ジョン・ウィリアムス
ギター・コンサート


巨匠、最後の日本ツアー
青葉台で急遽追加公演決定!!

数々の名演で聴衆の心を揺さぶってきたジョン・ウィリアムス。
引退を表明し、ついに日本ラストツアーとなる今回、比類なき巨匠が奏でる最後の音楽をしっかりと心に刻みたい。
◆◆ジョン・ウィリアムスからメッセージ◆◆
私が初めて日本を訪れたのはちょうど50年前になります。それ以来私は日本で数多くのツアーを行いましたが、
また日本に来ることができとても幸せです。
日本の聴衆の皆さんはとても敬意をもってそして集中して音楽を聴いてくださいます。
そして私は熱心なファンの皆様のために演奏することがこの上ない喜びです。
皆様へこころをこめて。 ジョン・ウィリアムス
プログラム
ヴィラ=ロボス:5つの前奏曲
ソル:モーツァルト「魔笛」の主題による変奏曲
J.S.バッハ:シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番より)
アルベニス:アストゥリアス
タルレガ:アルハンブラ宮殿の思い出
ジョン・ウィリアムス:ステッピング・ストーンズ第1番、オッド・ナンバーズ、フロム・ア・バード第3番、ハロー・フランシス
マイヤーズ:カヴァティーナ(映画「ディア・ハンター」のテーマ)
バリオス:ワルツ第3番
イグナシオ・フィゲレード:ロス・カウハリートス
アントニオ・カリージョ:星の涙
ベニート・カノニコ:エル・トトゥモ
チケット情報
【料金】:全席指定¥8,500
【一般発売】: 2013年8月24日(土) 窓口・電話・インターネット・モバイル 11:00
【チケット取扱】:フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)
【主催】:カメラータ・トウキョウ
プロフィール

ジョン・ウィリアムス John Williams - Guitar
オーストラリア・メルボルン生まれ。クラシックギター界の世界的第一人者である。小さいころから父のもとでギターを学び、後にイタリアのシエナ キジアーナ音楽院のサマーコースに参加しセゴビアに師事するその後ロンドンに移住しロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックにて学ぶ。1960年代初頭までにはロンドン、パリ、マドリード、日本、ロシア、アメリカにて公演を行い、以降、世界中でソロやオーケストラとの共演を重ね、ラジオやテレビにも積極的に出演している。 これまでにジュリアン・ブリーム、イツァーク・パールマン、パコ・ペーニャ、インティ・イリーマ、リチャード・ハーヴェイ、など数多くのミュージシャンとの共演や、別の活動として自身のプロジェクト≪スカイ≫≪John Williams and Friends≫≪アタッカ≫での活動を行い、その他にも「ディア・ハンター」、「フィッシュ・コールド・ワンダ」等の映画音楽などその活動は多岐にわたる。 現代音楽へも幅広く興味を示し、武満徹作曲によるCD「From Australia」や、キューバの作曲家レオ・ブローウェルによる「The Black Decameron」(ブローウェルの協奏曲第4番収録)などがある。 またイギリスの放送局LWT(ロンドン・ウィークエンド・テレビジョン(現ITV))の番組“サウス・バンク・ショー”のディレクター、デヴィッド・トーマスが手がけた“Profile”と“セビーリャコンサート”は特に大きな成功をおさめ、ジョンのテレビを使った音楽表現の好例と言えるだろう。 2001年にはアフリカンミュージックをフィーチャーしたアルバム「The Magic Box」をリリースし、その後ヴェネズエラの作曲家の作品を集めた「El Diablo Suelto」「アルティメット・ギター・コレクション」とジャズギタリスト、ジョン・エサリッジとのデュオのプロジェクト「Places Between」など精力的な活動を続けている。 そして09年ジョンの最新作"From A Bird″がリリースされた。こちらにはジョン本人による書き下ろしとジョンにより編曲されたアイリッシュトラッドがおさめられている。 05年にはリチャード・ハーヴェイとのデュオプロジェクトを"ワールドツアー″と題し、イギリス、ヨーロッパ、東アジア各所で公演を行い、09年から10年にかけてはジョン・ウィリアムスとジョン・エサリッジはイギリス及びヨーロッパツアーも行った。イギリスではソロコンサートの他イングリッシュ・チェンバー・オーケストラと共演。日本ではソロ・リサイタルが行われ絶賛を博した。 07年にはエジソン特別功労賞を受賞。