6歳でデビューコンサート、8歳にして史上最年少で上海音楽院に入学、2018年に名門ジュリアード音楽院を卒業。日本においても2009年に12歳にしてサントリーホールデビューを果たすなど、神童として世界を股にかけて活躍してきたニュウニュウが、フィリアホール初登場!若くして経験を積み上げた彼が近年取り組む「Lifetime(生涯)」と名付けたプログラムを携えて登場します。
プログラムのコンセプトは「全世界15人の作曲家とニュウニュウのオリジナル作品を通して、『喜び、怒り、哀れ、楽しみ、愛、恨み、ロマンス、敵意、悲しみ、愉快、別れ、再会、誕生、老い、病、死』など、人生における16種類の感情や旅路を表現する」というもの。若きピアニストが歩み続ける「現在(いま)」、どうぞお見逃しなく。
全席指定¥5,000
FAX・郵送◎2024年12月10日(火)18:00必着
Web◎2024年12月8日(日)11:00~12月10日(火)18:00
※先行予約は電話申込はございません。
2025年1月12日(日)11:00~
※発売初日は電話・Webでのみ受付
■本公演は演出内容が未定のため、2階席の販売については決定しておりません。
販売を行う際は、改めてWebサイト等でお知らせいたします。
■曲目・出演者・料金・発売日等やむを得ず変更させていただく場合があります。
■未就学児の入場はお断りいたします。
■青葉台東急スクエアの駐車券のサービスはございません。
■車椅子席をご希望の方は、チケット申込の際お知らせください。
■チケット定価に含まれない諸手数料等は、公演の中止・延期等における
チケット料金の払戻しの対象にはなりません。何卒ご了承ください。
フィリアホールチケットセンター
☎045-982-9999(営業時間11:00-18:00 第3水曜日休館)
イープラス
https://eplus.jp/niuniu/
イープラス
フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
イープラス
ピアノ◎ニュウニュウ(牛牛)
NIUNIU, Piano
ロッシーニ:《ウィリアム・テル》序曲より フィナーレ 【PLEASURE】
ベートーヴェン:ロンド・ア・カプリッチョ《失われた小銭への怒り》 【ANGER】
ニュウニュウ:即興曲 第2番 “Miss” 【SORROW】
ガーシュウィン:エチュード第4番《君を抱いて》 【JOY】
ショパン:子守歌 作品57 【BIRTH】
J.S.バッハ:前奏曲 第10番 BWV855a 【AGING】
坂本龍一:Energy Flow 【SICKNESS】
ラヴランド/ニュウニュウ:ソング・フロム・ア・シークレット・ガーデン 【DEATH】
作曲家不詳/ニュウニュウ:アメイジング・グレイス 【PEACE】
チェン・ガン&ヘ・チャンハオ:バタフライ・ラヴァーズ・コンチェルトより第1楽章 【LOVE】
スクリャービン:12のエチュードより 第12番《悲愴》 【HATE】
ラフマニノフ/ニュウニュウ:パガニーニの主題による狂詩曲より第18変奏 【ROMANCE】
プロコフィエフ:4つの小品より第4曲:悪魔的暗示 【ENMITY】
シューベルト/リスト:セレナーデNo.7(「白鳥の歌」D.957より) 【PATHOS】
サティ:ピカデリー 【DELIGHT】
グルック:歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》より「精霊の踊り」 【SEPARATION】
プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》より「誰も寝てはならぬ」 【UNION】
ニュウニュウ:即興曲 第1番 “Hope” 【HOPE】
ベートーヴェン/リスト:交響曲第5番《運命》第1楽章 【FATE】
※予定曲目は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
1997 年中国生まれ。史上最年少8歳で上海音楽院に入学し、ニューイングランド音楽院等を経て、2018 年名門ジュリアード音楽院卒業。これまでに、ビエロフラーヴェク、カスプシク、ズヴェーデン、佐渡裕、大友直人、飯森範親ら名匠の指揮で、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、香港フィルハーモニー管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、読売日本交響楽団、パシフィックフィルハーモニア東京、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団などと共演を重ねている。
わずか12 歳で、サントリーホール(東京)、ザ・シンフォニーホール(大阪)でソロリサイタルを行い日本デビュー。10歳の若さで旧EMIクラシックスと専属契約を締結し、2017年新たにユニバーサル・ミュージックと専属契約を交わし、「リスト:ピアノ・ソナタ ~ヴィルトゥオーゾ&ロマンティック・ピアノ作品集」をリリースし、レコード芸術で特選盤に選ばれた。2023年幅広い時代の作曲家の作品と自作曲を収録した「Lifetime」をリリース、2024 年4月には「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、交響曲第6番《悲愴》」のライブ録音CDをリリース。
2018~19年にNHKで放送され、現在もNetflixで独占配信中のTVアニメ『ピアノの森』では、天才中国人ピアニスト=パン・ウェイの演奏を担当した。