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山田和樹 (C)Marco Borggreve

2019年 102日(水)

10:30開演 12:45終演予定

Wednesday 02 October 2019, 10:30

フィリアホール 共催コンサート 

山田和樹アカデミー in フィリアホール

Kazuki Yamada Music Masterclass

会場 Place:
リハーサル室
公演時間 Duration:
1枠45分
料金 Ticket Prices:
聴講 ¥1,000(当日支払)
book now

横浜シンフォニエッタ音楽監督 山田和樹によるマスタークラス!

国内外で活躍する指揮者である横浜シンフォニエッタ音楽監督・山田和樹による、公開レッスン形式の音楽マスタークラスを開催します。
指揮者の感性をもって「器楽をレッスンする」ことで、自分の音楽を豊かにする経験を提供します。

料金Ticket Prices

聴講 ¥1,000(当日支払)

主催

一般社団法人横浜シンフォニエッタ

共催

フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)

出演者Performers

講師◎山田和樹(横浜シンフォニエッタ音楽監督)
Kazuki Yamada, Instructor

プログラムProgramme

【募集枠】
全3枠

【応募資格】
音楽を本格的に志す30歳までの方。
3枠のうち1枠は青葉区在住、在学者を優先します。
応募多数の場合は山田和樹本人が選考し、結果を事務局よりご連絡のうえ、横浜シンフォニエッタWebサイト上で告知します。

【曲目】
自由

【編成】
ピアノ(ソロ)、弦楽器、管楽器、打楽器、声楽、小編成アンサンブル。
(ピアノ以外の楽器は持参のこと、伴奏者は同伴のこと)

【応募方法】
横浜シンフォニエッタ事務局
info@yokohama-sinfonietta.com
へメールでお申し込みください。
※フィリアホールでは申し込みを受付けておりませんのでご注意ください。

以下を記載の上お申込み下さい。
・受講希望者(室内楽の場合は全員)の氏名
・年齢(学生、生徒の場合は在籍校)
・音楽学習歴
・受講希望曲を第1希望・第2希望まで
・伴奏者の氏名、住所
・緊急時連絡が取れる電話番号、電子メールアドレス

【受講申込締切】
2019年8月31日(土)

【受講料・聴講料】
受講料:1枠 ¥12,000 (当日受付時にて現金でお支払いただきます)
聴講料:¥1,000(当日受付時にて現金でお支払いただきます)

【お問合せ】
横浜シンフォニエッタ事務局
info@yokohama-sinfonietta.com
オフィシャルWebサイトwww.yokohama-sinfonietta.com

プロフィールProfile

(C)Yoshinori Tsuru

講師:山田和樹(指揮) Kazuki Yamada, Conductor

第51回(2009年)ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。ほどなくBBC交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮し、すぐに再演が決定するなど、破竹の勢いで活動の場を広げている。2010年には小澤征爾の指名代役としてスイス国際音楽アカデミーで、12年8月にはサイトウ・キネン・フェスティバル松本でオネゲル作曲「火刑台上のジャンヌ・ダルク」を指揮。同 8月にはサントリー芸術財団サマーフェスティバルでクセナキス作曲《オレステイア三部作》も指揮し、好評を博した。14年7月にはスイス・ロマンド管弦楽団15年ぶりとなる日本公演を、16年にはバーミンガム市交響楽団日本公演を成功に導き、15-17年には3年間全9回に渡る『山田和樹 マーラー・ツィクルス』を実施。15年春にパリ管弦楽団と行ったオネゲル作曲オラトリオ《火刑台のジャンヌ・ダルク》も絶賛された。17年2月にはベルリン・コーミッシェ・オーパーで《魔笛》を指揮し高い評価を得た。
 これまでに、パリ管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団、エーテボリ交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、トーン・キュンストラー管弦楽団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団など各地の主要オーケストラで客演を重ねている。2014/15年にはアメリカデビュー、15/16年にはオセアニアでデビューするなど、活動は世界各地に広がっている。 バート・キッシンゲン音楽祭、モンペリエ音楽祭、マントン音楽祭、ブザンソン国際音楽祭、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭など、ヨーロッパの音楽祭への出演も多数。日本国内の主要オーケストラに客演している。2016/17シーズンから、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼音楽監督に就任。2010年から17年までスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者を務めた。
 日本では、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者を務める他、東京混声合唱団音楽監督兼理事長、学生時代に創設した横浜シンフォニエッタの音楽監督としても活動している。18年4月から読売日本交響楽団首席客演指揮者に就任。2018/2019シーズンからバーミンガム市交響楽団の首席客演指揮者に就任することが発表された。
 東京藝術大学指揮科で小林研一郎・松尾葉子の両氏に師事。2010年横浜文化賞文化・芸術奨励賞、11年出光音楽賞受賞。12年渡邉曉雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞受賞。
 16年には実行委員会代表を務めた「柴田南雄生誕100 年・没後20年記念演奏会」が平成28年度文化庁芸術祭大賞、2017年には『山田和樹マーラー・ツィクルス』などの成果に対して、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した。
 著書に『山田和樹とオーケストラのとびらをひらく』(アリス館)。音楽の友に『私的音楽論考』を連載中。録音も積極的に行っており、ペンタトーン・クラシックスよりスイス・ロマンド管とのCDを、オクタヴィア・レコードよりチェコ・フィル、日本フィル、横浜シンフォニエッタ、仙台フィル等との CD をリリース。東京混声合唱団とのCDも多数。
メディアへの出演も多く、音楽を広く深く愉しもうとする姿勢は多くの共感を集めている。
ベルリン在住。

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