青葉区民有志で構成される区民企画委員会がプロデュースする「未来にはばたくドリームコンサート」、記念すべき第5回は特別企画！音楽家を目指す若い芽を伸ばすことを目的としたこの企画、今年も若き2名の才能がお目見え。読売日本交響楽団の首席メンバーとともに、クァルテットで瑞々しい演奏を聴かせてくれます。そして今年はこれまでのVol.1～4に参加した修了生による演奏、そして会場のお客様も演奏に参加できる企画も！プロの演奏家と共演することで、音楽の新たな世界にはばたく若き演奏家たちと、心を熱くするひと時を是非ご一緒に。





《出演者》
【選抜された青少年】
渡辺 奏子（小5・ヴァイオリン）Souko Watanabe - Violin
佐藤 花奏（小6・ヴァイオリン）Kanade Sato - Violin

【講師】読売日本交響楽団首席メンバー
伝田 正秀 (ヴァイオリン) Masahide Denda - Violin
瀧村 依里(ヴァイオリン) Eri Takimura - Violin
柳瀬 省太(ヴィオラ)Shota Yanase - Viola
遠藤 真理(チェロ) Mari Endo - Cello

【司会】田添 菜穂子 Nahoko Tazoe

◎弦楽四重奏公開レッスン：3月25日(日）13:00-14:30予定＠フィリアホールリハーサル室
先着50名・無料で聴講可（未就学児不可）

♪開場中に第1～4回に参加した修了生によるミニコンサートがあります。
修了生：安田沙綾（中1・Vc）、菊地美奈（高2・Vn）

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ハイドン：弦楽四重奏曲第62番 ハ長調 「皇帝」 op. 76-3, Hob.III:77
第1楽章　1st vl：佐藤 花奏＋講師（2nd vl：瀧村）
第2楽章　2nd vl：佐藤 花奏＋講師（1st vl：伝田）
第3楽章　2nd vl：渡辺 奏子＋講師（1st vl：伝田）
第4楽章　1st vl：渡辺 奏子＋講師（2nd vl：瀧村）

---選抜生と講師のトーク＆インタビュー---

シューマン：ピアノ五重奏曲 変ホ長調 op.44より
第1楽章　新島 麻里菜(ピアノ)＋講師
第4楽章　黒澤 優芽(ピアノ)＋講師

---休憩---

パッヘルベル：カノン ニ長調
★選抜生・修了生、講師、そしてお客様が参加するアンサンブル
※参加申込は1月7日(日）11:00～よりお電話で受付致します。チケットをご購入いただいた方が参加可能です。窓口予約は1月8日（月）11:00より受付致します。

　　★前日リハーサルの予定が決定いたしました。
　　3/30(金）12:30ホールステージ上手袖に集合／12:45-13:15リハーサル
　　になります。
　　前日リハーサルも事前練習の上、ご参加をお願い致します。CDなどの
　　音源を聴きながら弾いていただくと、合奏の音に慣れて演奏しやすくなります。

「カノン」お客様参加型イベントの詳細はこちら（PDF形式）

「カノン」ヴァイオリン譜はこちら（PDF形式）

「カノン」チェロ譜はこちら（PDF形式）

ヴィヴァルディ：ヴァイオリン協奏曲集「四季」より
「冬」ヘ短調op. 8, No.4, RV 297（修了生＋講師）
「春」ホ長調op.8, No.1, RV 269（修了生＋講師）

《出演修了生》
小3：小林 里桜(Vn)
小4：澤 怜士郎(Vn)
小4：深沢 香穂子(Vn)
小5：深川 奏(Vn)
中1：中野 りな(Vn)
中2：大澤 佑仁(Vn) 　
中3：清水 咲(Vn)
高2：三好 花奈(Vn)
高2：橘和 美優(Vn)
高2：菊地 美奈(Vn)
大1：関 朋岳（Vn）

中1：安田 沙綾(Vc)

中2：新島 麻里菜(Pf)
高2：黒澤 優芽(Pf)

 

【チケット料金】全席指定￥1,500　学生￥1,000

【一般発売】2018年1月7日(日）11:00～（電話・Web・モバイル）
※フィリアホールメンバーズ先行予約はございません。
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999（11:00～18:00）

【主催】フィリアホール（横浜市青葉区民文化センター）
【協賛】本間弦楽器　横浜音楽振興会　Cadenzaピアノ・ヴァイオリン教室
【後援】青葉区
【企画制作】青葉区民企画委員会（ドリーム班）

選抜生：渡辺奏子（わたなべそうこ／ヴァイオリン・小5） - Souko Watanabe - Violin

 

3歳より森川ちひろ氏に師事。2015年、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室入室。第31回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール5位。2017年ハマのJACK金の卵オーディションソリスト合格。第71回全日本学生音楽コンクール東京大会小学生の部入選。

 

選抜生：佐藤花奏（さとうかなで／ヴァイオリン・小6） - Kanade Sato - Violin

 

４歳よりヴァイオリンを始める。８歳より窪田寿子氏、窪田茂夫氏に師事。第３２回かながわ音楽コンクール、第１９回洗足学園ジュニア音楽コンクール最優秀賞。第７１回全日本学生音楽コンクール東京大会小学生の部入選。東京藝術大学「早期教育プロジェクト２０１７」受講。

 

講師：伝田正秀（ヴァイオリン）　 - Masahide Denda - Violin

 

