「心と指が完全に一致し、どんな音楽でも自在に操ることができる真の音楽家」(グラモフォン誌)
2021年のエリザベート王妃国際コンクールセミ・ファイナリスト、モントリオール国際音楽コンクールファイナリスト、そして2022年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールではジョン・ジョルダーノ審査員長特別賞を受賞、一躍脚光を浴びるピアニストがフィリアホール初登場!関東では2022年12月の東京・浜離宮朝日ホールでのデビューリサイタルが絶賛を博し、その細やかさとダイナミックさを併せ持つ高いレヴェルのテクニックと表現に驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。亀井聖矢、角野隼人など同世代の優れたピアニストたちにも勝るとも劣らぬ活躍を見せる新星ピアニスト、まさに今が注目の時期です!
S¥4,000 A¥3,000
2022年3月12日(日)11:00~3月14日(火)18:00 ※Web・FAX・郵送のみ
2023年4月9日(日)11:00~
※発売初日は電話・Webでのみ受付
■曲目・出演者・料金・発売日等やむを得ず変更させていただく場合があります。
■未就学児の入場はお断りいたします。
■青葉台東急スクエアの駐車券のサービスはございません。
■車椅子席をご希望の方は、チケット申込の際お知らせください。
■チケット定価に含まれない諸手数料等は、公演の中止・延期等における
チケット料金の払戻しの対象にはなりません。何卒ご了承ください。
【フィリアホール以外でのチケット取扱い】
◎オフィス諷雅
https://www.officefuga.jp
☎03-5778-5288(平日のみ9:30-17:00)
※オフィス諷雅メール登録会員の方は2月中の先行予約あり、
詳細期日はオフィス諷雅Twitterにて発表
◎チケットぴあ https://t.pia.jp[Pコード:237-712]
◎イープラス https://eplus.jp
フィリアホールチケットセンター
☎045-982-9999(営業時間11:00-18:00 第3水曜日休館)
オフィス諷雅
フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
ピアノ◎田所光之マルセル
Marcel Tadokoro, piano
エフゲニー・スヴェトラーノフ◎12の前奏曲
ラフマニノフ(田所光之マルセル編)◎ヴォカリーズ Op.34-14
★チャイコフスキー◎歌劇『地方長官』の主題による「ポプリ」
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ヘンゼルト◎12のサロン風エチュードより
アヴェ・マリア Op.5-4
★愛の詩 Op.5-11
グラズノフ◎サロン風ワルツ Op.43
ラフマニノフ◎サロン小品集より ワルツ Op.10-2/ユモレスケ Op.10-5
チャイコフスキー(プレトニョフ編)◎演奏会用組曲「くるみ割り人形」Op.71
Evgeny Svetlanov: 12 Preludes
Sergei Rachmaninov: Vocalise, Op.34-14(arr.by Marcel Tadokoro)
★Pyotr Ilyich Tchaikovsky: Potpourri on Themes from the Opera "Voyevoda"
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Adolf von Henselt: Zwölf Salon-Etuden, Op.5 - No.4 & 11
Aleksandr Glazunov: Valse de salon, Op.43
Sergei Rachmaninov: Morceaux de salon, Op.10 - No.2 & 5
Pyotr Ilyich Tchaikovsky(arr. by Mikhail Pletnev): Concert Suite "The Nutcracker"
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★出演者の希望により、下記の通り以下曲目の変更が生じました。
何卒ご了承ください。(8/8)
チャイコフスキー◎ピアノ・ソナタ 嬰ハ短調 Op.80
→ チャイコフスキー◎歌劇『地方長官』の主題による「ポプリ」
ヘンゼルト:12のサロン風エチュードより
エロイカ Op.5-1、アヴェ・マリア Op.5-4
→アヴェ・マリア Op.5-4、愛の詩 Op.5-11
2021年のエリザベート王妃国際コンクールでセミ・ファイナリスト、モントリオール国際音楽コンクールではファイナリストとなり、2022年はヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールでジョン・ジョルダーノ審査員長特別賞、サンタンデール国際ピアノコンクールでは第3位を受賞。一躍脚光を浴びた。これまでにウラル・フィルハーモニー管弦楽団、フォートワース交響楽団、ワロニーロイヤル室内管弦楽団などのオーケストラと共演。
日本人の父とフランス人の母の間に生まれ、多様な文化の中で育った幼少期は、田所の音楽観に多大な影響を与えた。8歳よりピアノをはじめ、名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業後、パリ国立高等音楽院に満場一致の首席で入学。同時期に行われたドビュッシー国際コンクールでは第2位を受賞するなど、渡欧と同時に早くも彼の才能が認められている。そしてジャン=フランソワ・エッセール、フローラン・ボファール両氏のもとで学んで同音楽院ピアノ科を卒業し、続いて同音楽院の修士課程を修了するまでに、数多くのコンクールで受賞を果たした。
その後も彼のピアノへの探究心は留まることなく、パリ・エコール=ノルマル音楽院に奨学生として入学。レナ・シェレシェフスカヤ氏のもとでさらに自らの音楽に磨きをかけている。
ほかにもオリヴィエ・ガルドン、マルク・ラフォレ、アレクサンダー・ロマノフスキ、海老彰子、田島三保子、鈴木彩香、長野量雄、水村さおりの各氏からも教えを受け、田所は自身の音楽をより一
層厚みのあるものにしている。