知性とパッションを兼ね備えた、21世紀を代表するデュオ!
2019年に続き2回目の登場となる二人。今回はドビュッシー&プーランクとフランスを代表する作曲家の名ソナタ&ベートーヴェン「クロイツェル」!前回のベートーヴェン(第3番)、ヤナーチェク、ケージ、シューマンという魅力的だった構成とはまた別の、野心的な目論見を予感させます。
両プロに共通するのは、完璧なテクニック、音楽に対する深い追及、そして溢れんばかりの情熱を兼ね備えなければ破綻してしまう曲ばかりだということ。徹底的に知性的でありなながら、ここぞという局面では烈しい表現をいとわないイブラギモヴァと、彼女と同じテンションを保ちながら音楽をしっかり支えるティベルギアン。この絶妙なバランスは、21世紀のデュオとしてある種の完成形を体現しています。直近のキアロスクーロ・カルテットでの鮮やかな演奏も記憶に新しいアリーナ、近年歴史的ピアノ演奏に積極的に取り組むセドリックと、二人の進化はますます深まっている模様。今回の演奏にもぜひご期待を!
来日したお二人からメッセージをいただきました!(YouTube)
S¥6,500 A¥6,000
郵送・FAX◎2024年6月10日(月)18:00必着
Web◎2024年6月8日(土)11:00~6月10日(月)18:00
※先行予約は電話申込はございません。
2024年7月7日(日)11:00~
※発売初日は電話・Webでのみ受付
■曲目・出演者・料金・発売日等やむを得ず変更させていただく場合があります。
■未就学児の入場はお断りいたします。
■青葉台東急スクエアの駐車券のサービスはございません。
■車椅子席をご希望の方は、チケット申込の際お知らせください。
■チケット定価に含まれない諸手数料等は、公演の中止・延期等における
チケット料金の払戻しの対象にはなりません。何卒ご了承ください。
フィリアホールチケットセンター
☎045-982-9999(営業時間11:00-18:00 第3水曜日休館)
フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
東急株式会社
ヴァイオリン◎アリーナ・イブラギモヴァ
ピアノ◎セドリック・ティベルギアン
Alina Ibragimova, Violin
Cédric Tiberghien, Piano
ドビュッシー◎ヴァイオリン・ソナタ ト短調
プーランク◎ヴァイオリン・ソナタ FP119
ベートーヴェン◎ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」
Claude Debussy: Violin Sonata in g minor
Francis Poulenc: Violin Sonata, FP119
Ludwig van Beethoven: Violin Sonata No.9 in A Major, Op.47, “Kreutzer”
バロック音楽から委嘱新作までピリオド楽器とモダン楽器の両方で演奏するアリーナ・イブラギモヴァは、これまでロンドン響、エイジ・オブ・エンライトメント管、バイエルン放送響、マーラー室内管、ヨーロッパ室内管、ボストン響等と共演。また、ベルナルト・ハイティンク、サー・ジョン・エリオット・ガーディナー、ダニエル・ハーディング、フィリップ・ヘルヴェッヘ等の指揮者と共演。室内楽でパートナーを組むセドリック・ティベルギアンと、ウィグモア・ホール、コンセルトヘボウ、ムジークフェラインなどの他、ザルツブルク、オールドバラなどの音楽祭に出演、またキアロスクーロ・カルテット(弦楽四重奏)の創立メンバーとしても活動。
フランスのピアニスト、セドリック・ティベルギアンは、輝かしい国際的なキャリアを確立し、カーネギー・ホール、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ウィグモア・ホール、クイーン・エリザベス・ホール、ザルツブルクのモーツァルテウム等、名声の高いホールに登場。これまでベルリン・フィル、ロンドン響、ボストン響、パリ管等と共演、またクリストフ・エッシェンバッハ、イルジー・ビエロフラーヴェク、フランシス=グザヴィエ・ロト、ヤニック・ネゼ=セガン、ステファン・ドヌーヴ等世界的指揮者と共演。室内楽にも熱心に取り組んでおり、特に、アリーナ・イブラギモヴァ(vn)、アントワン・タメスティ(va)とは定期的にパートナーを組んでいる。