《タローが描くフランスの詩情》
当代屈指のピアニスト、アレクサンドル・タローが描き出す、豊穣なる詩情の世界。
ラヴェル、ドビュッシー、プーランクといったフランス近代を代表する作曲家たちの名作に加え、ピアフやブレルらのシャンソンに着想を得た作品・編曲を織り交ぜた今回のプログラム。クラシックとシャンソンという二つの流れを自在に行き来しながら、“フランス音楽のエスプリ”を多角的に照らし出します。
2023年10月、フィリアホールで「アレクサンドル・タローが描く「エリック・サティの世界」を披露し、多くの聴衆を魅了したアレクサンドル・タロー。待望の再登場となる今回は、フランス音楽の豊かな伝統とその広がりをたどる、さらに魅力あふれるプログラムをお届けします。
精緻なタッチと透明感あふれる音色、そして知的かつ詩的な解釈で世界的に高い評価を受けるタロー。ソリストとしてだけでなく、演劇やダンスなど他分野とのコラボレーションにも積極的な彼の演奏は、常に音楽の新たな可能性を切り拓いてきました。
本公演では、ラヴェル《ソナチネ》やドビュッシー《海》(タロー編)などの充実したレパートリーとともに、シャンソンの精神が息づく独自の世界観を提示。クラシックの枠を超えた表現力により、フランス音楽の“現在”を鮮やかに描き出します。
繊細さと遊び心、そして深い情感が交差する、唯一無二のピアノ・リサイタル。
タローならではの美学が息づくひとときを、ぜひフィリアホールでご体感ください。
S¥6,000 A¥5,000
郵送・FAX◎2026年6月8日(月)18:00必着
Web◎2026年6月6日(土)11:00~6月8日(月)18:00
※先行では電話予約はございません。
2026年7月5日(日)11:00~
※発売初日は電話・Webでのみ受付
■曲目・出演者・料金・発売日等やむを得ず変更させていただく場合があります。
■未就学児の入場はお断りいたします。
■青葉台東急スクエアの駐車券のサービスはございません。
■車椅子席をご希望の方は、チケット申込の際お知らせください。
■チケット定価に含まれない一部諸手数料等は、公演の中止・延期等における
チケット料金の払戻しの対象にはなりません。何卒ご了承ください。
フィリアホールチケットセンター
☎045-982-9999(営業時間11:00-18:00 第3水曜日休館)
ヒラサ・オフィス
フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
ピアノ◎アレクサンドル・タロー
Alexandre Tharaud, piano
ラヴェル◎ソナチネ
ドビュッシー(アレクサンドル・タロー編)◎交響詩「海」
プーランク◎15の即興曲より 第15番「エディット・ピアフを讃えて」
C.トレネ(ジャン・ヴィエネール編)◎
詩人の魂
若かりし頃
サティ(ジャン・ヴィエネール編)◎ジュ・トゥ・ヴ
プーランク◎愛の小径
J.ブレル(アブデル・ラーマン・エル=バシャ編)◎行かないで
C.トレネ(ワイセンベルク編)◎
あなたは馬を忘れた
ピアフ、バーバラ、ベイカー、ブレルのシャンソンによる即興演奏
※曲目は変更になる場合があります。
アレクサンドル・タローは、フランスを代表する国際的ピアニストとして、ソリスト、室内楽奏者、そして多彩な芸術家とのコラボレーションを通じて幅広い活動を展開している。25枚を超えるソロ・アルバムの多くは音楽専門誌から高い評価を受け、クープラン、バッハ、スカルラッティからモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、ブラームス、ラフマニノフ、さらには20世紀フランス作品に至るまで、きわめて広範なレパートリーを収録している。演劇人、ダンサー、振付家、作家や映画監督等クラシック音楽以外のジャンルを超えたアーティストとの共演も積極的に行い、常に芸術表現の新たな可能性を切り拓いている。
ソリストとして世界各地の主要オーケストラに招かれ、2025シーズンはケベック交響楽団およびスロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンを共演し、ボーンマス交響楽団とはラヴェルを共演。チェリストのジャン=ギアン・ケラスとはデュオ結成30周年を記念したヨーロッパおよびアジア・ツアーを行った。
ウイグモア・ホール、パリ・フィルハーモニー、ウィーン楽友協会、ブリュッセルのボザール、ブルージュのコンセルトヘボウ、モントリオールのサル・ブルジ一、リヨン歌劇場など、世界有数の舞台でリサイタルを行っている。
ワーナー・クラシックス専属アーティストとして、ラヴェル《ピアノ協奏曲集》(ルイ・ラングレー指揮/フランス国立管)をはじめ、J.S.バッハ《ゴルトベルク変奏曲》や《イタリア協奏曲》、ベートーヴェン後期3大ソナタ、ショパン《24の前奏曲》、ラヴェルのピアノ作品全集など数々の名盤を残している。最新アルバムは2025年に発売されたシャンソン・アルバム《ピアノソング》。
映像作品にも多く出演し、2024年には映画『ボレロ』のサウンドトラックに参加、ピエール・ラロ役でスクリーンにも登場した。