Sony Music Foundationは1985年以来、妊婦さんにやさしい「0才まえのコンサート」を開催しています。
音楽や出産、育児にまつわるトークを交えながら、耳なじみのある優しい小品を中心としたプログラムをお届けします。

メゾ・ソプラノ＝林 美智子
ピアノ＝加藤昌則

曲目未定

 

[料　　金]全席指定 妊婦さん \1,000　一般 \3,000
※一般の方のみの入場可
※未就学児の入場は不可
[一般発売] 2013年2月23日(土)電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
[チケット取扱] フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999（11:00～18:00）
[主　　催] Sony Music Foundation（公益財団法人ソニー音楽財団）
[共　　催] 青葉区民文化センター フィリアホール
[協　　賛] ソニー株式会社／ソニー生命保険株式会社

林 美智子　Michiko Hayashi - mezzo soprano

 

東京音楽大学卒業。桐朋学園大学研究科、及び新国立劇場オペラ研修所修了後、ミュンヘンで研鑽を積む。その存在は早くから注目を集め、2002年二期会『フィガロの結婚』ケルビーノで絶賛を博し、同役はその後当り役としての評価を不動のものに。他にも『ばらの騎士』オクタヴィアン、『皇帝ティトの慈悲』セストでの華麗な演唱が話題を呼び、公演を成功に導いたばかりでなく、世界の歌劇場を席巻するＧ.クレイマー、Ｐ.コンヴィチュニーなどの名演出家たちより国際的評価を得た。09年には佐渡裕指揮『カルメン』で新たなカルメン像を創り成功を収め、その模様はＮＨＫでも放映された。コンサートでも、C.ミョンフン、P.ヤルヴィなどの著名指揮者やＮ響など主要オーケストラと共演しており、「ＮＨＫニューイヤーオペラコンサート」には05年より連続出演。12年には世紀末から20世紀初期までのパリのエスプリを集めた≪ベル・エクサントリック?林美智子ベル・エポック歌曲集≫をリリース。今後は、13年２月に大植英次指揮東京二期会『こうもり』オルロフスキー等が予定されている。「国際ミトロプーロス声楽コンクール2003」最高位入賞。第５回ホテルオークラ音楽賞受賞。二期会会員。

 

加藤 昌則　Masanori Kato - Piano

 

東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。作曲家としての活躍は目覚ましく、いわゆる「現代音楽」とは全く異なる視点で書かれた、美しく斬新な抒情性に満ちた作品は、多くの愛好者を得ている。2005年「スロヴァキアン・ラプソディ」がスロヴァキア・フィル東京公演で初演された（09年3月ブラティスラヴァでも演奏され、満場の喝采を浴びた）。06年オペラ『ヤマタノオロチ』を発表。また、神奈川フィル定期で委嘱作品『刻の里標石』が初演された（東京オペラシティの10周年ガラ公演にて再演）。最新作はオペラ歌手宮本益光が初めて台本を手掛けた『白虎』で、12年会津にて初演され、大きな感動を呼び成功を収めた。その他村治佳織、山形由美、須川展也、奥村愛、林美智子、宮本益光をはじめとした著名アーティストへ楽曲を提供。ピアニストとしても元々定評があったが、近年さらにその評価を高めている。リサイタルのみならず、室内楽、伴奏など幅広く演奏活動を行っており、共演者としての指名を様々な楽器の奏者から受けている。