Fhilia Hall

横浜シンフォニエッタ
第8回演奏会 

【日時】2014年10月18日(土)19:00開演       

快進撃を続けるオーケストラ、いよいよ飛躍のとき。

 

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今年の「ラ・フォル・ジュルネ」でも快演を見せた横浜シンフォニエッタ。ソリストにホルン・福川伸陽を迎え、首席指揮者・鈴木優人の指揮で登場!

指揮=鈴木優人(横浜シンフォニエッタ首席指揮者)
ソリスト=福川伸陽






【緊急告知】
本公演で演奏を予定しておりました川島素晴氏の作品(Adieu/シンフォニアとエキシビション)は、作曲者の事情により演奏を取りやめることとなりました。これを受け、下記の通りに曲目を変更いたします。

◆ランチタイムコンサート
川島素晴:Adieu → 藤倉 大:Kusmetche

◆第8回演奏会
川島素晴:シンフォニアとエキシビション → 藤倉 大:Banitza Groove!


お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。

 

同時開催◇10/18(土)11:00開演(10:30開場)
ランチタイムコンサートVol.3
~横浜シンフォニエッタメンバーによる室内楽~
司会・ピアノ=鈴木優人 ホルン=福川伸陽 出演=横浜シンフォニエッタメンバー
(フルート:北川森央 ヴァイオリン:依田真宣 ヴィオラ:伴野 剛)
■料金 全席自由
一般:大人¥1,000 小人(4歳~小学生)\500
E-ticket 大人¥500 小人(4歳~小学生)\250
※4才未満の児童の入場はお断りいたします。※チケットはお1人1枚必要です。
■曲目
ベートーヴェン:フルート、ヴァイオリンとヴィオラのためのセレナード ニ長調 Op.25より 第1, 3, 5, 7楽章
藤倉 大:Kusmetche
R. シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18より第1楽章
ベートーヴェン:ホルン・ソナタ ヘ長調Op.17より第1楽章

 

プログラム

藤倉 大:Banitza Groove!
R. シュトラウス:ホルン協奏曲第2番変ホ長調
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」


【お詫び】

本公演で演奏を予定しておりました川島素晴氏の作品(シンフォニアとエキシビション)は、作曲者の事情により演奏を取りやめることとなりました。
これを受け、曲目が 藤倉 大:Banitza Groove! に変更となりました。
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。

 

チケット情報

【料金】S¥6,000 E¥4,500 (E席はE-ticket Japanのみで取り扱い、座席指定可)
【先行予約締め切り】2014年6月13日(金)(WEBは2014年6月12日18:00まで)
【一般発売】2014年7月5日(土) 電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)
【主催】横浜シンフォニエッタ
【共催】青葉区民文化センター フィリアホール

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プロフィール

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(c)Marco Borggreve

鈴木優人 Masato Suzuki - Conductor (横浜シンフォニエッタ 首席指揮者)

 

オランダ在住の指揮者、作曲家、ピアニスト、チェンバリスト、オルガニスト。1981年オランダ・デンハーグ生まれ。麻布高校を経て、東京藝術大学作曲科を卒業。同大学院古楽科修了。ハーグ王立音楽院修士課程オルガン科および即興演奏科を栄誉賞付きで卒業。作曲を永冨正之、尾高惇忠および青島広志の各氏に、指揮を北原幸男氏に、オルガンを鈴木雅明、ヨス・ファン・デル・コーイ、早島万紀子、内海恵子の各氏に、チェンバロをボブ・ファン・アスペレン氏に、ピアノ・フォルテピアノ及び歌曲伴奏法を、小林道夫、コンラート・リヒター、三善晃、木村徹、ヤコブ・シュテンプフリ、加藤智子、スタンリー・ホッホランド、砂原悟、ロジャー・ヴィニョールズの各氏に学ぶ。2005年、ヴァイオリニストの山口幸恵とともに「アンサンブル・ジェネシス」を結成、音楽監督を務める。東京・渋谷の白寿ホールを本拠に『秋』『冬』『夏』『過ぎにし春』のシリーズを成功に収めたことが評価され、NHKで制作された『アンサンブル・ジェネシス~光と影~』が好評を博す。11年、横浜市と共催で開かれた神奈川芸術劇場での『エウリディーチェの嘆き』では音楽・ダンス・映像・照明・電子音響との複合的な公演で高く評価された。08年3月には、バスバリトン歌手ドミニク・ヴェルナー、映像プロデューサー田村吾郎とともに「日独リートフォーラム」を結成。09年よりアンサンブル・ヴォクス・ルミニスのプリンシパル・オルガニストを務め、シュッツ『葬送音楽』(Ricercar)の録音で2012年グラモフォン・アワード大賞を獲得。13年3月1日より横浜シンフォニエッタ首席指揮者に就任。オランダ、フォールブルク在住。

 

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福川 伸陽 Nobuaki Fukukawa - Horn

 

神奈川県出身。ホルンを丸山勉、故田中正大、ブルーノ・シュナイダーの各氏に師事。 2006年、財団法人アフィニス文化財団の海外研修員として、一年間イギリスへ留学。デヴィッド・パイアット(ロンドン交響楽団首席奏者)、ジョナサン・リプトン(ロンドン交響楽団)の両氏のもとで研鑽を積み、ロンドン交響楽団にも客演した。08年、第77回日本音楽コンクールホルン部門第一位。「ホルンのレパートリーの拡大」をライフワークとして、作曲家への委嘱活動や、珍しい室内楽の紹介を積極的に行っている。そのため、日本初演や世界初演も数多く、吉松隆作曲「Spiral Bird Suite」、藤倉大作曲「PoyoPoyo」は、福川伸陽のために書かれた。オーケストラ奏者としては、20歳で日本フィルハーモニー交響楽団に入団し、首席奏者として重責を担う。小澤征爾、ヴァレリー・ゲルギエフ、ヘルベルト・ブロムシュテットなどの世界的指揮者との共演も数多い。現在NHK交響楽団団員。洗足学園音楽大学、フェリス女学院大学、昭和音楽大学の非常勤講師として、後進の指導にもあたっている。10年、キングレコードよりソロCD「Rhapsody in Horn」をリリース。13年4月にリリースした「ラプソディ・イン・ホルン 弐」は「レコード芸術」(音楽之友社)で特選盤に選ばれた。

 

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横浜シンフォニエッタ Yokohama Sinfonietta

 

1998年、TOMATOフィルハーモニー管弦楽団として東京藝術大学学内にて創立。後に横浜シンフォニエッタへと改称、横浜に活動拠点を置くプロフェッショナルオーケストラとして国内外で活発な演奏活動を展開している。13年2月には ラ・フォル・ジュルネ発祥の地、仏ナントに日本の楽団として初めて招聘され、「フランスのオーケストラよりもフランスのサウンドがする」と絶賛された。CDリリースも多数、テレビ出演をはじめメディアにも度々取り上げられるなど、世界の最先端を行くイノベーション・オーケストラとして注目を集める。13年にはその功績を高く評価され横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。14年2月のサントリーホール公演にて皇后陛下に御臨席を賜る。創立当初より音楽監督に山田和樹、13年より首席指揮者に鈴木優人を擁する。

 

 

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