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©Dario Griffin

2024年 97日(土)

14:00開演(13:30開場) 16:00終演予定

Saturday 07 September 2024, 14:00

マルシン・ディラ
ギター・リサイタル

Marcin Dylla Guitar Recital

会場 Place:
ホール
公演時間 Duration:
約120分
休憩 Intermission:
あり(約20分)
料金 Ticket Prices:
S¥4,000  A¥3,500 U25¥2,000 
book now DL

19の国際コンクールを制覇、ギターの歴史を塗り替える超絶天才!

「この地上で最も才能あるギタリストの一人」~ワシントン・ポスト紙

世界中の多くのギター・ファンはもちろん、特に同業者のギタリストから強い尊敬を集める、ポーランド出身のカリスマギタリスト、マルシン・ディラ。2020年に初登場を望まれながら、コロナ禍の影響で遅れていた期待のリサイタルがようやく実現です!難関のGFA国際ギターコンクールほか19(!)のコンクールで優勝、ロドリーゴの新たに発見された新曲の世界初演に作曲家の親族から指名され世界初演するなど華やかなキャリアには事欠かない彼。ですが何より同業者が羨み、聴衆を感嘆させるのは、どんな難易度の高い楽曲も、まるで何も難しいことはないかのように、自然に、語るように、自らの言葉として音を奏でられる圧倒的な説得力です。当然それが、磨かれた精密な技術に支えられていることは言うまでもありません。
 それゆえに彼は曲目も公演直前まで熟慮に熟慮を重ね、自らが納得した曲だけを演奏するスタイルを貫いています。どんな音世界が繰り広げられるのか?乞うご期待!

今回の来日直前に敢行された、天才ディラの人間的な一面を垣間見ることができるインタビューをご覧ください!(8/10)

インタビューページはこちら→マルシン・ディラ 来日直前インタビュー

料金Ticket Prices

S¥4,000 A¥3,500 U25¥2,000

※U25チケットは一般発売以降に発売します(限定席数)。

ホールメンバーズ先行予約期間On sale dates: Members

郵送・FAX◎2024年6月10日(月)18:00必着
Web◎2024年6月8日(土)11:00~6月10日(月)18:00
※先行予約は電話申込はございません。

一般発売On sale dates: General

2024年7月7日(日)11:00~
※発売初日は電話・Webでのみ受付

■曲目・出演者・料金・発売日等やむを得ず変更させていただく場合があります。 
■未就学児の入場はお断りいたします。
■青葉台東急スクエアの駐車券のサービスはございません。 
■車椅子席をご希望の方は、チケット申込の際お知らせください。
■チケット定価に含まれない諸手数料等は、公演の中止・延期等における
 チケット料金の払戻しの対象にはなりません。何卒ご了承ください。

チケット取扱Booking

フィリアホールチケットセンター
☎045-982-9999(営業時間11:00-18:00 第3水曜日休館)

主催

フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)

出演者Performers

ギター◎マルシン・ディラ
Marcin Dylla, Guitar

プログラムProgramme

S.L.ヴァイス(M.ディラ編)◎リュート・ソナタ 第34番 ニ短調
W.T.マティーカ◎ギター・ソナタ ロ短調 Op.23
L.バークリー◎ソナティナ Op.51
---
J.ロドリーゴ◎祈りと踊り
J.M.サンチェス=ベルドゥ◎Kitab I
A.ピアソラ◎5つの小品


Silvius Leopold Weiss (1686-1750): Sonata No.34 in d minor
Wenzel Thomas Matiegka (1773-1830): Sonata Op.23
Lennox Berkeley (1903-1989): Sonatina Op.51
---
Joaquin Rodrigo (1901-1999): Invocation et Danse
José María Sánchez-Verdú (1968-): Kitab I
Astor Piazzolla (1921-1992): Cinco Piezas

★予定曲目を掲載しました。(6/7)
 今後も曲目は予告なく変更の可能性がございますので、予めご了承ください。

プロフィールProfile

マルシン・ディラ(ギター) Marcin Dylla - Guitar

ワシントン・ポスト紙が「この地上で最も才能あるギタリストの一人」と激賞。近現代のギターの歴史に一大旋風を巻き起こしている稀有な存在。
 1996年から2007年までの間に、難関と言われるロサンゼルスのGFA国際含む19もの国際ギターコンクールで優勝。北米、メキシコ、カナダで2008-09シーズンに50回以上のコンサートを開催。「ヴァヴェル城の夕暮れ」と題したDVDは2010年にフレデリック賞のソロ・クラシック・ギター部門の年間アルバム賞にノミネートされた。2016年にはアムステルダム・コンセルトヘボウにデビューし、サンフランシスコ音楽院に客員教授として招かれた。同年はメキシコ、チリ、日本、台湾、カーネギーホールデビューを含む2ヶ月もの北米ツアー、ヨーロッパではウィーン・コンツェルトハウス、コブレンツ国際ギターフェスティバルにも出演。そのほか毎年定期的に大きな音楽祭に出演している。クリスチャン・アルミンク指揮ワルシャワ・フィル、ベーカーズフィールド響、バッファロー・フィル、RTVE交響楽団、サンクト・ペテルブルク・フィル、トリノ交響楽団、シュトゥットガルト放送響、ブカレストのルーマニア国立放響、エッセン室内管などとも共演。2006年には伝説の作曲家ホアキン・ロドリーゴの娘であるセシリア・ロドリーゴが、新たに発見されたロドリーゴのギター独奏曲「トッカータ(1933)」の演奏にディラを指名しマドリードのソフィア王妃芸術センターで初演を果たす。そのほかウィーン・コンツェルトハウス、ウィーン楽友協会、ウィーンのロブコヴィッツ宮、サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー、バッファローのクラインハンス・ミュージックホールをはじめ、ヨーロッパや北米のほぼ全ての著名なギター音楽祭に出演している。
 1976年ポーランドのホジュフ生まれ。最初のレッスンはルダ・シロンスカの音楽院で受け、1995年から2000年までの間にオスカー・ギリア、ソーニャ・プルンバウアー、カルロ・マルキオーネにバーゼル、フライブルク、マーストリヒトなどで師事した。現在カトヴィツェ音楽院およびヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学(ミュンスター)でギター科の教授として活躍している。

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