早熟の新星が奏でる純粋な響き
どんな難曲もティボー・ガルシアの腕にかかると
清涼な水が湧き出てくるような美しく純粋な響きとなる。
そこには努力の痕跡は全く感じられない。
まさに、早熟の天才がすい星のごとく現れたという感じだ。
伊熊よし子(音楽ジャーナリスト)
Message
ティボー・ガルシアという煌めく才能に出会い、
わたしはすっかりクラシック・ギターの虜になりました。
言葉で言い表せないほどの引力と希望を感じます。
まるで空からキラキラと星が降ってくるような音。
それがティボーの音です。
四年ぶりの来日公演。指折り数えて待っています。
石田ゆり子
最も権威あるGFA国際コンクール優勝!
国際ギター・コンクールを6度受け、全て優勝!
GFA国際コンクール -2015年アメリカ・オクラホマシティ
ホセ・トーマス国際コンクール -2014年スペイン
セビリア国際コンクール -2013年スペイン
テラ・シクロラム国際コンクール -2013年ルーマニア
アナ・アマリア国際コンクール -2011年ドイツ・ワイマール
ヴァンジャ・デ・エゲス国際コンクール -2008年スペイン
【各所エッセイを公開中】
山崎浩太郎氏(演奏史譚)のエッセイ ↓をクリック
~みずみずしく、朝露のごとく ティボー・ガルシア~
伊熊よし子氏(音楽ジャーナリスト)のエッセイ ↓をクリック
~ギター界の新星ティボー・ガルシアの演奏は癒し、元気と前に進む力を与えてくれる~
徳永真一郎氏(ギタリスト)のエッセイ ↓をクリック
~ティボーの来日コンサートへ寄せて~
全席指定¥5,000
2022年3月12日(日)11:00~3月14日(火)18:00 ※Web・FAX・郵送のみ
2023年4月9日(日)11:00~
※発売初日は電話・Webでのみ受付
■曲目・出演者・料金・発売日等やむを得ず変更させていただく場合があります。
■未就学児の入場はお断りいたします。
■青葉台東急スクエアの駐車券のサービスはございません。
■車椅子席をご希望の方は、チケット申込の際お知らせください。
■チケット定価に含まれない諸手数料等は、公演の中止・延期等における
チケット料金の払戻しの対象にはなりません。何卒ご了承ください。
フィリアホールチケットセンター
☎045-982-9999(営業時間11:00-18:00 第3水曜日休館)
ユーラシック
フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
ワーナーミュージック・ジャパン
ギター◎ティボー・ガルシア
Thibaut Garcia, guitar
ベートーヴェン◎アダージョ・ソステヌート -「月光ソナタ」から
バリオス◎
蜜蜂
大聖堂
ショパン(バリオス編)◎前奏曲 第4番 Op.28-4
バリオス◎
パラグアイ舞曲
フリア・フロリダ(舟歌)
ワルツ第3番
ワルツ第4番
アルベニス◎朱色の塔
リョベート◎2つのカタロニア民謡
アルベニス◎アストゥリアス
タレガ◎アルハンブラの想い出
ジュリアーニ◎ロッシニアーナ 第1番
スペイン系フランスのギタリスト、ティボー・ガルシアは1994年トゥールーズ生まれ、7歳でギターを学び始める。
弱冠16歳でパリ国立高等音楽院に入学を許可される。世界的に著名なギターフェスティヴァルに数多く招待され、またウィーンのコンツェルトハウス、アムステルダムのコンセルトヘボウ、モスクワのチャイコフスキー・ホール、オルセー美術館のオーディトリアム等で演奏。2016年トゥールーズ・キャピトル国立管との共演でコンチェルト・デビュー、この後BBC響等と協演。
2017年、ロンドンのBBCニュージェネレーション・アーティストに指名され、2018年10月にロンドンのウィグモアホールにデビュー。室内楽では、エドガー・モロー、ジャン・フレデリック・ヌーブルジェ等と共演、またカウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーとも共演&録音を行う。
ワーナー・クラシック/エラートと録音の専属契約を結び、「レイエンダ」(2016年)、「Bach Inspirations / バッハに捧げる」(2018年)、「Aranjuez/アランフェス」(2020年)をリリース。最新アルバムは、ジャルスキーとの「A sa guitare / ギターに寄す」(2021年10月)。
2019年11月公開の映画「マチネの終わりに」(主演:福山雅治&石田ゆり子、原作:平野啓一郎)に、天才ギタリスト役で登場した。