ARCUS(アルクス)第8回演奏会
作曲家・演奏家・聴衆を「虹」の架け橋でつなぐ。
各地で好評を博す、若手の名手たちが集う指揮者なしのオーケストラ。2年ぶりのフィリアホール登場!
管弦楽=ARCUS(アルクス)
《ヴァイオリン》
大宮 臨太郎(NHK交響楽団アシスタント・コンサートマスター)
白井 篤 (NHK交響楽団第2ヴァイオリン首席代行)
高井 敏弘 (NHK交響楽団)
丹羽 洋輔 (NHK交響楽団)
降旗 貴雄 (NHK交響楽団)
松田 拓之 (NHK交響楽団第1ヴァイオリン次席)
山岸 努 (NHK交響楽団)
小林 壱成
下田 詩織
《ヴィオラ》
御法川雄矢(NHK交響楽団)
正田 響子
鈴木 慧悟
《チェロ》
海野 幹雄 (トウキョウ・モーツァルト・プレイヤーズ)
水野 由紀
《コントラバス》
市川 哲郎 (群馬交響楽団首席)
《フルート》
荒川 洋 (新日本フィルハーモニー交響楽団副首席)
《チェンバロ》
伊藤 一人
プログラム
J.S.バッハ:
2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043
◎ヴァイオリン・ソロ:1st.山岸努 2nd.松田拓之
管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067
J.S.バッハ(シトコヴェツキー編):ゴルトベルク変奏曲BWV988(弦楽合奏版)
チケット情報
【料金】全席指定\4,000
【先行予約締め切り】2014年12月14日(日)
【一般発売】2015年1月18日(日) 電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター 045-982-9999(11:00-18:00)
【主催】ARCUS
【共催】青葉区民文化センター フィリアホール
プロフィール
ARCUS(アルクス) - Orchestra
アルクスは2005年3月にデビューした、指揮者なしの室内オーケストラ。メンバーはNHK交響楽団、群馬交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、広島交響楽団、読売日本交響楽団などをはじめ、国内主要オーケストラで活躍する若手奏者たちによって構成されている。毎回、演奏会ごとにメンバーによる企画会議が開かれ、ひとつのテーマに沿った魅力あるプログラムを企画している。高い演奏技術や卓越したアンサンブル能力に裏打ちされた充実の演奏もさることながら、指揮者なしという利点を最大限に活かし、ひとりひとりが積極的に音楽づくりに参加することで生まれる活き活きとした躍動感あふれる演奏、トークも交えながら肩肘はらない聴衆に身近なコンサートが大きな特徴である。
これまでの演奏履歴
第1回演奏会「イタリア」
第2回演奏会「モーツァルト!?」
第3回演奏会「HERO!!」
第4回演奏会「華麗なる協奏曲の競演」
第5回演奏会「HAYDN’Sジョーク」
第6回演奏会「シューマンの春」
第7回演奏会「早熟天才作曲家の傑作」
浜離宮朝日ホール特別演奏会
また、子供たちに本物の最高の音楽を聴かせたいというメンバーひとりひとりの思いから、子供を中心に幅広い年齢層を対象とした様々な仕掛けを盛り込んだファミリーコンサート(フィリアホール、第一生命ホール(勝どき)、さいたまプラザウエスト)や間近で生の演奏を肌で体感してもらう2、3歳児を対象としたワークショップなどのアウトリーチ活動も積極的におこない、いずれも好評を博している。ARCUSとはラテン語で「虹」という意味があり、作曲家・演奏家・聴衆を虹の架け橋でつなぎたい、という思いが込められている。