一般発売日以降枚数限定)¥1,500】
シリーズセット券¥9,000〔6/18「フェリックス・クリーザー」9/10「近藤嘉宏」
【ホールメンバーズ先行予約締切】2017年3月18日(土)(WEBは前日18:00まで)
【一般発売】2017年4月8日(土)電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日は電話・Webのみ受付し、窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)
【主催】青葉区民文化センター フィリアホール

 

 

プロフィール

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渡辺玲子(ヴァイオリン) -  Reiko Watanabe Violin

 

第50回日本音楽コンクールにおいて最年少優勝(15歳)、同時に第1回増沢賞を受賞。1984年ヴィオッティ、86年にパガニーニ両国際コンクールで最高位を受賞。85年からはニューヨークのジュリアード音楽院に全額奨学生として留学し、92年に学士と修士を取得。ニューヨークを本拠地として、世界各地でオーケストラとの共演、リサイタル、音楽祭への参加と国際舞台で目覚ましく活躍している。東京生まれ、現在ニューヨーク在住。松井宏中、鈴木共子、田中千香士、堀正文、大谷康子、海野義雄、J.フックス、J.ラタイナー、F.ガリミア、S.ローズ、I.スターンの各氏に師事。2005年、第35回エクソン・モービル音楽賞奨励賞受賞。使用楽器は、日本音楽財団より貸与されたグァルネリ・デル・ジェス1736年製ヴァイオリン「ムンツ」。

 

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江口玲(ピアノ) - Akira eguchi Piano

 

東京藝大作曲科、ジュリアード音楽院ピアノ科大学院修士課程、及びプロフェッショナルスタディーを卒業。その後、欧米及び日本をはじめとする各国でのリサイタルや室内楽、協奏曲の他、ギル・シャハム、諏訪内晶子、竹澤恭子、アン・アキコ・マイヤース等、数多くのヴァイオリニスト達と定期的に共演。数多くのレコーディングでも高い評価を得ている。現在は東京、ニューヨークと二つの拠点を行き来し、国際的な活躍を続ける。作曲・編曲者としても実力を備えた大胆な解釈と表現技法で国内外を問わず活躍を続けている。現在、洗足学園音楽大学大学院客員教授、東京藝術大学准教授を務めている。

 

 

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