Fhilia Hall
土曜ソワレシリーズ 第250回

庄司紗矢香&ジャンルカ・カシオーリ
デュオ・リサイタル

【日時】2015年6月 6日(土)17:00開演    

冴え渡る知性の響き、限りない音楽への愛。

 

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(C)Kishin Shinoyama

《女神との出逢い》シリーズ、ついに到達した250回の節目に登場するのは、2012年フィリアホールで絶賛を受けた庄司紗矢香&カシオーリの名デュオ。透徹した視線が見つめる、無限の音楽の素晴らしさ!

ピアノ=ジャンルカ・カシオーリ

 

プログラム

W.A.モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第35番ト長調 K.379
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調Op.30-1
ストラヴィンスキー:イタリア組曲
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタト長調

 

チケット情報

【料金】S¥8,000 A¥7,000 【学生券(一般発売日以降枚数限定)¥2,000】
シリーズセット券S\21,500〔4/25川久保賜紀5/30池田昭子クインテット7/4,9/26三浦友理枝
【先行予約締め切り】2014年12月14日(日)
【一般発売】2015年1月18日(日) 電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)
【協賛】東京急行電鉄株式会社

 

 

プロフィール

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(C)Kishin Shinoyama

庄司紗矢香(ヴァイオリン)Sayaka Shoji - Violin

 

1999年、パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで史上最年少、日本人として初めて優勝して以来、テミルカーノフ、アシュケナージ、デュトワ、ヤンソンス、パーヴォ・ヤルヴィ、チョン・ミョンフン、パッパーノ、ネゼ=セガンといった世界を代表する指揮者、ロンドン交響楽団、ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団等の著名オーケストラと多数共演。2013年12月にはユーリ・テミルカーノフの75歳記念コンサートに旧ソ連系以外の演奏家で唯一招待された。ソリストとして多忙な活躍を見せている庄司は、室内楽の活動にも力を入れており、ジョシュア・ベル、レーピン、イッサーリス、ラン・ラン、マルティン・フロストなど著名な音楽家と共演。ジャンルカ・カシオーリとの日本ツアーは2010年、12年に続き3回目となる。レコーディングでは、ドイツ・グラモフォンから多くのCDをリリースしており、2010から発売されているカシオーリとのベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ全曲録音チクルスの最終作品集を2015年春にリリース。また、ミラーレ・レーベルからも2枚のアルバムをリリースしている。1998年からヨーロッパを拠点に活動。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”である。

 

 

 

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(C)Silvia Lelli

ジャンルカ・カシオーリ(ピアノ)Gianluca Cascioli - Piano

 

イタリアのトリノ生まれ。ピアノをフランコ・スカラ、作曲をアレッサンドロ・ルオ・ルイおよびアルベルト・コッラに師事。1994年、ウンベルト・ミケーリ国際ピアノ・コンクール優勝。以来ヨーロッパ、北米、日本の主要な音楽都市に演奏の場を広げ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、ボストン交響楽団、シカゴ交響楽団等著名なオーケストラ、アバド、アシュケナージ、チョン・ミョンフン、ゲルギエフ、ハーディング、ムーティ、ロストロポーヴィチ等、名だたる指揮者との共演は数え切れない。また作曲家としても活躍しており、2010年に国際作曲コンクール・モーツァルト賞、2012年にはフランチェスコ・アニェッロ・ナショナル作曲コンクール第1位など多数の受賞歴を持つ。彼の作品はハンブルク・ライスハレ(旧称:ムジークハレ)、ウィグモア・ホール、カタルーニャ音楽堂、フェニーチェ劇場などで演奏されている。録音ではドイツ・グラモフォンより4枚、デッカより3枚のCDをリリース。

 

 

 

 

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