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  3. 仲道郁代&ウェールズ弦楽四重奏団(全5回)Vol.1

仲道郁代©TOMOKO HIDAKI ウェールズ弦楽四重奏団©Satoshi Oono

2024年 23日(土)

14:00開演(13:30開場) 16:00終演予定

Saturday 03 February 2024, 14:00

土曜マチネシリーズ  第6回

仲道郁代&ウェールズ弦楽四重奏団
Vol.1 ~ドヴォルザークに聴く東欧歴史の香り~

Nakamichi Ikuyo & Verus String Quartet Vol.1

公演時間 Duration:
約120分
休憩 Intermission:
あり(約20分)
料金 Ticket Prices:
S¥5,500  A¥4,500 
book now DL

日本を代表するピアニストと実力派弦楽四重奏団が、五人の大作曲家の室内楽作品を紹介する新シリーズ!

フィリアホールでこれまでベートーヴェン、モーツァルト、ショパン、シューマンと様々な大作曲家の作品を集中的に紹介するシリーズを展開してきた、日本を代表するピアニスト・仲道郁代。そんな仲道が、今回から5年・5回にわたりスタートさせる新シリーズは、これまでとやや趣が変わり、室内楽、しかも「ピアノ五重奏」に焦点を当てたシリーズです!それぞれ各年ごとに、アニバーサリー(生誕/没後)にあたる大作曲家5名のピアノ五重奏の名曲を中心に、ピアノ作品と室内楽作品をご紹介します。
この大規模なシリーズでタッグを組むのは、仲道自身が共演を熱望した、室内楽ファンにはおなじみ実力派クァルテット・ウェールズ弦楽四重奏団! 各メンバーはソロでも活躍する確かな実力の持ち主ですが、特にかつて神奈川フィルの室内楽シリーズでも名演を魅せたヴァイオリニスト・﨑谷直人、過去の仲道郁代シューマン・シリーズで室内楽共演した読響首席チェリスト・富岡廉太郎の二氏は、ホールそして仲道と特に縁深い奏者です。一見意外にも思える実力派同士の新鮮な組合せ、どのような化学反応が生まれるのか? 興味が尽きません。
初回に取り上げるのはドヴォルザーク。有名なピアノ五重奏曲第2番を中心に、かの「アメリカ」と、これを機にもっと知られてほしいピアノ曲「詩的な音画」という贅沢プログラム!ぜひご期待ください。

料金Ticket Prices

S¥5,500 A¥4,500

2公演セット券¥9,000
2024.3.16「小林沙羅&福間洸太朗」公演

ホールメンバーズ先行予約期間On sale dates: Members

FAX・郵送◎2023年9月11日(月)18:00必着
Web◎2023年9月9日(土)11:00~9月11日(月)18:00
※先行予約は電話申込はございません。

一般発売On sale dates: General

2023年10月21日(土)11:00~
※発売初日は電話・Webでのみ受付

■曲目・出演者・料金・発売日等やむを得ず変更させていただく場合があります。 
■未就学児の入場はお断りいたします。
■青葉台東急スクエアの駐車券のサービスはございません。 
■車椅子席をご希望の方は、チケット申込の際お知らせください。
■チケット定価に含まれない諸手数料等は、公演の中止・延期等における
 チケット料金の払戻しの対象にはなりません。何卒ご了承ください。

チケット取扱Booking

フィリアホールチケットセンター
☎045-982-9999(営業時間11:00-18:00 第3水曜日休館)

主催

フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)

協賛

東急株式会社

出演者Performers

ピアノ◎仲道郁代
Nakamichi Ikuyo, piano

ウェールズ弦楽四重奏団
 1stヴァイオリン◎﨑谷直人
 2ndヴァイオリン◎三原久遠
 ヴィオラ◎横溝耕一
 チェロ◎富岡廉太郎

Verus String Quartet:
 Sakiya Naoto, 1st violin
 Mihara Hisao, 2nd violin
 Yokomizo Koichi, viola
 Tomioka Rentaro, cello

プログラムProgramme

ドヴォルザーク◎
「詩的な音画」Op.85より 1.夜の道 ●ピアノ・ソロ
 弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調 Op.96, B.179「アメリカ」
---
 ピアノ五重奏曲 第2番 イ長調 Op.81/B.155

●ピアノソロ曲を公開いたしました。(1/23)

プロフィールProfile

©Tomoko Hidaki

仲道郁代(ピアノ) Nakamichi Ikuyo, Piano

第51回日本音楽コンクール第1位、ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位。エリザベート王妃国際音楽コンクール入賞。ピッツバーグ響、バイエルン放送響、フィルハーモニア管、ドイツ・カンマーフィル等、海外のオーケストラと共演多数。CD はレコード・アカデミー賞受賞CDを含む「仲道郁代ベートーヴェン集成~ピアノ・ソナタ&協奏曲全集」「ドビュッシーの見たもの」他。著書に『ピアニストはおもしろい』(春秋社)他。ベートーヴェン没後200周年の2027年に向けて「仲道郁代 The Road to2027 リサイタル・シリーズ」を展開中。
一般社団法人音楽がヒラク未来代表理事、一般財団法人地域創造理事、桐朋学園大学教授、大阪音楽大学特任教授。令和3年度文化庁長官表彰、ならびに文化庁芸術祭「大賞」を受賞。

©Satoshi Oono

ウェールズ弦楽四重奏団 Verus String Quartet

第1ヴァイオリン◎﨑谷直人 Sakiya Naoto, 1st violin
第2ヴァイオリン◎三原久遠 Mihara Hisao, 2nd violin
ヴィオラ◎横溝耕一 Yokomizo Koichi, viola
チェロ◎富岡廉太郎 Tomioka Rentaro, cello

桐朋学園の学生により2006年に結成。08年、ARDミュンヘン国際音楽コンクールにて第3位。09年、王子ホールにて正式なデビュー公演を行う。京都・青山音楽賞を受賞。11年、バーゼル・オーケストラ協会(BOG)コンクールにて“エクゼコー”賞を受賞、第7回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門で第3位に入賞。12年、バーゼル音楽院を修了し、13年より日本を拠点に活動。14年からはレジデント・アーティストとしてHakuju Hallで全3回のシリーズを担当。16年には神奈川フィルとの共演でコンチェルト・デビューを果たし、17年は名古屋フィル定期演奏会にソリストとして出演した。
これまでにボザール・トリオの創設者メナヘム・プレスラーをはじめ、小林道夫、リチャード・ストルツマン、ポール・メイエ、アレクサンダー・ロマノフスキー等と共演。

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