マエストロの白熱教室2014
指揮者・広上淳一の音楽道場
音楽の枠を超える注目の公開授業、第2弾開催!
好評につき今年も開催!世界的に活躍する指揮者・広上淳一が、東京音楽大学の指揮科学生たちと行うユニークな対話型授業。多くの優れた若手指揮者が巣立ち、"音楽"の枠を超えた"人間"を育てる授業として絶賛され、NHK「白熱教室」でも放映された注目の授業を、フィリアホールの舞台でも熱く繰り広げます。
個性溢れるオーケストラのメンバーひとりひとりの信頼を得て、心一つに大きな音楽づくりへと導く指揮者に問われるのは、何よりリーダーとしての"人間力"。
昨年聴講された方より「人と人のコミュニケーションがうまくいくことがオーケストラをリードしていく鍵」「学ぶのに遅すぎるということはない」などの意見をいただきました。一人一人が何かを感じ取り、自分自身と向き合う時間となることでしょう。
プログラム
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
チケット情報
【料金】全席自由¥500
【先行予約締め切り】2014年3月28日(金)(WEBは2014年3月27日18:00まで)
【一般発売】2014年4月20日(日) 電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)
【協力】東京音楽大学
プロフィール
広上 淳一 Junichi Hirokami - Conductor
東京生まれ。東京音楽大学指揮科に学ぶ。第1回キリル・コンドラシン国際指揮者コンクールに優勝し、国際的な活動を開始。1991~95年ノールショピング響首席指揮者、91~00年日本フィル正指揮者、97~2001年ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、98~00年リンブルク響首席指揮者を歴任する傍らフランス国立管、ベルリン放送響、ウィーン響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響などに定期的に客演。2006~2008年米国コロンバス交響楽団の音楽監督を務める。07年サイトウ・キネン・フェスティバル松本、08年小澤征爾の代役で急遽水戸室内管定期演奏会を指揮、聴衆、批評家からともに絶賛された。またオペラの分野でも、シドニー歌劇場、新国立劇場をはじめ、国内外で活躍。近年では藤原歌劇団《椿姫》、日生劇場《フィガロの結婚》、新国立劇場《椿姫》、《アイーダ》等が記憶に新しい。京都市交響楽団常任指揮者。東京音楽大学指揮科教授。