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(C)Dario Griffin

2021年 97日(火)

Tuesday 07 September 2021

ランチタイム・コンサート・シリーズ  第66回

【延期公演中止】マルツィン・ディラ
ギター

Marcin Dylla Guitar

公演時間 Duration:
約60分
休憩 Intermission:
なし
料金 Ticket Prices:
全席指定¥1,500 
book now

ポーランドが生んだ、驚異のギタリスト!

【重要:延期開催中止のお知らせ(7/6更新)】
当公演は2020年9月14日(月)から延期し、標記日時にて延期振替開催を予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、誠に残念ながら予定していた2021年9月のアーティスト入国が困難となりましたため、招聘元と協議の結果、誠に残念ながら開催の中止を決定いたしました。それに伴い7月中に予定しておりましたチケット発売も中止いたします。
来日を楽しみにして下さっていた皆様には心よりお詫び申し上げます。なお今後の来日公演予定については、現時点では開催可否を含め、すべて未定です。
お客様にはご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんが、事情をご賢察の上、何卒ご理解、ご了承賜りますようお願い申し上げます。

当初9/14公演のチケットは、すべてチケット料金を払戻しさせていただいております。払戻しについては、フィリアホールより郵送にてご連絡を行っております。詳細は別途送付の案内書類をご覧ください。

料金Ticket Prices

全席指定¥1,500

一般発売On sale dates: General

【重要:チケット発売中止】(7/6更新)
公演が中止となったため、チケット発売は行いません。
お客様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解・ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

主催

フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)

出演者Performers

ギター◎マルツィン・ディラ
Marcin Dylla, Guitar

プログラムProgramme

調整中

※決定次第、発表いたします。発表後も予告なく変更の可能性がございますのでご了承ください。

プロフィールProfile

マルツィン・ディラ(ギター) Marcin Dylla, Guitar

ワシントン・ポスト紙が「この地上で最も才能あるギタリストの一人」と激賞。近現代のギターの歴史に一大旋風を巻き起こしている極めて稀な存在である。数多くの音楽評論家、愛好家、ファンたちは、間違いなく世界のトッププレイヤーであると認めてきている。1996年から2007年までの間に19もの国際ギターコンクールで優勝。世界最難関と言われるロサンゼルスのGFA国際で2007年に優勝し、その有終の美を飾っている。これにより北米、メキシコ、カナダで2008-09シーズンに50回以上のコンサートを開催している。ライブ映像はMel Bayパブリケーションにより収録され、CDはナクソスからリリースされた。このCDはナクソスの2008年9月のトップ10セールスを記録した。「ヴァヴェル城の夕暮れ」と第したDVDは2010年にフレデリック賞(ポーランドの賞で、アメリカにおけるグラミー賞に相当)のソロ・クラシック・ギター部門の年間アルバム賞にノミネートされている。
2016年にはコンセルトヘボウにリサイタルデビューしたほか、サンフランシスコ音楽院に客員教授として招かれた。同年はメキシコ、チリ、日本、台湾(台北交響楽団との共演)、カーネギーホールデビューを含む2ヶ月もの北米ツアー、ヨーロッパではウィーン・コンツェルトハウス、コブレンツ国際ギターフェスティバルにも出演。そのほか毎年定期的に大きな音楽祭に出演している。
アメリカではシンシナティ、レキシントン、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ソノマ、クリーヴランド、ニューヨーク、ユタ、マイアミ、ボストン、ニュージャージー、シアトルでリサイタルを開催し、リバーサイド・シンフォニアとはピアソラのギターとバンドネオンのための協奏曲を演奏している。欧州では英国、ノルウェー、スペイン、ハンガリー、スウェーデン、デンマーク、ポーランド、イタリアで演奏し、イタリアでは第42回ミケーレ・ピッタールガ国際ギターコンクールの審査員も務めた。
オーケストラの共演としては、クリスチャン・アルミンク指揮ワルシャワ・フィルと2回共演(ポンセ「南の協奏曲」とロドリーゴのアランフェス協奏曲)しているほか、ベーカーズフィールド響、バッファロー・フィル、RTVE交響楽団、サンクト・ペテルブルク・フィル、トリノ交響楽団、シュトゥットガルト放送響、ブカレストのルーマニア国立放響、エッセン室内管などと共演している。
2006年には伝説の作曲家ホアキン・ロドリーゴの娘であるセシリア・ロドリーゴが、新たに発見されたホアキン・ロドリーゴのギター・ソロ作品「トッカータ(1933)」の初演にディラを指名し、マドリードのソフィア王妃芸術センターで初演された。2002年にはアレッサンドリアのギターコンクールで優勝し「『ゴールド・ギター』音楽批評家賞」を授与された。
そのほかウィーン・コンツェルトハウス、ウィーン楽友協会、ウィーンのロブコヴィッツ宮、サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー、バッファローのクラインハンス・ミュージックホールをはじめ、ヨーロッパや北米のほぼ全ての著名なギター音楽祭に出演している。

1976年ポーランドのホジュフ生まれ。最初のギターのレッスンはルダ・シロンスカの音楽院で受け、1995年から2000年までの間にオスカー・ギリア、ソーニャ・プルンバウアー、カルロ・マルキオーネにバーゼル、フライブルク、マーストリヒトなどで師事した。現在カトヴィツェおよびヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学(ミュンスター)でギター科の教授として活躍している。

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