Fhilia Hall

Concert for KIDS 
~0才からのクラシック®~

【日時】2017年12月 2日(土)11:00開演       

さあ、人生初のコンサート・デビュー!

 

KIDS2017(200x200).jpg

未就学の小さなお子さまと一緒に、家族みなさまでご入場いただける、約1時間のクラシック・コンサート。楽しいお話や、お子さまの大好きなリズミカルな曲を交えながら、おとなにも聴き応えのある演奏をお届けします。ご家族一緒に、体いっぱい音楽のシャワーを浴びて下さい。安心してコンサートをお楽しみいただけるよう、おむつ交換や授乳スペースのご用意もございます。

ソプラノ◎大森 智子 トランペット◎上田 じん
マリンバ◎浜 まゆみ ピアノ◎中川 賢一

 

プログラム

ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」より『プロムナード』
R=コルサコフ:熊蜂の飛行
ヴェルディ:オペラ「椿姫」より『乾杯の歌』


※曲目は変更となる場合がございます。

 

チケット情報

【チケット料金】おとな¥2,500 こども(0才~小学生)¥1,500
(大人のみの入場不可/小さなお子さまもチケットが必要)

【プレイガイド先行発売】8月22日(火)~9月5日(火) (イープラス http://eplus.jp/
【メンバーズ先行予約】2017年9月5日(火)(電話受付のみ)
【一般発売】2017年9月6日(水)11:00 ※発売日は電話・Webのみ受付
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)

【主催】公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
【共催】青葉区民文化センター フィリアホール
【協賛】ソニー生命保険株式会社/ソニー銀行株式会社/株式会社ベネッセコーポレーション

オンラインチケット予約

 

 

プロフィール

大森智子(140x140).jpg

大森 智子(ソプラノ) - Tomoko Omori - Soprano

 

昭和音楽大学卒業、特別賞受賞。1992年に渡仏、パリ・エコールノルマル音楽院を審査員全員一致の首席で卒業、審査員特別賞受賞。その後パリ国立 高等音楽院にてさらに研鑚を積む。在仏中、オペラはナンテール市での「カルメン」のミカエラ、パリ・オペラ座での「カルメル会修道女の対話」等に出演、ま たフランス国内やベルギーなどで宗教曲コンサートや各種コンサートに多数出演。2000年度文化庁国内インターンシップ研修員。帰国後は、昭和音大オペラ、藤原歌劇団、新国立オペラにて、「リータ」「愛の妙薬」「夢遊病の娘」「ルチア」「マクベス」「トスカ」「イル・カンピエッロ」等のオペラに出演。ま たコンサート歌手としても、全国各地でおしゃべりや語りを交えたコンサート活動を行うほか、ヘンデル「メサイア」、フォーレ「レクイエム」などの宗教曲、 イタリア初期バロックやフランスバロックの作品を歌い、ソロリサイタルやラモーのオペラに出演するなど、そのみずみずしい感性と透明感のある声をいかして 活躍の場をさらに広げている。CDは「モンテヴェルディ・デュオ集〜祈りの歌」、「やわらかな歌」がある。これまでに細川久美子、南條年章、エディット・セリグ、ペーテル・ゴットリーブ、牧野正人の諸氏に師事。2000年文化庁芸術インターンシップ研修員。第 16回日本古楽コンクール第2位(声楽で最高位)。公共ホール活性化事業アーティスト。昭和音楽大学講師。藤原歌劇団団員。

 

 

 

上田じん(140x140)(c)武藤章.jpg

上田 じん(トランペット)  - Jin Ueda - Trumpet

 

京都市立堀川高校音楽科、東京藝術大学を卒業。在学中より金管五重奏団Buzz Fiveを主宰。2000年、第69回日本音楽コンクールトランペット部門第一位、併せて松下賞受賞。2002年シエナ・ウインド・オーケストラに入団。2004年に行ったリサイタルが高く評価され青山音楽賞受賞。2007年東京シティフィルに入団、2012年度より2015年度まで同団の一番奏者を務める。2009年新進芸術家海外研修制度(文化庁)にてヴァイマール・フランツリスト音楽院に留学。2012年6月東京オペラシティリサイタルシリーズB→C出演、「音楽の友」誌には「上田の演奏は終始安定しており、気力体力ともに満ち足りて、まさに油の乗りきった勢い」と絶賛された。これまでに協奏曲を東京フィル、東京交響楽団、東京シティフィル、セントラル愛知等と共演。トランペットを早坂宏明、蔵野雅彦、北村源三、Uwe Komischkeの各氏に師事。室内楽を栗田雅勝、神谷敏、Walter Hilgersの各氏に師事。現在、シエナ・ウインド・オーケストラ契約団員、Buzz Five主宰。名古屋音楽大学専任講師、洗足学園音楽大学、大学院講師。2004年にソロアルバム「カレイドスコープ」2006年「テレスコープ」2013年「マイクロスコープ」を発表。

