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©Eva Vermandel

2022年 219日(土)

17:00開演(16:15開場) 19:00終演予定

Saturday 19 February 2022, 17:00

第295回

【開催中止】キアロスクーロ・カルテット

Chiaroscuro Quartet

公演時間 Duration:
約120分
休憩 Intermission:
あり(20分予定)
料金 Ticket Prices:
S¥5,500  A¥4,500 
book now DL

鮮やかに閃く光と翳、21世紀にあるべき古典の姿。

【重要:開催中止のお知らせ(1/14)】
本公演は、日本政府による新型コロナウイルス・オミクロン株に対する水際措置強化における外国人の新規入国停止措置に伴い、誠に残念ながらアーティストの来日が不可能な状況となり、招聘元と協議の結果、開催の中止を決定いたしました。延期振替を経て来日公演を楽しみにして下さっていた皆様には誠に申し訳ございません、何卒ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
なお今後のフィリアホールでの公演予定については、現時点では開催可否を含め、すべて未定です。

チケットをご購入の皆様へは、チケット料金の払戻しをいたします。
今後フィリアホールより、下記スケジュールにて購入のお客様へ郵送にてご案内いたします。詳細は別途送付の案内書類をご覧ください。

・案内書類郵送:1月下旬送付済
・払戻申込締切:3月末日
・払戻予定日 :4月末日

払戻しの場合も手続きに必要なため、チケットは破棄せず、大切に保管していただきますようお願いいたします。

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今海外で最も注目を集める弦楽四重奏団が、フィリアホール初登場!
イタリア語で「明-暗(キアロスクーロ)」の名を冠したこのクァルテット。ソロでも注目を集める新世代ヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァをはじめとするすぐれた奏者たちが繰り広げる演奏の大きな特徴は、バロック等同時代の奏法を学んだメンバーによる、ガット弦でノン・ヴィブラートを駆使した独自の音色と表現、そして立奏も採用した21世紀のスタイルならではの、解像度の高い、まさに「明暗」くっきりとした鮮烈な表現です。
近年ヨーロッパでの高い評価はとどまるところを知らず、ここ最近の出演でもウィグモア・ホールやコンセルトヘボウへの登場、エディンバラ、オールドバラ音楽祭などへの出演、ボンのベートーヴェン・ハウスでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲演奏、そして名手との共演ではクリストフ・コワンやクリスティアン・ベザイデンホウト、ロナルド・ブラウティハムといった今話題の巨匠とのプロジェクトなど、注目の出演が目白押しの彼ら。まさに室内楽の世界最先端を青葉台で聴くチャンス、ぜひお見逃しなく!!

料金Ticket Prices

S¥5,500 A¥4,500

ホールメンバーズ先行予約期間On sale dates: Members

当公演ではフィリアホールメンバーズ先行予約は行いません。何卒ご了承ください。

一般発売On sale dates: General

【開催中止が決定したため、販売を停止いたします】
既にチケットをご購入の皆様へは、チケット料金の払戻しをいたします。詳細は今後フィリアホールより、郵送にてご案内いたしますので、そちらの案内書類をご覧ください。
払戻しの場合も手続きに必要なため、チケットは破棄せず、大切に保管していただきますようお願いいたします。なお、チケット定価に含まれない諸手数料等は、公演の中止・延期等におけるチケット料金の払戻しの対象にはなりません。何卒ご了承ください。

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■曲目・出演者・料金・発売日等やむを得ず変更させていただく場合があります。 
■青葉台東急スクエアの駐車券のサービスはございません。 
■車椅子席をご希望の方は、チケット申込の際お知らせください。

チケット取扱Booking

フィリアホールチケットセンター Tel.045-982-9999
(営業時間11:00~18:00 第3水曜日休館)

主催

フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)

