Fhilia Hall
フィリア・ハイムコンツェルトシリーズ 第1回

モザイク・カルテット

【日時】2014年10月24日(金)19:00開演       

世界最高の古楽器カルテット

 

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2011年の来日キャンセル以来の待望のフィリアホール公演!"古楽器"の枠を超えて心に響く、比類ないアンサンブルを聴く。


第1ヴァイオリン=エーリッヒ・へーバルト
第2ヴァイオリン=アンドレア・ビショッフ
ヴィオラ=アニタ・ミッテラー
チェロ=クリストフ・コワン


★公演当日、ロビーにて"ウィーン伝統菓子"(ザッハトルテ)の特別販売があります!

 

プログラム

モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番変ロ長調K.458「狩」
シューベルト:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調D87
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第2番ト長調Op.18-2

 

チケット情報

【料金】S¥6,500 A¥5,500
3公演シリーズセット券S¥15,000(限定100席、ウィーン菓子セットプレゼントつき)
10/29バオレ・ウィーン木管五重奏団11/21ウィーン弦楽四重奏団
【先行予約締め切り】2014年3月28日(金)(WEBは2014年3月27日18:00まで)
【一般発売】2014年4月20日(日) 電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)
【主催】カメラータ・トウキョウ/青葉区民文化センター フィリアホール
【協力】ノイン・シュプラーデン

オンラインチケット予約

 

 

プロフィール

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モザイク・カルテット Quatuor Mosaïques

 

モザイク・カルテットは、ニコラウス・アーノンクールが主宰するウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのソリストやメンバーであり、そこで培われた長年の経験をオリジナル楽器による弦楽四重奏の分野において試みることを目指し、1985年に創設された。彼らの高度な個性的な演奏は、ただ“信憑性”を求めるだけでなく、現在のヨーロッパにおける弦楽四重奏の演奏様式へとつながる、伝統的な視点に基づいている。それ故に、第1ヴァイオリンのエーリッヒ・へーバルトが数年メンバーとして活躍していた伝説的なヴェーグ・カルテットから受けた影響が基盤となって、現在の彼らの解釈に現れていることは明らかである。モザイク・カルテットはピリオド楽器の特徴を最大限に生かした透明感溢れる音色で、作品本来の魅力を引き出している。現在、古楽器による弦楽四重奏団としては最高の団体の一つに数えられている。ヨーロッパ全土でのコンサートやエジンバラ、ザルツブルク、ルツェルン、モントルー、シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン、ブレーメン、ウィーン、パリ、ロンドンなど多くの著名な音楽祭に招かれている。93年と96年にはグラモフォン・アワードを受賞するなど、その録音も高く評価されており、ディスコグラフィーには、ハイドン、モーツァルト、ボッケリーニ、ジャダン、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン等がある。98年には初来日を果たし、2000年にはアメリカ、オーストラリアへの演奏旅行を行った。またギドン・クレーメルとアンドラーシュ・シフの招きにより、彼らの主宰する音楽祭にも出演している。02年、04年、06年、08年に次いで6度目の来日となる。

 

 

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