長野市生まれ、AB型、父の手ほどきによりスズキメソードで3歳からヴァイオリンを始める。スズキテンチルドレンのメンバーとしてアメリカ・カナダ・イギリスなど各地60ヶ所を演奏旅行。武蔵野音楽大学附属高等学校、ウィーン国立音楽大学、ウィーン市立音楽院に在学中、全日本学生音楽コンクール全国大会1位、日本クラシック音楽コンクール全国大会グランプリ、JILA音楽コンクール第1位、日本音楽コンクール第2位ほか多数のコンクールに入賞。帰国後2006年より仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターに就任し、6年間在籍。チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲、シェエラザード、英雄の生涯などを演奏したCD等が発売される。又、ヴァイオリン小品集CD「EMOTION」をリリース。2012年より東京を拠点にソロを中心とした演奏活動を始める。バイオリン教室を開講。昭和音楽大学講師に着任。全日本学生音楽コンクールほか多数のコンクール審査員や音楽祭講師を務める。2014年より読売日本交響楽団アシスタントコンサートマスターに就任。

 

講師：瀧村依里（ヴァイオリン） - Eri Takimura - Violin

 

神戸市出身。第54回全日本学生音楽コンクール、第3回東京音楽コンクール、第8回フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール、08年第77回日本音楽コンクールにて第１位、併せてレウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞。これまでに関西フィル、仙台フィル、東京交響楽団、東京フィル、新日本フィル、東京シティフィル、セントラル愛知交響楽団、読売日響、日本フィルなど国内主要オーケストラと共演、各地でソロリサイタルを開催するほか、室内楽の分野でも積極的な演奏活動を行っている。09年紀尾井シンフォニエッタ東京シーズンメンバー。10年シャネル・ピグマリオンデイズ参加アーティスト。10年度より（財）地域創造公共ホール音楽活性化事業登録アーティストとして多彩なアウトリーチ活動を展開中。東京芸術大学附属高校を経て同大学を首席卒業、同大学院修了。学内にて安宅賞、アカンサス賞、三菱地所賞を受賞。ロームミュージックファンデーションの助成を得てウィーン国立音楽大学大学院を修了。ヨーロッパ各地のマスタークラスにて研鑽を積み、ドイツのカールフレッシュアカデミーでは選抜ソリストとしてフィルハーモニー・バーデンバーデンと共演、Brahms Preisを受賞。これまでに村田隆子、木田雅子、G.プーレ、玉井菜採、岡山潔、J.マイスル、D.シュヴァルツベルクの各氏に師事。平成25年度神戸市文化奨励賞、平成26年度坂井時忠音楽賞、平成28年度神戸灘ライオンズクラブ音楽賞を受賞。現在、読売日本交響楽団首席奏者。

 

講師：柳瀬省太(ヴィオラ） - Shota Yanase - Viola

 

東京芸術大学音楽学部卒業後、桐朋学園ソリスト・ディプロマコースに学ぶ。ヴィオラを店村眞積、岡田伸夫の各氏に師事。第５２回ジュネーヴ国際音楽コンクールディプロマ賞。第１回淡路島しづかホールヴィオラコンクール第１位。第１回松方ホール音楽賞、大阪文化祭賞受賞。２００２年、文化庁芸術家在外派遣研修生としてイタリア・パドヴァに留学。マリオ・ブルネオ主宰のオーケストラ・ダルキ・イタリアーナで活動。２００４年ドイツに渡り、シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団に入団。２００９年帰国、神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席ヴィオラ奏者を経て、２０１４年より読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者。サイトウキネンオーケストラのメンバー。松本、宮崎、北九州など音楽祭の参加、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏、室内楽シリーズ、ストリングクァルテットARCO、アルカスクァルテットのメンバーを務めるなど室内楽奏者として活躍している。

 

講師：遠藤真理(チェロ） - Mari Endo - Cello

 

第72回日本音楽コンクール第1位、2006年「プラハの春」国際コンクール第3位（1位なし）、2008年エンリコ・マイナルディ国際コンクール第2位。2009年齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。2007年ザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学マギスター課程を満場一致の最高点で卒業。アンサンブル金沢、大阪フィル、札幌響、読売日響、都響など国内主要オーケストラに招かれ、小林研一郎、飯森範親、ゲルハルト・ボッセなど著名指揮者と、またウィーン室内管、プラハ響、ザルツブルク・ゾリステンらと共演するなど、国内外で高い評価を得る。2017年4月より読売日本交響楽団のソロ・チェロ奏者にも就任。NHK大河ドラマ「龍馬伝」の「龍馬伝紀行（第三部）」で音楽を担当。同曲が収録された「Cello Melodies 龍馬伝紀行?」をはじめ3枚のソロアルバムと、川久保賜紀(Vn)、三浦友理枝(Pf)とのトリオ・アルバムがリリースされている。現在NHK-FMのクラシック音楽番組「きらクラ！」（毎週日曜日/全国放送）にてパーソナリティとして朗らかな語り口のトークで好評を博しているほか、お話付きの子ども向けコンサートにも力を注ぐなど、多方面で活動の幅を広げている。

 

 

 

田添菜穂子（司会） - Nahoko Tazoe - Navigator

 

福岡県出身。横浜国立大学経済学部卒業後、東北放送（TBS系列）にアナウンサーとして入社。テレビ・ラジオのキャスターなどを務めたのち、東京に活動の拠点を移し、フリーとなる。神奈川フィル、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、などのコンサートや音楽鑑賞教室の司会を数多く担当。現在のレギュラー番組は、NHK-FM「DJクラシック?宮尾俊太郎の舞踊へのエスコート」。