【ご案内:公演開催および8/20以降のチケット販売について】(8/20更新)
当公演は8/20時点で、予定通りの内容にて開催を行う予定です。公演当日は、お客様・出演者・関係者の安全を確保する十分な感染拡大予防対策を行います。
「横浜市文化施設における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」の改訂に基づき、当公演のチケットは総座席数の50%(250席分)に達するまで販売を行い、定数に達し次第販売を停止いたします。以降の追加販売は行わず、当日券も販売いたしませんので、何卒ご了承ください。
お客様には度重なるご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
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当公演は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の影響により、2020年9月26日(土)から延期し、標記日時にて延期振替開催が決定しております。出演者については当初から変更ございません。また、全ての演奏曲目が決定いたしましたので、詳しくは下記をご覧ください。
チケットの再販売スケジュールが決定いたしました。詳細は右記「一般発売」欄をご覧ください。なお、当初9/26公演のチケットをご購入のお客様向けに、優先予約を行います。チケット既購入者の方に、郵送にてご案内をお送りいたしました。詳細は下記をご覧ください。
当初9/26公演のチケットは、すべてチケット料金を払戻しさせていただいております。払戻しについては、フィリアホールより郵送にてご連絡を行っております。詳細は別途送付の案内書類をご覧ください。振替公演には当初チケットではご入場いただけませんので、何卒ご了承ください。
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2017年リサイタルの大好評に応えて、早くも再登場!
デビュー当初からフィリアホールでご紹介してきたヴァイオリニスト・南紫音。彼女の演奏の美質は、音楽の持つさまざまな要素:優しさ・厳しさ・繊細さを、極めて高い水準で顕現させるテクニックと集中力。そして、それをひとつの芸術としてまとめ上げる知性、といえるでしょう。
超名演と話題になったイザイ無伴奏作品全曲演奏(2011年)、そしてハノーヴァー国際コンクール入賞後の前回のリサイタルと、ホールの響きとの相性もぴったりな彼女。今回はピアニストとしても躍進する新たなパートナー・山中惇史とともに登場します。
若き才能は今、新たな領域へ。
フィリアホールでは新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の一環として、当面開催するホール主催・共催事業について、下記の対応を行います。
詳細は下記リンク先(PDF形式)をご覧ください。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、感染拡大防止のため、何卒ご協力・ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
S¥4,000 A¥3,000
当初の2020年9月26日公演チケットをご購入いただいた方向けに、優先予約を受付いたします。
【既購入者優先予約】2021年6月27日(日)11:00 ~ 7月3日(土)18:00
※電話・窓口のみ ※チケット割引あり
既購入者の方には郵送にてご案内を6/18(金)に発送いたしました。詳細は下記をご覧ください。
(★)注:優先予約で申込可能な対象者について
当優先予約をご利用いただけるお客様は、当初9/26公演チケットをお支払
まで含め手続きされ、料金払戻しの対象になったお客様です。
チケット予約をキャンセルされたお客様(お引取りされなかったお客様等)は
優先予約の対象外となりますので、何卒ご了承ください。
【一般発売】2021年7月18日(日)11:00~ ※初日は電話・Webのみ受付
フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
東急株式会社
ヴァイオリン◎南紫音
ピアノ◎山中惇史
Shion Minami, Violin
Atsushi Yamanaka, Piano
クララ・シューマン:3つのロマンス Op.22
シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)イ短調 D385
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18
Clara Schumann: 3 Romanzen, Op.22
Franz Schubert: Violin Sonata (Sonatine) in a minor, D385
Richard Strauss: Violin Sonata in E-flat Major, Op.18
★全演奏曲目が決定いたしました。(5/30)
1989年北九州市生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。これまでに篠崎永育、篠崎美樹、西和田ゆう、原田幸一郎の各氏に師事。現在、ドイツのハノーファーに在住し、クシシトフ・ヴェグジンに師事。2000年、第54回全日本学生音楽コンクール福岡大会小学校の部第1位。同年、第10回日本クラシック音楽コンクール全国大会小学校の部第2位(1位なし)。02年、第56回全日本学生音楽コンクール福岡大会中学校の部第1位。04年イタリア・ナポリで行われた第13回アルベルト・クルチ国際ヴァイオリン・コンクールで15歳にして優勝。05年イタリア・デビューを果たす。同年10月、ロン=ティボー国際音楽コンクール第2位を受賞すると共に、リサイタルで最も優秀な演奏をした者に贈られる「サセム賞」も受賞した。15年には、世界でも難関で知られるハノーファー国際ヴァイオリン・コンクールにおいて第2位を受賞した。これまでに国内主要オーケストラをはじめ、フランス国立管弦楽団、リール国立管弦楽団、サンカルロ歌劇場管弦楽団、ミラノ・スカラ座室内合奏団とも協演、スペイン・ビルバオ交響楽団との日本ツアーも好評を博した。11年12月、クラシック音楽界初の公式アプリ「南紫音のヴァイオリンへの扉」の無料配信もスタートし話題を集めた。CD録音も積極的に行い、08年3月にユニバーサルミュージックの新レーベル「UCJジャパン」の第一弾アーティストとしてCDデビューも果たし、これまでに3枚のCDをリリースしている。05年北九州市民文化奨励賞、06年福岡県文化賞受賞。10年第11回ホテルオークラ賞受賞。2011年第21回出光音楽賞受賞。
1990年生まれ。愛知県岡崎市出身。東京藝術大学音楽学部作曲科を経て、同大学音楽研究科修士課程作曲専攻修了。指揮科、弦楽科ティーチングアシスタントを歴任。作曲を糀場富美子、安良岡章夫、鈴木純明各氏に師事。在学中より漆原朝子、漆原啓子、清水高師、ピエール・アモイヤル、各氏と共演、委嘱を受けるなど、ピアニスト、作曲家として活動している。編曲の分野に於いても担当したアーティストはクラシックからポップスまで幅広い。作曲家・ピアニストとして参加した各CDはレコード芸術誌にて特選盤、準特選盤に選出されている。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、NHK「クラシック音楽館」、「ムジカ・ピッコリーノ」などに出演。楽譜もヤマハミュージックメディア、カワイ出版などから多数出版されている。現在、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻に在学し研鑽を積む。これまでにピアノを森陽子、山泉薫、菊地裕介、白石光隆、安野直子、江口玲の各氏に師事。
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