コンスタンチン・リフシッツ
「バッハは踊る」


“とてつもない”天才と旅するバッハの音楽世界

「現代最高のバッハ弾き」として世界中で高い評価を獲得しているコンスタンチン・リフシッツ。絶賛を博した前回2015年に続き、シリーズ公演第2弾を開催。「バッハは踊る」と題し、バロック組曲の最高峰「イギリス組曲」「フランス組曲」「パルティータ」を取り上げます。フィリアホールでは、バッハ作品の中でも優美で気品あふれる「フランス組曲」を全曲演奏。指先から紡がれる多彩な舞曲と躍動するリズムを通じて、バッハの広大な音楽世界を体験しましょう。
ピアノ◎コンスタンチン・リフシッツ KONSTANTIN LIFSCHITZ
プログラム
J.S.バッハ:フランス組曲(全6曲)BWV812-817
J.S.Bach: French Suite No.1-6 BWV812-817
コンスタンチン・リフシッツ『バッハは踊る』
バッハ333回目の生誕日に聴く荘重な舞曲集in東京
J.S.バッハ:イギリス組曲(全6曲)BWV806-811
3月21日(水・祝)13:00開演 紀尾井ホール
全席指定 ¥6,500 夢倶楽部会員¥5,800 学生¥2,000
1回券:ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040
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バッハ組曲の集大成 in 所沢
J.S.バッハ:パルティータ(全6曲)BWV825-830
3月25日(日)15:00開演 所沢市民文化センターミューズ アークホール
S席¥2,500 A席¥2,000
1回券:ミューズチケットカウンター 04-2998-7777
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★東京・横浜・所沢3公演セット券のご案内★
《ベートーヴェン「後期3大ソナタ」新録音CDつき》
ジャパン・アーツぴあ¥13,500 (夢倶楽部会員/ミューズメンバーズ¥12,500)
【発売開始】10月6日(金)10:00~
【チケット取扱】ジャパン・アーツぴあコールセンター(03-5774-3040)のみ
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チケット情報
【チケット料金】全席指定¥4,500 学生¥2,000(一般発売日以降限定枚数)
【ホールメンバーズ先行予約】2017年10月7日(土)11:00~13日(金)18:00 ※電話・Webのみ受付
【1回券一般発売】2017年10月14日(土)11:00~ (初日は窓口販売なし)
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)
※ジャパン・アーツぴあでの1回券取り扱いはございません。
【主催】所沢ミューズ、ジャパン・アーツ、フィリアホール
【協力】若林工房
プロフィール

コンスタンチン・リフシッツ(ピアノ) - Konstantin Lifschitz - Piano
1976年ウクライナのハリコフ生まれ。5歳で名門グネーシン特別音楽学校に入学、名教授ゼリクマンの感性豊かな指導を受けた。13歳でリサイタルを行い、この時のライヴCDが95年のドイツ・エコー・クラシック最優秀新人賞を獲得。90年に国内外での演奏活動を開始。指導者のスピヴァコフに認められ、モスクワ・ヴィルトゥーゾの演奏会および91年の日本ツアーにソリストとして参加した。その後もスピヴァコフ指揮モンテカルロ響との共演、テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルグ・フィルとのヨーロッパツアーなどに参加した。94年、グネーシン特別音楽学校の卒業記念リサイタルで、バッハのゴルトベルク変奏曲を演奏。この曲のCDは96年米国グラミー賞にノミネートされた。リフシッツはリサイタルや世界主要オーケストラとの演奏活動を重ねる一方、クレーメル、ヴェンゲーロフ、コパチンスカヤ、マイスキーなどと共演している。96年にはアルゲリッチの代役としてクレーメル、マイスキーからも指名され、ショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲を熱演。ウィーンデビューを飾るとともにその後1ヶ月にわたるヨーロッパツアーにも同行し大成功を収めた。98年、東京で開催されたショスタコーヴィチ・フェスティヴァルにおいてロストロポーヴィチ指揮新日本フィルと共演。ロストロポーヴィチは翌年のシカゴ響定期演奏会にリフシッツを招いた。近年はサンクトペテルブルグ・フィル、ベルリン響、シュトゥットガルト放響と共演するほか、ロンドンのウィグモアホールをはじめとする世界有数のホールでのリサイタルや、リール音楽祭への出演、ラインガウ音楽祭での「バッハ・チクルス」を行っている。日本でも2010年、バッハ「ゴルトベルク変奏曲」、12年「フーガの技法」、15年「平均率1巻&2巻」「音楽の捧げもの」を演奏し、絶賛されている。