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2018年 420日(金)

11:30開演 12:30終演予定

Friday 20 April 2018, 11:30

ランチタイム・コンサート・シリーズ  第52回

クリストフ・コワン
チェロ&アルペジョーネ

CHRISTOPH COIN CELLO & ARPEGGIONE

公演時間 Duration:
約1時間
休憩 Intermission:
なし
料金 Ticket Prices:
全席指定¥1,500 
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シューベルトが愛した幻の楽器がいま甦る!

忘れられた「幻の弦楽器」のために作曲された傑作・シューベルト「アルペジョーネ・ソナタ」を、なんとオリジナルの楽器で演奏する、日本初の大変貴重なコンサートが実現!ピリオド楽器演奏の先駆け・モザイク四重奏団の名チェリストが、同時代の作品と合わせて仲間たちとともに紹介。

料金Ticket Prices

全席指定¥1,500

■シリーズセット券
¥4,000
〔5/18「ヴィタリ・ユシュマノフ」、7/19「梯剛之」〕

ホールメンバーズ先行予約期間On sale dates: Members

2017年12月9日(土)(WEBは前日18:00まで)

一般発売On sale dates: General

2018年1月14日(日)11:00- (電話・Web・モバイル)
※発売日は電話・Webのみ受付し、窓口販売はございません。

チケット取扱Booking

フィリアホールチケットセンター 045-982-9999(11:00-18:00)

主催

フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)

出演者Performers

チェロ&アルペジョーネ◎クリストフ・コワン
CHRISTOPHE COIN, CELLO&ARPEGGIONE
フラウト・トラヴェルソ◎マリア=テクラ・アンドレオッティ
MARIA-TECLA ANDREOTTI, FLAUTO TRAVERSO
フォルテピアノ◎金子陽子
YOKO KANEKO, FORTEPIANO

プログラムProgramme

ハイドン:フルート三重奏曲 ト長調 Hob.XV : 15(チェロによる演奏)
J.Haydn: Trio for Flute, Cello and Piano in G Major Hob.XV:15
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D821(アルペジョーネによる演奏)
F.Schubert: Sonata for Arpeggione and Piano in a minor, D821
フンメル:フルート三重奏曲(ロシアの主題による変奏曲)イ長調op.78(チェロによる演奏)
J.N.Hummel: Trio for Flute, Cello and Piano in A Major, op.78

プロフィールProfile

クリストフ・コワン(チェロ&アルペジョーネ)

1958年フランスのカーン生まれ。74年パリ国立高等音楽院のアンドレ・ナヴァラのクラスを首席で卒業後、ウィーンに渡りニコラウス・アーノンクールに師事、またスイスのバーゼル・スコラ・カントルムにてジョルディ・サヴァールにヴィオラ・ダ・ガンバを師事。ソリストとしてはアーノンクール率いるウィーン・コンツェントゥス・ムジクスや、クリストファー・ホグウッド率いるエンシェント室内管弦楽団、サヴァール率いるエスペリオンXXなどと共演。84年にルドルフ・ヌレエフ監督の現代舞踏作品にて、J.S.バッハ「無伴奏チェロ組曲第3番」を演奏。同年、エーリッヒ・ヘーバルトらとモザイク・クァルテットを結成し、現在も活動を精力的に続けている。91年、リモージュ・バロック・アンサンブルの音楽監督に就任し指揮活動も行う。録音も多数あり、モザイク・クァルテットとのハイドンでグラモフォン賞を、リモージュ・バロック・アンサンブルとのピッコロチェロによるバッハのカンタータ集では、ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ムジーク賞を受賞。教育者としては、パリ国立高等音楽院とバーゼル・スコラ・カントルムでバロック・チェロとヴィオラ・ダ・ガンバを指導。

マリア=テクラ・アンドレオッティ(フラウト・トラヴェルソ)

米カリフォルニアのスタンフォード大学で音楽芸術学を学んだ後、ストラスブール音楽院でチェンバロをアリーン・ジルベライシュに、リコーダーをJ.F.アリゾンに師事。またパリでは、Ph.スザンヌにトラヴェルソも学ぶ。1980年、オランダ・ハーグの王立音楽院に入学、バルトルド・クイケンに学び、86年にソリスト・ディプロマを得る。現在、パリのガルシュ音楽院で後進の指導にあたるほか、マスタークラスや演奏活動を欧州各地で盛んに行う。またリモージュ・バロック・アンサンブルのソリストとしてコンサートや録音にも多数参加している。

金子陽子(フォルテピアノ)

桐朋女子高校音楽科、同大学にて大島久子、高柳朗子、徳丸聡子の各氏に師事。また、古楽を有田正広氏に、チェンバロを有田千代子氏に師事した。フランス給費留学生として1987年に渡仏。1991年、プルミエプリを得てパリ国立高等音楽院ピアノ科および室内楽科を卒業。室内楽科研究課程に首席で入学。ピアノをイヴォンヌ・ロリオ、ミシェル・ベロフの各氏に、室内楽をジャン・ムイエール氏に学ぶ。リリースのCDはル・モンド音楽誌のショック賞、新アカデミー大賞、およびレコード芸術特選を受賞。モダンピアノとフォルテピアノ両方で活発に活動。パリ在住。

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