Fhilia Hall

パノハ弦楽四重奏団with橋本杏奈

【日時】2013年11月 9日(土)開演       

弦の国チェコが誇る円熟の名カルテット。

 

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ハイドンの「皇帝」、ドヴォルザークの「アメリカ」に、クラリネットの橋本杏奈を迎えてのモーツァルトのクラリネット五重奏曲と、名曲づくしです。

1stヴァイオリン=イルジー・パノハ
2ndヴァイオリン=パヴェル・ゼイファルト
ヴィオラ=ミロスラフ・セフノウトカ
チェロ=ヤロスラフ・クールハン
クラリネット=橋本杏奈

 

プログラム

ハイドン:弦楽四重奏曲第77番ハ長調Op.76-3「皇帝」
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調Op.96「アメリカ」
モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調K.581

 

チケット情報

【料金】S¥5,000 A¥4,000

【先行予約締め切り】:2013年5月10日(金) (WEBは2013年5月9日18:00まで)

【一般発売】:2013年6月1日(土)  電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】:フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)
【主催】カメラータ・トウキョウ
【後援】横浜アーツフェスティバル実行委員会 

オンラインチケット予約

 

 

プロフィール

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パノハ弦楽四重奏団 Panocha Quartet

 

パノハ弦楽四重奏団は弦楽器王国ないしはアンサンブル王国ともいうべきチェコの誇る、代表的なカルテットの一つ。往年のスメタナ四重奏団の育ての親でもあったヨゼフ・ミツカ教授の弟子達、第1ヴァイオリンから順にイルジー・パノハ、パヴェル・ゼイファルト、ミロスラフ・セフノウトカ、ヤロスラフ・クールハンという顔ぶれで1968年プラハ音楽院の学生時代に結成、71年に正式に活動を開始した。75年プラハの春国際弦楽四重奏コンクールにおいて最高位を受賞。カルテットは定期的にヨーロッパやアメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、日本、イスラエル、メキシコなどで演奏会を行い、エジンバラ、ザルツブルク、プラハ、メントン、テルアビヴ、クフモ、モントゼー等の国際フェスティバルにも参加している。また録音の分野では76年にはボルドーで金メダル、82年にはスプラフォンのゴールド・ディスクを受賞している。83年にはマルティヌーの弦楽四重奏曲第4番、第6番の録音に対してパリでアカデミーシャルル十字勲章を受賞している。日本においては、毎夏に行われる草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルに98年から毎年招待され、この音楽祭を代表するアーティストとして活躍するほか、全国ツアーを定期的に行い、多くのファンを魅了している。

 

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橋本杏奈 Hashimoto Anna - Clalinetto clarinet

 

15歳でイギリス室内管弦楽団とのコンチェルトデビューを果たす。以来同オーケストラから毎年ソリストとして招かれ、英国及びヨーロッパで協演。2009年第7回カルリーノ国際クラリネット・コンクール(イタリア)に於いて1位なしの2位を受賞。日本国内に於いても14歳の時に第3回ヤング・クラリネッティスト・コンクール(18歳以下)1位及び全ての副賞を獲得。翌年第6回日本クラリネットコンクールに最年少(中学3年)で入選、合わせて「パルテノン多摩賞」を受賞。これまでにジャパン・チェンバー・オーケストラ、九州交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団と協演、また05年に開かれた国際クラリネット・フェストでは井上道義指揮の下にマイケル・ドハティーの新作コンチェルト「ブルックリン・ブリッジ」の日本初演を務める。全額スカラシップを得て英国王立音楽院に於いて11年6月まで名手マイケル・コリンズの唯一の弟子として研鑽を積み、主席で卒業、その後は同音楽院のフェローを経て、現在バーミンガム音楽院の室内楽講師。

 

 

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