Fhilia Hall
土曜ソワレシリーズ 第254回

小山実稚恵
「シューベルトの想い」

【日時】2016年1月30日(土)17:00開演    

小山実稚恵の想いが出逢う、シューベルトの魂。

 

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(c)ND CHOW

"作曲家の想い"シリーズ、いよいよ残すは2回。今回はシューベルト晩年の深遠な音の世界を訪ねます。繊細な美に満ちた即興曲、そして聴き手の魂を深く揺さぶるソナタ。多彩な音のパレットで表現される、彼岸の世界へ。

ピアノ=小山実稚恵

 

プログラム

シューベルト:
即興曲より
Op.142-2変イ長調
Op.90-1ハ短調
Op.90-2変ホ長調
Op.142-1ヘ短調
Op.90-4変イ長調
Op.142-3変ロ長調
ピアノ・ソナタ第19番ハ短調D958

 

チケット情報

【料金】S¥5,000 A¥4,000 【学生券(一般発売日以降枚数限定)¥2,000】
シリーズセット券S\19,000〔11/7仲道郁代12/5吉野直子&オーヴェルニュ室内オーケストラ2/13神尾真由子&河村尚子
【メンバーズ先行予約締切】2015年6月12日(金)(WEBは2015年6月11日18:00まで)
【一般発売】2015年7月5日(日)電話・インターネット・モバイル 11:00
※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)
【協賛】東京急行電鉄株式会社


◆12/10(木)11:30-12:30 『小山実稚恵×萩谷由喜子プレトーク』開催!
場所:フィリアホール
参加費:無料【1/30(土)の公演チケットが必要。先着60名程度】
フィリアホールチケットセンター045-982-9999  ※受付開始:7月5日(日)一般発売日から

 

 

プロフィール

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(C)ND CHOW

小山実稚恵(ピアノ) - Michie Koyama - Piano

 

人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。2015年デビュー30周年を迎える。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールの二大コンクールに入賞以来、今日に至るまで、コンチェルト、リサイタル、室内楽と、常に第一線で活躍し続けている。
2015年は30周年記念公演として、東京における2回の協奏曲演奏会(4月18日大野和士指揮、東京都交響楽団、11月5日広上淳一指揮、NHK交響楽団)を行ったほか、日本各地で記念演奏会を行う。3月にはチャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラとモスクワの定期公演で共演した。
Bunkamuraオーチャードホールにて行われている春・秋年2回、2006年?2017年の壮大なプロジェクト“12年間・24回リサイタル・シリーズ”は、現在全国6都市(東京、大阪、札幌、仙台、名古屋、福岡)において進行中。
また、ショパン生誕200年にあたる2010年のショパン国際ピアノコンクールを始め、チャイコフスキー、ロン=ティボー、ミュンヘンなどのコンクールでは審査員を務める。
2011年の東日本大震災以降、東北出身ということもあり「被災地に生の音を届けたい」との強い思いで、岩手、宮城、福島の被災地の学校や公共施設等で演奏を行っている。さらに、小山が企画立案し、ゼネラル・プロデューサーを務める『こどもの夢ひろば ”ボレロ” ?つながる・集まる・羽ばたく?』と題した永続的なプロジェクトが、仙台において2015年よりスタート。この企画は、被災地の子供たちに夢を持って欲しいという小山の念願が実現したもので、被災地活動の一環として、小山のライフワークでもある。
CDは、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルと専属契約を結ぶ。2015年4月に28枚目の新譜『シューベルト:即興曲集』をリリース。前作『ヴォカリーズ』、『シャコンヌ』に続き、3作連続で「レコード芸術」の特選盤に選ばれる。

2005年度 文化庁芸術祭音楽部門 大賞
2013年度 東燃ゼネラル音楽賞洋楽部門 本賞
2013年度 レコード・アカデミー賞 器楽曲部門 『シャコンヌ』
2015年  有馬賞

東京藝術大学、同大学院修了。吉田見知子、田村宏両氏に師事。

 

 

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