Fhilia Hall
アーティスト インタビュー

ジャニーヌ・ヤンセン ヴァイオリン

2016年2月16日 19:00コンサートの詳細

 

美しきヴァイオリンの名花、待望の再来!

瞬く間にスターダムを駆け上がり、いまや世界を代表するオランダの女性ヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンが、フィリアホールに2度目の登場を果たします。2012年の初来日時、同じく《ただ一つの世界》シリーズで披露した演奏は「これまで聴いてきた多くのリサイタルの中でも、際立って素晴らしかった!」と大絶賛のお声を多数いただきました。世界中の名だたるアーティストと共演を重ね、今回も名手イタマール・ゴランとのデュオで登場。ブラームスとバルトーク、そしてベートーヴェンと、大曲でその真骨頂をじっくり味わえます!高まる公演を前に、ジャニーヌ・ヤンセンからメッセージが届きました。

 

 

プログラムの選曲について、また聴きどころを教えてください。

 

まず、ブラームスとバルトークですが、私はこの組み合わせがとても好きです。つい最近、ブラームスの協奏曲とバルトークの協奏曲1番のCDもリリースしています。もちろんこの2曲の間には明確に“ハンガリー”というつながりがあります。ブラームスのこの協奏曲はヨーゼフ・ヨアヒムのために書かれ、第3楽章にははっきりとハンガリー的な特徴があります。今回この協奏曲をNHK交響楽団、パーヴォ・ヤルヴィと共演できることはすばらしいことです。カデンツァもヨアヒムのカデンツァを演奏することにしました。もちろん、ブラームスのソナタ2番にハンガリーの影響があるわけではないのですが、この素晴らしい作品にある、流れるような叙情性と響きあう音の世界を対比させることで、バルトークのソナタ2番の複雑さと気まぐれさをいっそう引き立たせることできると思います。
(イタマール・ゴランと)私たちは15年近く一緒に演奏していますので、どうやって相手に挑戦するか、逆にどう支えあえばいいのかがよくわかっています。それでありながら同時に、互いに自由に柔軟に演奏し、タイミングをあわせ、お互いに刺激しあいながら、いつでも新鮮で緊張感を保っているのです。

 

日本の印象や、2012年にお越しの際の思い出などを教えてください

 

日本に演奏に行くのは大好きです。ホールは素晴らしく、聴衆はとても熱心、情熱的で、鑑賞力があります。いつか日本の自然を探検してみたいと思っているのですが、いつも本格的に観光できるほど時間がないので、まだ夢のままです!

(訳・協力:(株)ジャパン・アーツ)

 

 

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