ロンドンを拠点に大活躍、ずば抜けた実力で国際的に注目を集める才媛が、初のソロ・リサイタルで登場。英国作曲家の叙情的な名品を、極上の音色で味わうひととき。
S¥4,000 A¥3,000
■学生券(一般発売日以降枚数限定)
¥2,000
■シリーズセット券
S¥17,000〔5/26「河村尚子」、6/23「竹澤恭子」、7/7「川久保賜紀&小菅優」〕
2017年12月9日(土)(WEBは前日18:00まで)
2018年1月14日(日)11:00- (電話・Web・モバイル)
※発売日は電話・Webのみ受付し、窓口販売はございません。
フィリアホールチケットセンター 045-982-9999(11:00-18:00)
フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
東京急行電鉄株式会社
橋本杏奈(クラリネット)
Anna Hashimoto, clarinet
寺嶋陸也(ピアノ)
Rikuya Terashima, piano
J.ホロヴィッツ:クラリネットとピアノのためのソナチネ
J.Horovitz:Sonatina for Clarinet and Piano
D.ホーン:独奏クラリネットの為のPhantoms - 「幻影」
David Horne:'Phantoms' for solo clarinet
ハウエルズ:クラリネットとピアノのためのソナタ
H.Howells:Sonata for Clarinet and Piano
---休憩 intermission---
スタンフォード:3つの間奏曲 op.13
C.v.Stanford:Three Intermezzo
ブゾーニ:クラリネットとピアノのための組曲 op.10 KiV88
F. Busoni:Suite for Clarinet and Piano op.10 KiV88
ローゼンブラット:ビゼー「カルメン」の主題によるファンタジー
A.Rosenblatt:Carmen Fantasy
★全曲目が決定いたしました。(7/31)
コルトレイク国際コンクール1位、カルリーノ国際コンクール最高位、ニールセン国際室内楽コンクール上位入賞及び最優秀現代音楽賞受賞。ロンドンを拠点にヨーロッパ、アメリカ、メキシコ、日本各地に演奏の場を広げる。15歳でのロンドンデビューは、バービカンホールに於けるイギリス室内管弦楽団とのウェーバー協演。以来、同楽団を始め英国や日本の数々のオーケストラにソリストとして招かれ多くのコンチェルトを共演する。主要会場でのリサイタルや室内楽、音楽祭出演等のほか、オーケストラ奏者としてもBBC響、フィルハーモニア管、ロンドン響、ロイヤル・オペラを含む主要楽団の客演主席、エスクラ奏者としても活動する。エリザベス女王陛下主催のレセプションに招かれ、又、チャールズ皇太子ご列席の演奏会でのコンチェルト演奏や、パリではモナコ皇女主催のコンサートにも出演。5枚のCD録音の中でも、2つのソロアルバムは国内外で絶賛される。NHKBS, NHKFM, FM東京、ABC(オーストラリア)、特にBBC(英国)のラジオ番組には頻繁に出演している。数多い日本での演奏会の中でも、井上道義指揮によるマイケル・ドハティーの新曲コンチェルトの日本初演、紀尾井ニューアーティスト、オペラシティB→C、サントリーホールのチェンバーミュージックガーデン、チョン・ミョンフン率いるアジアフィルとのコンチェルトなどは特に注目を浴びた。(使用楽器はピーター・イートンのインターナショナルモデル。)
東京芸術大学音楽学部作曲科卒、同大学院修了。オペラシアターこんにゃく座での演奏や、2003年パリ日本文化会館における作品個展「東洋・西洋の音楽の交流」などは高く評価された。『グスコーブドリの伝記』『ヒト・マル』『末摘花』『ガリレイの生涯』などのオペラ、『尺八・二十絃琴と管弦楽のための協奏曲』、オーボエ・三味線と打楽器のための『異郷の景色』、古代復元楽器のための『大陸・半島・島』、朗読と琴、合唱のための『詩篇第49番』、室内管弦楽のための『貝の火』など作品多数。ピアニストとしての内外の演奏家との共演や指揮など活動は多方面にわたる。「大陸・半島・島/寺嶋陸也作品集」(ALCD-9026) 「二月から十一月への愛のうた(栗山文昭の芸術2/寺嶋陸也作品集)」(VICS-61092)ほか多くのCDがある。