 

浜 まゆみ(140x140).jpg

浜 まゆみ(マリンバ・パーカッション) - Mayumi Hama - Marimba, Percussion

 

桐朋学園大学音楽学部演奏学科打楽器科マリンバ専攻を首席で卒業。同大学研究科修了後、アメリカ・ミシガン大学打楽器科大学院留学。1999年、第2回世界マリンバコンクール第2位。 東京交響楽団との共演、NHK、NHK教育テレビ出演。Percussive Arts Society(国際打楽器芸術協会) コンベンションにおいてThe New Music / Research Day“ Time for Marimba”にて招聘演奏・パネリストとして出席(テキサス、アメリカ)、世界マリンバフェスティバル(大阪)、“The Art of Migration”、“TUTTI New Music Festival”等、国内外の数々のフェスティバルにて招聘演奏を行う。また演奏活動の傍らで、カリフォルニア大学デイヴィス校(アメリカ)、カリフォルニア州立大学フレズノ校(アメリカ)、ミシガン大学(アメリカ)、 チアパス州立芸術科学大学(メキシコ)、国立高雄師範大学(台湾)、東海大学(台湾)など各国の大学等にてマスタークラスを行っている。「第1回ラテンアメリカ マリンバコンクール~安倍圭子先生を招いて~」では審査員を務め、日墨交流演奏会にて演奏(メキシコ)。ユニバーサル・マリンバ・フェスティバル(ベルギー)、台北国際パーカッションコンベンション(台湾)、第6回世界マリンバコンクールシュツットガルト2012(ドイツ)にマリンバ・アンサンブル・ジャパン(MEJ)のメンバーとして出演。2002年より(一財)地域創造の登録アーティストとして全国各地にてアウトリーチやコンサートを行っている。ソロCD『Soundscapes』は「浜まゆみは並外れたマリンバ奏者である。完璧な技術と洗練された表現力とともに、ダイナミックと音色をコントロールする非凡な才能を持ち合わせている。-American Record Guide-」「私は幾枚かのマリンバアーティストによる素晴らしい作品を聴いたことがあるが、浜の作品はその中のトップであり、彼女の正確かつ表現の精神性は同様に驚異的である。-Percussive Notes-」等、各誌で高い評価を受けている。2010年、マリンバ・デュオCD『The Breath of the Tree』をリリース。
マリンバを安倍圭子、マイケル・ウドー、打楽器を佐野恭一、マイケル・グールドの各氏に師事。

 

中川賢一(140x140)(c)Shuhei NEZU.jpg

中川 賢一(ピアノ) - Ken’ichi Nakagawa - Piano

 

桐朋学園大学音楽学部でピアノを専攻し、同時に指揮も学ぶ。卒業後渡欧し、ベルギーのアントワープ音楽院を首席修了。在学中にフォルテピアノ、チェンバロも習得。1997年オランダのガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。ヨーロッパ、北米、南米、アジアの国々の音楽祭出演。日本ではサントリーサマーフェスティバル、東京の夏音楽祭、武生国際音楽祭に度々参加。1998年帰国後はソロ、室内楽奏者、指揮者として活動。新作初演も多い。NHK-FMに度々出演。現代音楽アンサンブル、アンサンブル・ノマドのピアニスト・指揮者として活動する他、ダンスや他分野とのコラボレーションも多い。夏木マリの「印象派」シリーズに連続出演、音楽監督も行う。故・頼近美津子、伊藤ひろ子、平野文らの朗読と音楽のコラボレーション、「Just Composed in Yokohama 2003」、「超難解音楽祭」(仙台)音楽監督・プロデュース。アニメーション監督宇井孝司氏と音楽とアニメ(ワークショップ参加者の描いた絵をアニメーション化する)のコラボレーションなども展開。指揮者としては、東京室内歌劇場、東京フィル、広響、仙台フィル他と共演。また、東京フィル、札響、水戸室内管、NHKテレビ「名曲探偵アマデウス」等で、様々な対象へピアノ演奏とトークを交えたアナリーゼを行っている。(一財)地域創造の登録アーティストを務め、全国各地でアウトリーチ活動、ワークショップやコンサートを行う一方、地元参加型の舞台作品制作などに指揮者・編曲者として携わる。また、現代音楽を初めて聞く方へのレクチャーコンサート、ワークショップも積極的に行い現代音楽の普及にも務めている。子供向けのプロジェクトも多く、未就学児参加可能の演奏会、幼児向けの音楽会のプロュースも数多く行っている。お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。

公式ホームページ:http://nakagawakenichi.jp
Facebook:https://www.facebook.com/nakagawa.kenichi.96
ブログ、ツィッターも随時更新

 

 

▲▲▲
PAGE TOP