Fhilia Hall
フィリアホール×青葉区民プレゼンツ青少年育成企画

未来にはばたく
ドリームコンサート2015

【日時】2015年3月21日(土)14:00開演    

未来にはばたこうとする若者達を是非応援ください!

 

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昨年立ち上がった区民企画委員がプロデュースする2回目公演。音楽家を目指す若い芽を伸ばすことを目的とした、プロの奏者と青少年が室内楽で共演するコンサートです。昨年より参加者の人数も増え、パワーアップした内容で皆様にお送りします。未来に羽ばたこうとする若者達を是非応援ください。






【出演者】
《講師》ARCUS(アルクス)
ヴァイオリン=松田拓之、白井篤 ヴィオラ=中村翔太郎 チェロ=海野幹雄

《青少年》
深沢香穂子(小1):ヴァイオリン 深川奏(小2):ヴァイオリン
安田沙綾(小4):チェロ 清水咲(小6):ヴァイオリン
橘和美優(中2):ヴァイオリン 菊地美奈(中2):ヴァイオリン

《司会》大林奈津子

【公開リハーサル】
3月20日(金)14:30-16:30(ホール) チケット不要・どなたでも入場可


♪♪♪「第1回ドリームコンサート」に出演した 中野りなさん TV出演決定♪♪♪
【放送日】4月5日(日)9:00 テレビ朝日「題名のない音楽会」
3/21公演当日、休憩時間にロビーにてミニ演奏会も開催予定です。どうぞお楽しみに!


 

プログラム

【第一部】青少年とプロの奏者による共演

テレマン:4つのヴァイオリンのための協奏曲ニ長調TWV40:202 
 ◎深川・深沢/松田・白井
モーツァルト:弦楽四重奏曲第3番ト長調K.156(134b)
 ◎安田/松田・白井・中村
シューベルト:弦楽三重奏曲変ロ長調D.471 
 ◎清水/中村・海野
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番Op.11 
 ◎橘和・菊地/松田・白井・中村・海野

【第二部】講師のARCUS(アルクス)メンバーによる演奏

ラヴェル:弦楽四重奏曲へ長調

 

チケット情報

【料金】全席自由¥1,000
【一般発売】2015年1月10日(土) 電話・インターネット・モバイル 11:00
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)

【公開リハーサル】
3月20日(金)14:30-16:30(ホール) チケット不要・どなたでも入場可

【助成】一般財団法人地域創造

 

 

プロフィール

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ARCUS(アルクス)

 

アルクスは2005年3月にデビューした、指揮者なしの室内オーケストラ。
メンバーはNHK交響楽団、群馬交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、広島交響楽団、読売日本交響楽団などをはじめ、国内主要オーケストラで活躍する若手奏者たちによって構成されている。
毎回、演奏会ごとにメンバーによる企画会議が開かれ、ひとつのテーマに沿った魅力あるプログラムを企画している。
高い演奏技術や卓越したアンサンブル能力に裏打ちされた充実の演奏もさることながら、指揮者なしという利点を最大限に活かし、ひとりひとりが積極的に音楽づくりに参加することで生まれる活き活きとした躍動感あふれる演奏、トークも交えながら肩肘はらない聴衆に身近なコンサートが大きな特徴である。
これまでの演奏履歴
第1回演奏会「イタリア」
第2回演奏会「モーツァルト!?」
第3回演奏会「HERO!!」
第4回演奏会「華麗なる協奏曲の競演」
第5回演奏会「HAYDN’Sジョーク」
第6回演奏会「シューマンの春」
第7回演奏会「早熟天才作曲家の傑作」
浜離宮朝日ホール特別演奏会
また、子供たちに本物の最高の音楽を聴かせたいというメンバーひとりひとりの思いから、子供を中心に幅広い年齢層を対象とした様々な仕掛けを盛り込んだファミリーコンサート(フィリアホール、第一生命ホール(勝どき)、さいたまプラザウエスト)や間近で生の演奏を肌で体感してもらう2、3歳児を対象としたワークショップなどのアウトリーチ活動も積極的におこない、いずれも好評を博している。
ARCUSとはラテン語で「虹」という意味があり、作曲家・演奏家・聴衆を虹の架け橋でつなぎたい、という思いが込められている。

関連:ARCUS(アルクス)第8回演奏会 4/29(水・祝)フィリアホールで開催!