協賛

東急株式会社

出演者Performers

キアロスクーロ・カルテット
Chiaroscuro Quartet

ヴァイオリン◎アリーナ・イブラギモヴァ
Alina Ibragimova, Violin
ヴァイオリン◎パブロ・エルナン・ベネディ
Pablo Hernan Benedi, Violin
ヴィオラ◎エミリエ・ヘーンルント
Emilie Hörnlund, Viola
チェロ◎クレール・ティリオン
Claire Thirion, Cello

プログラムProgramme

パーセル:4声のファンタジアより
Henry Purcell: Fantasias a 4
 第7番 ハ短調 Z. 738 No.7 in C Minor Z. 738
 第8番 ニ短調 Z. 739 No.8 in D Minor Z. 739
 第11番 ト長調 Z. 742 No.11 in G Major Z. 742

ハイドン:弦楽四重奏曲 第40番 変ロ長調 作品33-4 Hob.?40
Franz Joseph Haydn: String Quartet No.40 in B-flat Major, Op.33-4, Hob.III-40

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シューベルト:弦楽四重奏曲 第13番 イ短調 D.804「ロザムンデ」
Franz Schubert: String Quartet No. 13 in A Minor D.804 “Rosamunde”

※振替開催にあたり、当初よりプログラムの変更が生じました。何卒ご了承ください。(9/30更新)

プロフィールProfile

©Eva Vermandel

キアロスクーロ・カルテット Chiaroscuro Quartet

 ヒストリカルで新鮮なアプローチをガット弦で演奏するキアロスクーロ・カルテットは2005年に結成。そのしなやかで優雅でダイナミックな演奏は、並外れたユニークな音色だけでなくアンサンブルに知性ある姿を兼ね備え、ヨーロッパの聴衆から高い評価を受けている。
 近年の主な活動は、エディンバラ国際音楽祭のデビュー、2013年ブレーメン音楽祭を共催しているドイツのラジオ放送局の激励賞を受賞。2015年6月ウィーン・コンツェルトハウスのデビュー、この他ロンドンのウィグモア・ホール、ヨーク古楽センター、パリのルーヴル・オーディトリウム、エクサン=プロヴァンスのジュ・ドゥ・ポーム劇場、リスボンのグルベンキアン財団、オールドバラ音楽祭等で演奏。また2016年、初めての日本ツアーで東京、神奈川、兵庫で演奏会を行い、さらに2016年/2017年シーズンでは、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ウィグモア・ホール、ウェスト・コーク音楽祭等に招待され、2017年/2018年シーズンでは、イギリスのエディンバラ音楽祭、スネイプ(サーフォーク州)、ロンドン、ヨークで、またケルン、ザルツブルク、リスボン、スイス・グシュタードのメニューイン音楽祭で演奏。2019/20シーズンでは、ロンドンのウィグモア・ホールとキングス・プレイス、ベルリンのブーレーズ・ザールのデビュー、ボンのベートーヴェン・ハウスでのベートーヴェンの弦楽四重奏曲の演奏の他、ルクセンブルク、リスボン、ワルシャワ等ヨーロッパ中の会場や音楽祭で演奏。
 2016年、スウェーデンのBISレーベルと録音契約を結び、ハイドン弦楽四重奏曲作品20/1-3をリリース、続いて2017年ハイドン弦楽四重奏曲作品20/4-6をリリースして「太陽四重奏曲」を完結する。2018年シューベルト弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」をリリース。最新の録音は、2020年ハイドンの弦楽四重奏曲作品76をリリース、今後ベートーヴェン弦楽四重奏曲集作品18を録音する予定。
 フランスのクラリネット奏者ニコラス・バルデル、チェロのクリストフ・コワンと頻繁に共演。2015年/2016年シーズンには、鍵盤奏者クリスティアン・ベザイデンホウトとのプロジェクトが行われ、2017年/2018年シーズンには、ロナルド・ブラウティハムと、バース、ブレーメン、ユトレヒト、アムステルダムで演奏。2009年からポール・ロワイヤル修道院のレジデントとしてモーツァルト弦楽四重奏曲のチクルスを行っている。

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