Fhilia Hall
土曜ソワレシリーズ 第259回

仲道郁代
「いつもあなたとショパン」第2回 室内楽で奏でるピアノ協奏曲(全4回)

【日時】2016年9月17日(土)17:00開演    

華麗なる協奏曲、室内楽で知る新たな魅力。

 

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大好評で始まった仲道郁代ショパン・シリーズ。第2回は信頼厚いメンバーと奏でる、弦楽四重奏との協奏曲。限られた編成で現れる、傑作の新たな魅力を発見!

ピアノ◎仲道郁代
1stヴァイオリン◎島田真千子
2ndヴァイオリン◎水谷晃
ヴィオラ◎大島亮
チェロ◎植木昭雄

 

プログラム

ショパン:
ピアノ協奏曲第2番へ短調Op.21(室内楽版)
ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11(室内楽版)

 

チケット情報

【料金】S¥5,500 A¥4,500 【学生券(一般発売日以降枚数限定)¥2,000】
シリーズセット券S\15,000〔4/23川久保賜紀 6/4中村恵理7/16松田華音
【メンバーズ先行予約締切】2015年12月11日(金)(WEBは2015年12月10日18:00まで)
【一般発売】2016年17日(日) 電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)

 

 

プロフィール

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(C)Kiyotaka Saito

仲道 郁代(ピアノ) - Ikuyo Nakamichi - Piano

 

桐朋学園大学1年在学中に、第51回日本音楽コンクール第1位受賞。数々の国内外での受賞を経て、1987年にヨーロッパと日本で本格的な演奏活動をスタートさせた。幅広いレパートリーを持ち、これまでに日本の主要オーケストラや海外のオーケストラとの共演も数多く、人気、実力ともに日本を代表するピアニストとして活動している。これまでにサラステ指揮フィンランド放響、マゼール指揮ピッツバーグ響、バイエルン放響及びフィルハーモニア管、小林研一郎指揮ハンガリー国立響、ズッカーマン指揮イギリス室内管(ECO)、ブルゴス指揮ベルリン放響、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルなどのソリストとして迎えられ高い評価を得ている。リサイタルも全国各地で開催しており、中でも「ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏会」とレコーディングは、作品への真摯な取り組みと音楽性が高く評価され“ベートーヴェン弾き、仲道郁代”という評価を確固たるものとしている。近年は、ショパン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの各シリーズ企画、毎年恒例となったサントリーホールでのコンサートなどが好評を得ている。他にも、子どもたちに音楽との幸せな出会いをして欲しいとスタートした「不思議ボール」、各地の学校を訪問するアウトリーチ活動など、魅力的な内容とともに豊かな人間性がますます多くのファンを魅了している。レコーディングはソニー・ミュージックジャパンインターナショナルと専属契約を結び、多数のCDをリリースしている。著作には『ベートーヴェン 鍵盤の宇宙』(ナツメ社刊)、『ピアニストはおもしろい』(春秋社刊)等がある。2003年からは、地域社会の活性化と音楽文化の発展を目指し、一般財団法人地域創造理事、大阪音楽大学特任教授、2012年からは桐朋学園大学教授としても積極的に活動している。

 

 

 

 

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