Fhilia Hall
JUST ONE WORLDシリーズ 第7回

東京クヮルテット

【日時】2013年5月17日(金)開演       

これまでの感謝を込めて贈るファイナル・コンサート!

 

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photo©Henry J Fair

1969年にジュリアード音楽院にて日本人4人で結成し、1970年のミュンヘン国際コンクール優勝以降、世界最高峰の弦楽四重奏団として偉大なる足跡を残してきた東京クヮルテット。44年の永きにわたる活動に終止符を打つ、これまでの感謝を込めて贈るファイナル・コンサート!

ヴァイオリン=マーティン・ビーヴァー | 池田菊衛
ヴィオラ=磯村和英
チェロ=クライヴ・グリーンスミス


本拠地ニューヨークで4/27に行われた公演の速報レポート!が届きました。
詳細はこちら

 

プログラム

ハイドン:弦楽四重奏曲第81番ト長調Op.77-1
コダーイ:弦楽四重奏曲第2番Op.10
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調Op.131

 

チケット情報

【料  金】
S¥6,500 A¥5,500 【学生券(一般発売日以降枚数限定)¥2,000】
シリーズセット券S¥11,000〔6/6ジュリアード弦楽四重奏団
【フィリアホールメンバーズ先行予約締切日】
2013年2月1日(金) ※WEBは2013年1月31日(木)18:00まで
【一般発売】
2013年2月23日(土)電話・インターネット・モバイル 11:00 ※発売日初日の窓口販売はございません。
【チケット取扱】
フィリアホールチケットセンター ☎045-982-9999(11:00~18:00)

オンラインチケット予約

 

 

プロフィール

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photo©Marco Borggreve

東京クヮルテット
Tokyo String Quartet

 

桐朋学園で故斎藤秀雄によって多大な影響を受けた日本人4名により、1969年ジュリアード音楽院で結成。70年ミュンヘン国際コンクールで圧倒的優勝以来、楽壇の最高峰の弦楽四重奏団として、卓越した技巧と優美な演奏スタイルで観衆を魅了し続けている。現在は、創設者の1人でもある磯村和英(ヴィオラ)、池田菊衛(第2ヴァイオリン/74年~)、クライヴ・グリーンスミス(チェロ/99年~)、マーティン・ビーヴァー(第1ヴァイオリン/02年~)で構成されている。本拠地をニューヨークに置き、毎年欧米を中心に100以上のコンサートを行っている。教育活動は、76年以来イェール大学のレジデンス・カルテットとして後進の育成に携わるほか、欧米とアジアで定期的にマスタークラスを開催している。ハルモニア・ムンディ、BMG/RCAビクターレッドシール、エンジェルEMI、CBSマスターワークス、ドイツ・グラモフォン、Vox Cum Laudeからリリースされたベートーヴェン、シューベルト、バルトークの弦楽四重奏曲全曲を含む録音は、40を超える画期的な数を誇っている。使用楽器は、世界で6セットしかないストラディヴァリのカルテット・セットのひとつ「パガニーニ・カルテット」(パガニーニが所有し、演奏していたもの)。パガニーニの死後、ワシントンD.C.のコーコラン美術館に所蔵されていたが、94年に日本音楽財団が購入し、95年から東京クヮルテットに長期貸与されている。2012-13のシーズンでは、アメリカ、ウィーン、パリ、ロンドンなど世界主要都市でのコンサートを予定。44年間の活動に終止符を打つ。

 

 

 

 

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