Fhilia Hall
ニュー・イヤー特別コンサート

「モーツァルト饗宴」

【日時】2014年1月18日(土)開演       

華やかに年の幕開けを祝う!

 

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輝かしきソリストたちと豪華N響メンバーによる至福のモーツァルト。
スパークリングワインとともに、心豊かな素敵なひとときを。

♪休憩中ロビーにて、スパークリングワイン(赤or白)サービスつき。


ヴァイオリン=堀米ゆず子 ヴィオラ=清水直子
ピアノ=萩原麻未
管弦楽=N響メンバーによる室内オーケストラ
(コンサートマスター:山口裕之)

 

プログラム

モーツァルト:
セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」ト長調K.525
ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.364

 

チケット情報

【料金】:S¥7,500 A¥6,500
【先行予約締め切り】:2013年8月23日(金)(WEBは2013年8月22日18:00まで)

【一般発売】:2013年9月14日(土) 電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】:フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)

オンラインチケット予約

 

 

プロフィール

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c中村治

堀米ゆず子 Yuzuko Horigome - Violin

 

1980年エリーザベト王妃国際音楽コンクールで日本人初の優勝を飾って以来、ベルリン・フィル、ロンドン響、シカゴ響、アバド、小澤征爾、ラトルなど世界一流のオーケストラ、指揮者との共演を重ねる。アルゲリッチ、クレーメル、マイスキー、メネセス、ルイ・サダ、エル=バシャなど共演者も多彩で、室内楽にも熱心に取り組んでいる。マールボロ音楽祭、ロッケンハウス音楽祭、ルガーノ・アルゲリッチ音楽祭、など音楽祭への参加も多い。日本国内でも、オーケストラとの共演、リサイタル、室内楽など活発に行っており、2006年から10年に開催されたリサイタル・シリーズ「堀米ゆず子ヴァイオリンワークス“音楽の旅~叙情を求めて”」は、すべてライヴ録音された。その他のCD録音も活発で、シャンドール・ヴェーグ指揮カメラータ・ザルツブルクとのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集、フランス・ニース交響楽団とのラロ:ヴァイオリン協奏曲集などがある。10年12月にはBS-TBSのドキュメンタリー番組「未来へのおくりもの」でその幅広い活動が紹介され話題を呼んだ。ヴァイオリンを久保田良作氏、江藤俊哉氏に師事。現在、ブリュッセル王立音楽院教授。使用楽器は、ヨゼフ・グァルネリ・デル・ジェス(1741年製)。

 

 

 

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(c)Oji Hall
Photo.Fumiaki.Fujimoto

清水直子 Naoko Shimizu - Viola

 

1997年ミュンヘン国際音楽コンクール・ヴィオラ部門にて、ユーリー・バシュメット以来21年ぶりの第1位を受賞。95年マルクノイキルヘン国際コンクール優勝。96年ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位(1位なし2位)、併せてオーチャードホールアワード受賞。98年大阪文化祭賞受賞の他、ヤング・コンサート・アーティスツの国際オーディションに第1位で合格、同時に数々の賞を受ける。桐朋学園大学でヴァイオリンを広瀬悦子、江藤俊哉の各氏に、ヴィオラを岡田伸夫氏に師事。93年ヴィオラに転科し研究科修了。94年よりドイツ・デトモルト音楽大学で今井信子氏に師事。ソリストとして東京フィル、読売日本交響楽団、新日本フィル、日本フィル、東京シティ・フィル、東京交響楽団、神奈川フィル、仙台フィル、紀尾井シンフォニエッタ、名古屋フィル、トヨタ・マスタープレイヤーズ・ウィーン、スイス・ロマンド管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、南ドイツ放送交響楽団、フランクフルト市立歌劇場管弦楽団、ヴイルテンベルク・フィル、ハレ管など、国内外のオーケストラと共演を重ねている。北米でもニューヨーク、ワシントンDCにてデビューリサイタル、ニューヨークにてコンチェルトデビューを果したほか、ヨーロッパ各地でコンサートを行っており、2001年2月より、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、首席ヴィオラ奏者としての活躍の他、ミュンヘンコンクール入賞者で結成したAURATA QUINTETのメンバーとしても活動を広げている。

 

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cAkira Muto

萩原麻未 Mami Hagiwara - Piano

 

2010年に行われた第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において、日本人として初めて優勝。年によって1位を出さないこの伝統あるコンクールでの8年ぶりの優勝は、各方面で大きな話題を集めた。広島県出身、5歳よりピアノを始める。第27回パルマドーロ国際コンクールにて史上最年少の13歳で第1位に輝く。広島音楽高等学校を卒業後、文化庁海外新進芸術家派遣員としてフランスに留学。パリ国立高等音楽院にてジャック・ルヴィエ、プリスカ・ブノワ両氏のもとで学ぶ。同音楽院修士課程とパリ地方音楽院室内楽科を卒業し、イタマール・ゴラン、エリック・ル・サージュにも師事。これまでに高松和、田中美保子、小嶋素子、クラウディオ・ソアレス各氏に師事したほか、アンリ・バルダ、イェルク・デームス、ボリス・ペトルシャンスキー各氏らのマスタークラスも受講。12年秋からはザルツブルグのモーツァルテウム音楽院に在籍。現在パリを拠点に、ソロ・室内楽奏者として日本、フランス、スイス、ドイツ、イタリアなどで演奏活動を行っている。近年、第13回ホテルオークラ音楽賞、第22回新日鉄音楽賞 フレッシュアーティスト賞、文化庁長官表彰(国際芸術部門)など多数受賞している。

 

 

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