2017年、東京音楽大学1年在学中にしてクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝。一躍世界で注目を集める話題の若きピアニストが初登場。美しさを越え気高さや畏怖さえ感じさせる磨き抜かれた音色、自然かつ緻密に計算された構成力。天才、現る!
横浜音祭り2019パートナー事業
2018年12月9日(日)11:00~12月12日(水)18:00 ※Web・FAX・郵送のみ
2019年1月13日(日)11:00~
※発売日は電話・Webのみ
フィリアホールチケットセンター Tel. 045-982-9999 (11:00~18:00)
フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
横浜アーツフェスティバル実行委員会
ピアノ◎藤田真央
Mao Fujita, Piano
J.S.バッハ:「平均律クラヴィーア曲集」より
J.S.Bach: Excerpt from“Das Wohltemperierte Klavier”
ショパン:エチュード集(練習曲集) op.25より第11番 イ短調「木枯らし」
F.Chopin: Etude No.11 in a minor, op.25-11
リスト:「超絶技巧練習曲集」より第10番 ヘ短調 S.139/10 R.2b
F.Liszt: No.10 in f minor from “Études d'exécution transcendante”, S.139/10 R.2b
ラフマニノフ:エチュード集(練習曲集)「音の絵」op.39より第5番 変ホ短調
S.Rachmaninov: No.5 in e-flat minor from “Études-tableaux”, op.39-5
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330
W.A.Mozart: Piano Sonata No.10 in C Major, K.330
チャイコフスキー:ドゥムカ ハ短調 op.59
P.I.Tchaikovsky: Dumka in c minor, op.59
1998年東京都生まれ。3歳からピアノを始める。2017年、東京音楽大学1年在学中に、第27回クララ・ハスキ ル国際ピアノ・コンクールで優勝。併せて「青年批評家賞」「聴衆賞」「現代曲賞)」の特別賞を受賞し、一躍世界の注目を浴びる。2010年台湾で開催された世界クラシック ピアノ・コンクール(ジュニア部門)優勝、全日本学生音楽コンクール(小学校の部)第1位、2013年オーストリアで開催されたロザリオ・マルチアーノ国際ピアノ・コンクール、2015年中国で開催された若い音楽家のためのモーツァルト国際音楽コンクール第1位、2016年浜松国際ピアノアカデミーコンクール第1位、アメリカで開催されたジーナ・バッカウアー国際ヤングピアノコンクール第3位など、国内外での受賞を重ねる。2013年津田ホールにて初めてのリサイタルを開催。以降、国内はもとより、ショパン国際音楽祭(ポーランド)、世界のアッシジ音楽祭(イタリア)、バート・ラガッツ次世代音楽祭(スイス)などの音楽祭に招待されリサイタルを行っている。これまでに、現田茂夫、飯森範親、大友直人、レイ・ホトダ、クリスティアン・ツァハリアス、リュー・ジア、リッカルド・ミナーシ各氏の指揮により、東京都交響楽団、東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ユタ交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、マカオ管弦楽団等のオーケストラと共演。2013年には、ナクソス・ジャパンから若い世代の音楽家のための新レーベル「ナクソス・クレッシェンド」第1号として、デビューアルバム「MAO FUJITA」(NYCC-10001)、2015年には「ヤング・ヴィルトゥオーゾ」(NYCC-27296)をリリースし、高い評価を得ている。2018年5月には最新盤「パッセージ」をリリース。現在、特別特待奨学生として東京音楽大学1年ピアノ演奏家コース・エクセレンスに在学中。ピアノを野島稔、鷲見加寿子、佐藤彦大の各氏に、ソルフェージュを西尾洋氏に師事。平成29年度公益財団法人青山財団奨学生。