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2025年 1012日(日)

14:00開演(13:30開場) 16:00終演予定

Sunday 12 October 2025, 14:00

加耒 徹&上原理生
デュオ・コンサート

KAKU Toru & UEHARA Rio Duo Concert

公演時間 Duration:
約120分
休憩 Intermission:
あり(約20分)
料金 Ticket Prices:
S¥6,000  A¥5,500 
book now DL

青葉台に響く、芳醇なヴォーカル。

21世紀を代表するふたりの声楽家、出逢いの可能性は無限大!
オペラ、歌曲、特にバロック作品でとりわけ高い評価を得て、ますます充実した活動を行うバリトン歌手・加耒 徹。一方では演劇・ミュージカル界で確固たる存在感を獲得し、今やさらに新たな飛躍を見せる上原理生。この二人は、実は東京藝大の先輩後輩同士!近年「かくりお」の愛称でユニット活動を展開している彼らの今回の公演は、埼玉・三芳町、東京開催に次ぐ、小規模ホールでの貴重な公演になります。
日本歌曲とミュージカルナンバーを織り交ぜたプログラムは、クラシック作品に精力的に取り組む上原の驚くべき表現力を感じ、またクラシックの舞台で培われた加耒の芳醇な声色を味わうにはうってつけ。
500席の親密な空間で、まさに今が旬のアーティストの極上の歌声を味わえる贅沢さを存分に感じてください。

料金Ticket Prices

S¥6,000 A¥5,500

ホールメンバーズ先行予約期間On sale dates: Members

FAX・郵送◎2025年6月16日(月)18:00必着
Web◎2025年6月14日(土)11:00~6月16日(月)18:00
※先行予約は電話申込はございません。

一般発売On sale dates: General

2025年7月13日(日)11:00~
※発売初日は電話・Webでのみ受付

■曲目・出演者・料金・発売日等やむを得ず変更させていただく場合があります。 
■未就学児の入場はお断りいたします。
■青葉台東急スクエアの駐車券のサービスはございません。 
■車椅子席をご希望の方は、チケット申込の際お知らせください。
■チケット定価に含まれない一部諸手数料等は、公演の中止・延期等における
 チケット料金の払戻しの対象にはなりません。何卒ご了承ください。

チケット取扱Booking

フィリアホールチケットセンター
☎045-982-9999(営業時間11:00-18:00 第3水曜日休館)

主催

フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)

協賛

東急株式会社

出演者Performers

バリトン◎加耒 徹
テノール/バリトン◎上原理生
ピアノ◎濱野基行

KAKU Toru, Baritone
UEHARA Rio, Tenor / Baritone
HAMANO Noriyuki, Piano

プログラムProgramme

《第1部 クラシカル&日本歌曲》
中田喜直作品より 他

《第2部 ミュージカル&映画音楽》
ミュージカル『エリザベート』より 闇が広がる 他

※詳細は決定次第発表いたします。当日発表となる場合もございますのでご了承ください。

プロフィールProfile

©T.Tairadate

加耒 徹(バリトン) KAKU Toru, Baritone

東京藝術大学大学院修士課程を首席で修了。修了時に大学院アカンサス賞受賞。バロックから現代音楽、ミュージカルまで幅広いレパートリーを持つ。
モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』やJ.シュトラウスII世『こうもり』をはじめとした多数のオペラに出演し、表現豊かな演唱で観客を魅了。2025年2月 ORCHARDPRODUCE 2025オペラ『ドン・ジョヴァンニ』ではマゼット役で出演し、大好評を博した。バッハ・コレギウム・ジャパンの「マタイ受難曲」のCDに参加する他、2021年1月の『エリアス』ではタイトルロールを務め絶賛された。2026年3月から4月にかけて開かれるオランダ・バッハ協会の『マタイ受難曲』公演のソリストに抜擢され、オランダ各地での13公演の出演が予定されている。上原理生との『かくりお』や、バリトン4人組のユニット『ハンサム四兄弟』四男として、全国各地でコンサートを行う。テレビ朝日『題名のない音楽会』をはじめとするメディアにも出演し活躍の場を広げている。
2025年4月に発売されたシューマン:詩人の恋/リーダークライス作品39を収録した『TORU KAKU Meets SCHUMANN』(オクタヴィア・レコード)が好評発売中。

上原理生(テノール/バリトン) UEHARA Rio, Tenor / Baritone

東京藝術大学声楽科卒業。卒業時にアカンサス音楽賞・同声会賞受賞。2011年オリジナル演出版『レ・ミゼラブル』アンジョルラス役にて鮮烈なデビューを飾る。 以降、新演出版『レ・ミゼラブル』、『ミス・サイゴン』、『ピアフ』、『イザボー』、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』など、数多くの作品でプリンシパルとして活躍。2023年9月には上皇・上皇后陛下ご臨席のもと上演されたミュージカル『生きる』にて、ストーリーテラーである小説家役を好演。また、声楽家としての顔も持ち、オペラ・クラシック、ミュージカル、昭和歌謡、映画音楽など幅広いレパートリーを歌いこなす【歌のジャンルを超えた架け橋】として、八ヶ岳高原音楽堂やBillboard、浜離宮朝日ホールなどでもコンサートやリサイタルを精力的に開催。これまでに、齊藤一郎指揮/神奈川フィル、松井慶太指揮/セントラル愛知響、角田鋼亮指揮/岡山フィル、辻博之指揮/東京21世紀管、河合尚市指揮/千葉響、水野蒼生指揮/ウェスタBitter&Sweetオーケストラ、などと共演。ほかにも、ベートーヴェン作曲の交響曲『第九』のソリストも務めるなど、その存在感、表現力、歌唱力を高く評価されている。
第4回イブラ・グランド・アワード・ジャパン声楽部門で第2位受賞。

濱野基行(ピアノ) HAMANO Noriyuki, Piano

東京都立日比谷高等学校を経て、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。
東京学芸大学修士課程音楽コース修了。第12回日本クラシック音楽コンクールピアノ部門全国大会入賞。ソロリサイタルを開催する傍ら、声楽家や合唱団との演奏活動を精力的に行っている。CDレコーディングにも多数参加しており、自身のアレンジによる楽曲も披露している。
これまでに、ピアノを田中知子、渡辺健二、岡田敦子、鈴木弘尚、野田清隆の各氏に師事。現在、東京音楽大学非常勤講師。

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