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©Harald Hoffmann

2024年 127日(土)

14:00開演(13:30開場) 16:00終演予定

Saturday 07 December 2024, 14:00

フィリアホール 共催コンサート 

サラ・トラウベル
ソプラノ・リサイタル

Sarah Traubel Soprano Recital

公演時間 Duration:
約120分
休憩 Intermission:
あり(約20分予定)
料金 Ticket Prices:
全席指定¥4,000 
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週末の午後にモーツァルトを

名門ソニー・クラシカルからCDをリリースし絶賛を博す、「ディアナ・ダムラウの後継者候補」とも称されるドイツ出身のソプラノ歌手が初来日!!
巨匠ヘルムート・ドイチュ、アンドレアス・ショルらとたびたび共演し、メッツマッハー、A.フィッシャー、ガッティなどの著名指揮者たちと共演。ベルリン・フィルハーモニー、チューリヒ歌劇場、ライプツィヒ歌劇場、ブレーメン音楽祭等に出演するなど、欧州の一流劇場で次々と活動。オペラ、声楽ファンは “絶対要チェック”、ドイツ期待の名花!

料金Ticket Prices

全席指定¥4,000

ホールメンバーズ先行予約期間On sale dates: Members

FAX・郵送◎2024年9月10日(火)18:00必着
Web◎2024年9月8日(日)11:00~9月10日(火)18:00
※先行予約は電話申込はございません。

一般発売On sale dates: General

2024年10月6日(日)11:00~
※発売初日は電話・Webでのみ受付

■曲目・出演者・料金・発売日等やむを得ず変更させていただく場合があります。 
■未就学児の入場はお断りいたします。
■青葉台東急スクエアの駐車券のサービスはございません。 
■車椅子席をご希望の方は、チケット申込の際お知らせください。
■チケット定価に含まれない諸手数料等は、公演の中止・延期等における
 チケット料金の払戻しの対象にはなりません。何卒ご了承ください。

チケット取扱Booking

フィリアホールチケットセンター
☎045-982-9999(営業時間11:00-18:00 第3水曜日休館)

主催

オフィス山根

共催

フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)

出演者Performers

ソプラノ◎サラ・トラウベル
ピアノ◎浅野菜生子

Sarah Traubel, Soprano
Naoko Asano, Piano


プログラムProgramme

《オール・モーツァルト・プログラム》
モーツァルト◎
 楽しい安らぎが K.152
 すみれ K.476
 ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき K.520
 クローエに寄す K.524
 魔法使い K.472
 我が愛は永遠に消えて(歌劇『魔笛』K620より)
 夕べの想い K.523
 別れの歌 K.519
 私の胸を締め付ける(歌劇『ポントの王ミトリダーテ』K87より)
 ---
 心の中に感じる(歌劇『イドメネオ』K.366より)
 岩のように動かず(歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588より)
 酷いですって!いいえ、愛しい人よそんなことは仰らないで
 (歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より)
 スザンナは遅いのね……楽しい思い出はどこへ
 (歌劇『フィガロの結婚』K.492より)
 今こそおわかりでしょう(歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より)

※合間にピアノ・ソロ曲演奏予定

Wolfgang Amadeus Mozart:
Ridente la calma, K 152
Das Veilchen, K 476
Als Luise die Briefe, K.520
An Chloe, K.524
Der Zauberer, K 472
"Ach, ich fühls" (from: Die Zauberflöte, K 620)
Abendempfindung, K 523
Das Lied der Trennung, K 519
"Nel grave tormento" (from: Mitridate, re di Ponto, K 87)
---
"Tutte nel cor vi sento" (from: Idomeneo, K 366)
"Come scoglio" (from: Così fan tutte, K 588)
"Crudele? … Non mi dir" (from: Don Giovanni, K 527)
"E Susanna non vien … Dove sono" (from: Le Nozze di Figaro, K 492)
"Or sai chi l’onore" (from: Don Giovanni, K 527)
etc...

プロフィールProfile

サラ・トラウベル(ソプラノ) Sarah Traubel, Soprano

「見事だ」(コンチェルティ誌)、「魅惑的な存在感」(オペラワールド)、「息をのむ高音域」(アーベントツァイトゥング紙)、「驚異的技巧」(コンチェルティ誌)など国際的なメディアから高い評価を受け、最も魅力的な歌手の一人としてヨーロッパで頭角をあらわしている。

伝説的カウンターテノールのアンドレアス・ショルや、名ピアニストのヘルムート・ドイチュと共演を重ねているほか、ダニエレ・ガッティ、インゴ・メッツマッハー、アダム・フィッシャーなどの著名指揮者と共演してきた。ソニー・クラシカルからリリースされたデビューCD『ヨーゼファのためのアリア』はモーツァルトをはじめとした様々な作曲家によるコロラトゥーラ・アリア集で、グラモフォン誌にて星4つ(色彩溢れたデビュー作。素晴らしい)を得るなど世界的に高く評価された。2022年にリリースされたヘルムート・ドイチュとの録音『私の歌に』(アパルテ)はリスト、マーラー、シュトラウス、コルンゴルトが収められており、オーパス・クラシック賞「年間女性歌手賞」および「年間ソロ・ヴォーカル賞」にノミネートされた。バッハのアリアとシェーンベルク、ベルクの作品を集めた最新のアルバム『深き淵から』は2023年3月に同じくアパルテよりリリースされた。メトロポリタン歌劇場で活躍した伝説の歌手ヘレン・トローベルおよび指揮者ギュンター・ヴァントの孫である。

浅野菜生子(ピアノ) Naoko Asano, Piano

桐朋学園大学ピアノ科卒業、同大学声楽科伴奏研究員修了。ピアノを金澤希伊子、須貝久子、C.ベンソン、室内楽を練木繁夫、磯恒夫、C.イヴァルディ、伴奏法を星野明子、I.ゲージの各氏に師事。声楽・器楽伴奏・オーケストラ鍵盤楽器奏者として活動を開始後、96~98年ミラノへ渡りオペラレパートリーをC.カメリーニ氏の下で学ぶ。01~05年ロームミュージックファンデーションの奨学金を受け、再び渡伊、ローマで研鑽を積む。その間ローマ歌劇場、スペイン・パルマ歌劇場で音楽スタッフとして公演に参加。静岡国際オペラコンクールで公式伴奏者を務めるなど、現在はオペラの公演スタッフ、講習会でのピアニスト、通訳、国内外の歌手のリサイタルでの共演ピアニストとして活躍している。昭和音楽大学・大学院講師。藤原歌劇団団員。

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