Fhilia Hall

横浜シンフォニエッタ
第10回演奏会

【日時】2015年9月 9日(水)19:00開演    

山田和樹と気鋭のピアニストが贈るフランス音楽の夕べ。

 

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活躍のフィールドを広げ続ける山田和樹&横浜シンフォニエッタが、気鋭の若手ピアニストとともに魅せるフランスのエスプリ。

指揮=山田和樹(横浜シンフォニエッタ音楽監督)
ピアノ=ベンヤミン・ヌス
管弦楽=横浜シンフォニエッタ

※18:30から山田和樹氏によるプレトークを開催!(18:20開場)

お知らせ(6/27)
新たに「A席」をフィリアホールで取扱開始いたしました。(座席限定)
あわせて「E席」のE-ticketでのお取扱いはなくなりました。
何卒ご了承の程、お願い申し上げます。

関連公演
9/8(火)14:00開演
横浜シンフォニエッタ リサイタル・シリーズVol.1(ピアノ)ベンヤミン・ヌス
9/9(水)11:00開演
横浜シンフォニエッタメンバーによる室内楽Vol.6

 

プログラム

ドビュッシー:小組曲
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
プーランク:シンフォニエッタ

 

チケット情報

【料金】S¥6,600 A¥5,500
【先行予約締め切り】2015年3月27日(金)(WEBは2015年3月26日18:00まで)
【一般発売】2015年4月19日(日) 電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
※新たに「A席」をフィリアホールで取扱開始いたしました。(座席限定)
 あわせて「E席」のE-ticketでのお取扱いはなくなりました。
 何卒ご了承の程、お願い申し上げます。(6/27)

【チケット取扱】
フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)

【主催】横浜シンフォニエッタ
【共催】青葉区民文化センター フィリアホール
【後援】一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

 

 

プロフィール

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山田 和樹(指揮) -  Kazuki Yamada - Conductor

 

1979年神奈川県秦野市生まれ。東京藝術大学指揮科卒業。指揮法を松尾葉子・小林研一郎の両氏に師事。2009年第51回ブザンソン国際指揮者コンクールに優勝、併せて聴衆賞も獲得。ただちにモントルー=ヴェヴェイ音楽祭にてBBC交響楽団を指揮してヨーロッパデビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮、すぐに再演が決定する。10年には、小澤征爾氏の指名代役として、カザルスホールでの演奏会、スイス国際音楽アカデミーにて指揮したほか、小澤氏の推薦により、サイトウ・キネン・オーケストラを指揮、好評を博した。12年には、サイトウ・キネン・フェスティヴァル松本にて小澤征爾氏の代役としてオネゲル作曲「火刑台上のジャンヌ・ダルク」を、サントリー芸術財団サマーフェスティヴァルではクセナキス作曲「オレステイア三部作」を続けて指揮、好評を博した。これまでに、NHK交響楽団をはじめとする日本国内主要オーケストラ、BBC交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、パリ管弦楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団など客演。スイス・ロマンド管弦楽団とのCD「フランス舞踏音楽集」を13年に、「ドイツ舞踏音楽集」を14年にペンタトーン・レーベルより続けてリリース。「オーケストラのとびらをひらく」出版(アリス館)。横浜文化賞文化・芸術奨励賞、出光音楽賞、渡邊暁雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞受賞。現在、スイス・ロマンド管弦楽団首席客演指揮者、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージック・パートナー、仙台フィルハーモニー管弦楽団ミュージック・パートナー、東京混声合唱団音楽監督。14年9月よりモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者に就任。ベルリン在住。

 

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ベンヤミン・ヌス(ピアノ) - Benyamin Nuss - Piano

 

1989年ドイツ、ベルギッシュ・グラッドバッハ生まれ。世界的に知られるジャズ・トロンボーン奏者でもある父、ルドウィグ・ヌスの影響を受け、六歳の頃よりピアノを始め、10歳の頃より作曲を学び始める。その力強い良い演奏と豊かな表現力は数多くの著名コンクールで聴衆を魅了し、2005年国際スタインウェイ・コンクール、2006年国際アマデオ賞ピアノコンクールで優勝、「Hochbegabtenstiftung」(才能のための財団)からの奨学金を授与される。2008年からケルン音楽大学でイリヤ・シェプス教授に師事。2010年、ドイツ・グラモフォン・レーベルより「Benyamin Nuss Plays Uematsu」でデビュー。同年ドイツでツアーを行い、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地ベルリン・フィルハーモニーホール等数多くの名高いホールで演奏し、絶賛を得る。「ファイナル・ファンタジー」シリーズ等、ゲーム音楽オーケストラのコンサートのドイツ、イギリス、スウェーデン、アメリカ等の公演にソリストとして出演し、ロンドンフィルハーモニー管弦楽団、ロイヤルストックホルムフィルハーモニー管弦楽団、ケルン放送管弦楽団、ヴッパータール交響楽団等と多数競演。日本でも東京国際フォーラムや東京文化会館でのオーケストラ公演でソリストを務めている。2012年セカンド・アルバム「EXOTICA」をリリース。

 

 

 

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横浜シンフォニエッタ (管弦楽団) - Yokohama Sinfonietta - Orchestra

 

1998年、TOMATOフィルハーモニー管弦楽団として東京藝術大学学内にて創立。後に横浜シンフォニエッタへと改称、横浜に活動拠点を置くプロフェッショナルオーケストラとして国内外で活発な演奏活動を展開している。13年2月には ラ・フォル・ジュルネ発祥の地、仏ナントに日本の楽団として初めて招聘され、「フランスのオーケストラよりもフランスのサウンドがする」と絶賛された。CDリリースも多数、テレビ出演をはじめメディアにも度々取り上げられるなど、世界の最先端を行くイノベーション・オーケストラとして注目を集める。13年にはその功績を高く評価され横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。14年2月のサントリーホール公演にて皇后陛下に御臨席を賜る。創立当初より音楽監督に山田和樹、13年より首席指揮者に鈴木優人を擁する。

 

 

 

 

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