日本の音楽界を担う豪華なソリスト、N響メンバーによるモーツァルトの華麗なる饗宴。
新年の祝祭、ぜひフィリアホールで素敵な時間をお過ごしください。

テノール＝錦織健
ヴァイオリン＝山根一仁
ピアノ＝松田華音
管弦楽＝Ｎ響メンバーによる室内オーケストラ(コンサートマスター：山口裕之）


♪休憩中ロビーにて、スパークリングワイン（赤or白）無料サービスがあります。


■チラシ掲載　誤植のお詫びと訂正

当公演のチラシ掲載内容につきまして、出演者の楽器と曲目に誤りがございました。正しくはこのページの掲載内容になります。

ご迷惑をお掛けいたしました事をお詫び申し上げます。今後このようなことがないように、一同十分留意して参りますので、何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます。

モーツァルト：
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調「トルコ風」K.219　
ピアノ協奏曲第9番変ホ長調「ジュノム」K.271


歌劇「後宮からの逃走」より ベルモンテのアリア
「コンスタンツェ、おまえにふたたび会えるのか」「喜びの涙があふれる時」
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より オッターヴィオのアリア
「彼女の幸せこそ」「恋人を慰めて」
歌劇「魔笛」より タミーノのアリア「なんと美しい絵姿」

他

※当初の発表から曲目が変更になっております。何卒ご了承ください。

 

【料金】S￥7,500 A￥6,500
【先行予約締め切り】2014年9月5日（金）（WEBは2014年9月4日18:00まで）
【一般発売】2014年9月28日(日）　電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999（11:00～18:00）
【協賛】東急建設株式会社

錦織健(テノール) Ken Nishikiori - Tenor

 

国立音楽大学卒業。文化庁オペラ研修所第5期修了。文化庁在外研修員としてミラノに、また、五島記念文化財団の留学生としてウィーンに留学。第17回ジロー・オペラ賞新人賞、第4回グローバル東敦子賞、第1回五島記念文化賞新人賞、第6回モービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。1986年「メリー・ウィドウ」カミーユ役でデビュー。邦人作品にも意欲的に出演し、いずれも好評を博している。2000年、03年のNHK紅白歌合戦などテレビやラジオ番組への出演や、02年からはオペラ･プロデュースも始め、15年2-3月には第６弾モーツァルト作曲｢後宮からの逃走」を手がける予定。12年4月よりNHK-FM「DJクラシック」のパーソナリティーを務めている。CDは、ポニー・キャニオンより「初恋」「恋人を慰めて」「すみれ」「砂山」「秋の月」「錦織健　日本をうたう～故郷～」「錦織健　アリアを歌う」等が発売されている。

 

山根一仁（ヴァイオリン） Kazuhito Yamane - Violin

 

1995年生まれ。2010年、中学校3年在学中に第79回日本音楽コンクール第1位、レウカディア賞、黒柳賞、鷲見賞、岩谷賞（聴衆賞）、並びに全部門を通して最も印象的な演奏・作品に贈られる増沢賞も受賞。同コンクールで中学生の1位は26年ぶり。これまでに、秋山和慶、井上道義、大友直人、高関健、広上淳一、山田和樹等各氏とN響をはじめ国内のオーケストラと共演を重ねる。ベルリン・フィル五重奏団、マキシム=ヴェンゲーロフ氏との共演、トッパンホール『エスポワールシリーズNo.11』に最年少で抜擢される等、注目を集めている。テレビ・ラジオへの出演もNHK―Eテレ『ららら♪クラシック』、テレビ朝日『題名のない音楽会』等多数。第60回横浜文化賞文化芸術奨励賞を最年少受賞。12年岩谷時子音楽財団第2回『Foundation for youth賞』受賞。12年13年度ロームミュージックファンデーション奨学生。第43回江副記念財団奨学生。現在、桐朋学園大学ソリストディプロマコース特待生。

 

松田 華音(ピアノ) Kanon Matsuda - Piano

 

1996年5月2日香川県生まれ。2002年秋、6歳でモスクワに渡りエレーナ・ペトローヴナ・イワノーワに師事、翌03年、モスクワ市立グネーシン記念中等（高等）音楽専門学校ピアノ科を第一位で入学。04年（７歳）エドワード・グリーグ国際ピアノ・コンクール、グランプリ受賞。13年2月、モスクワ市立グネーシン記念中等（高等）音楽専門学校で最優秀生徒賞を受賞。ロシア最高峰の同名門音楽学校で外国人が最優秀生徒に選ばれたのは初めて。14年6月モスクワ市立グネーシン記念中等（高等）音楽専門学校ピアノ科を首席で卒業。ロシアで成績優秀者におくられる『赤の卒業証書』（通常は青）で卒業。オーケストラとの初共演は8歳。12年ミハイル・プレトニョフとのオーケストラ共演に招かれ、プレトニョフが認めたピアニストとして大きな注目を浴びる。14年11月にはユニバーサルミュージックよりCDをリリース予定。