Fhilia Hall
フィリア・ハイムコンツェルトシリーズ 第3回

ウィーン弦楽四重奏団

【日時】2014年11月21日(金)19:00開演       

ついに・・・涙のラストツアー!

 

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(C)Wilfried Kazuki Hedenborg

1964年の創設から50年、ウィーンの"伝統"にいよいよ終止符を打つ。素晴らしき音楽、そして人々に感謝を込めて。

第1ヴァイオリン=ウェルナー・ヒンク
第2ヴァイオリン=フーベルト・クロイザマー
ヴィオラ=ハンス・ペーター・オクセンホファー 
チェロ=フリッツ・ドレシャル



★公演当日、ロビーにて"ウィーン伝統菓子"(エステルハージー)の特別販売があります!

 

プログラム

ハイドン:弦楽四重奏曲第77番ハ長調Hob.III-77「皇帝」
モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番ハ長調K.465「不協和音」   
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調D810「死と乙女」

 

チケット情報

【料金】S¥7,000 A¥6,000
3公演シリーズセット券S¥15,000(限定100席、ウィーン菓子セットプレゼントつき)
10/24モザイク・カルテット10/29バオレ・ウィーン木管五重奏団
【先行予約締め切り】2014年3月28日(金)(WEBは2014年3月27日18:00まで)
【一般発売】2014年4月20日(日) 電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)
【主催】カメラータ・トウキョウ/青葉区民文化センター フィリアホール
【協力】ノイン・シュプラーデン

オンラインチケット予約

 

 

プロフィール

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(C)Wilfried Kazuki Hedenborg

ウィーン弦楽四重奏団 The Vienna String Quartet

 

ウィーン弦楽四重奏団は、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサート・マスター、ウェルナー・ヒンクが第1ヴァイオリン、ヘルムート・プッフラーが第2ヴァイオリン、ヴィオラにクラウス・パイシュタイナー、そしてチェロはラインハルト・レップという4名のフィルハーモニカーによって、1964年に創設された。その後、77年から第2ヴァイオリンがフーベルト・クロイザマー、85年からはチェロがフリッツ・ドレシャル、98年からはヴィオラがハンス・ペーター・オクセンホファーに替わって今日まで活動している。スタート時、ヴィオラとチェロがウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団のメンバーだったこともあり、直継のグループとして楽友協会の室内楽コンサートを担当するなど、人気団体として活躍してきた。73年からRCAと録音契約を結び、74年の日本演奏旅行を皮切りに、海外への演奏活動を拡げる。ウィーン芸術週間はもとより、ザルツブルク音楽祭、ブレゲンツ音楽祭、カリンティアの夏、イスラエル室内音楽祭等に出演し、レパートリーもウィーン古典派のハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトを中心に、ドヴォルザーク、スメタナ、ヤナーチェクといったスラヴ系の作曲家からウィーン近代派のツェムリンスキー、シェーンベルク、ウェーベルン、さらにショスタコーヴィチやオーストリアの作曲家ヘルムート・エーダーといった現代作品の初演に至るまで幅広い。RCA、カメラータに活発に録音活動を続け、日本では82年に、シューベルト「死と乙女/四重奏断章」(カメラータ・25CM-1)で、音楽之友社が主催するレコード・アカデミー賞のベスト室内楽に選ばれる。その後も、シューベルトの弦楽四重奏曲全集や、モーツァルトの後期10大弦楽四重奏曲全集、ベルリン・フィルのカール・ライスターを迎えてモーツァルト、ブラームス、ウェーバーといった作曲家のクラリネット五重奏曲を続けて録音し、国際的にも高い評価を受けている。85年からクヮルテットは「ウィーン八重奏団」の弦楽部を受け持つようになり、ウィーン・フィルの室内楽活動の多くが、彼ら4人の背にかかることになった。2014年5月、本拠地ムジークフェラインのブラームス・ザールで創立50周年記念コンサートを行う予定。

 

 

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