 

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松田拓之(ヴァイオリン) Hiroyuki Matsuda - Violin

 

1975年山口県生まれ。5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校(男女共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。2000年にNHK交響楽団にヴァイオリン奏者として入団。指揮者を置かない室内オーケストラ「ARCUS(アルクス)」を国内第一線で活躍している演奏家たちと結成、05年3月にデビュー。ひとつのテーマにそって演奏者みずからが企画するというコンサートをおこなっている。また、メンバーが意見を出し合って構成される、「ARCUSファミリーコンサート」や、2・3歳児を対象にした「よちよちワークショップ」等子供向けの意欲的なプログラムにも力を入れている。新日本フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団などに客演首席奏者として出演。ソロ・室内楽をはじめオーケストラの指揮、指導などの分野にも力を入れている。現在、NHK交響楽団次席奏者、昭和音楽大学講師、桐朋学園大学オーケストラ特別招聘講師、桐朋学園オーケストラアカデミー講師。これまでにヴァイオリンを辰巳明子、堀正文、指揮を山本七雄、小泉ひろしの各氏に師事。

 

 

 

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白井篤(ヴァイオリン) Atsushi Shirai - Violin

 

国立音楽大学付属音楽高校を経て、桐朋学園大学卒業。1999年、NHK交響楽団に入団。
2003年、アフィニス文化財団海外研修員としてウィーンへ留学、アレクサンダー・アレンコフ氏に師事。04年、ウィーンにて初リサイタル開催。帰国後はN響での演奏を中心にしつつ、ソロや室内楽でも積極的に活動している。横浜市イギリス館にてトーク付きのサロン・コンサートシリーズ「旅するヴァイオリン」を毎月開催。横浜市開港記会館と横浜みなとみらいホールを拠点に活動するNPO法人「ハマのJACK」では、演奏会を年4公演のほか、子供たちを対象としたワークショップも開催している。06年からは浜離宮朝日ホールにおいて毎年リサイタルを開催、好評を博している。ヴァイオリンを名取美保、守岡輝、日高毅、篠崎功子、アレクサンダー・アレンコフの各氏に師事。現在、クァルテット・リゾナンツァ 1st violin、室内オーケストラ「ARCUS」メンバー、NPO法人「ハマのJACK」副理事。国立音楽大学付属中学・高校非常勤講師。NHK交響楽団2ndヴァイオリン・首席代行。

 

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中村翔太郎(ヴィオラ) Shotarou Nakamura - Viola

 

1989年生まれ、兵庫県三田市出身。4歳よりヴァイオリンを始め、2005年東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校入学を機にヴィオラに転向。2010年第15回コンセール・マロニエ21弦楽器部門第1位。「JTが育てるアンサンブルシリーズ」「プロジェクトQ」「藝大室内楽定期」など数々の演奏会に出演。学内において同声会賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。平成23年度優秀学生顕彰優秀賞受賞。東京ジュニアオーケストラソサエティ準講師。藝大同期による弦楽合奏団”TGS”代表。ヴィオラを百武由紀、川崎和憲の各氏に師事。東京藝術大学卒業、2014年6月よりNHK交響楽団団員。

 

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海野幹雄(チェロ)Mikio Unno - Cello

 

桐朋女子高等学校を経て、桐朋学園ディプロマコース修了。第20回霧島国際音楽祭で特別奨励賞、第12回全日本ソリストコンテストでグランプリを受賞等、数々の賞を受賞。バロック、古典、ロマン派から現代音楽までと非常に広いレパートリーを持ち、時には自身で編曲や指揮等も行う、マルチなチェリスト。ソロ活動、アンサンブルの他、新日本フィル、東京フィル、神奈川フィル、仙台フィル、大阪フィル等、全国の主要オーケストラへ定期的に首席チェロ奏者として客演している。(財) 地域創造主催「公共ホール音楽活性化事業(おんかつ)」登録アーティストとしても活躍。2012年には1stアルバム「海野幹雄playsシューマン」をリリース。トウキョウモーツァルト・プレイヤーズ、室内オーケストラARCUS(アルクス)、スーパー・チェロアンサンブル・トウキョウ等数多くのアンサンブルや室内オーケストラに所属。NPO法人「ハマのJACK」理事。

 

 

 

 

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